甲斐駒ヶ岳（北沢峠からの周回）

2018年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 15:56
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:14

距離 10.0km 登り 1,177m 下り 1,172m

7:32 北沢峠
7:32 7:38 北沢峠 こもれび山荘
8:59 9:02 双児山南峰
9:07 9:16 双児山
10:02 10:11 駒津峰
10:41 10:50 六方石
11:46 12:03 甲斐駒ヶ岳
12:34 12:39 駒ヶ岳神社本宮
13:13 13:14 六方石
13:41 駒津峰
14:39 14:40 仙水峠
15:07 仙水小屋
15:35 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
15:40 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:46 北沢峠
15:46 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆集合
3:30　道の駅とよとみ
4:15　芦安駐車場着
◆駐車場(芦安駐車場）芦安から広河原への乗り合いタクシー、バスの状況
・4:15時点で第2、第3駐車場はほぼ一杯でした。第1駐車場は少し空きがあった気がします。
・乗り合いタクシーは4:30時点で始発便がいっぱいになっていました。
・乗り合いタクシーがダメだったのでバスにしましたが、5:00くらいに来た方はバスの始発便に乗れなかったようです。（始発便が2台出ていました。）
※北沢峠へは、「芦安→広河原」までのバスorタクシー、広河原で「広河原→北沢峠」のバスに乗り換えて行きます。
◆バス時刻
・行き
芦安【5:15】→【6:13】広河原【6:50】→【7:15】北沢峠
・帰り
北沢峠【16：00】→【16：25】広河原【16：40】→【17：38】芦安
※バス料金　芦安→広河原：片道1,310円　広河原→北沢峠：片道1,000円
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/hirogawara/2018hirogawara.htm

コース状況／危険箇所等

・北沢峠〜駒津峰
とても歩き易い道が続きます。ルートも明瞭で危険な個所はありません。
・駒津峰〜甲斐駒（直登ルート）
駒津峰を過ぎると、岩の道が出て来ます。岩の登り、下りもありますが、注意して歩けば特に問題はありません。
六万石からの直登ルートは1〜2mくらいの岩をよじ登る箇所が出て来ます。クサリはありません。岩登りがニガテでない人にとっては大したことはありませんが・・・。
・甲斐駒〜駒津峰（まき道ルート）
初めは砂地の下りが続きます。六万石手前ではちょっと岩を登る箇所がありますが、特に危険箇所はありません。
・駒津峰〜仙水小屋〜北沢峠
延々とハイマツ帯、樹林帯の下りが続きます。
仙水峠からCMでおなじみの岩地帯が出て来てしばらく続きます。特に危険では無いです。
仙水小屋からは樹林帯になります。途中川があり、丸太の橋を渡ったりしますが、特に危険個所はありません。

写真

6/30 5:04

今回はカメラのSDカードを忘れてスマホカメラです。
バスの中から。始発のバスに乗れなかった方が沢山いました。

6/30 5:34

夜叉神峠。
駐車場の空は沢山ありましたが、ここから広河原行きのバスに乗ろうとしていた方は始発バスには乗れませんでした。

6/30 6:17

広河原着。
ここで北沢峠までのバスチケットを購入。1,000円。
ここにはトイレがあります。

6/30 6:27

北沢峠までのバス乗り場も行列が出来ていましたが、バスが3台来ていたため、ほぼ全員が始発バスに乗れたようです。

6/30 7:17

北沢峠着。

6/30 7:19

たくさん人がいました。

6/30 7:24

こもれび山荘。
登る前に中を散策。

6/30 7:34

甲斐駒へはここから登ります。

6/30 7:38

しばらくこのような道が続きます。
黒戸尾根とはまた違った雰囲気です。

6/30 7:47

新しく成長したところが薄緑になっています。

6/30 9:08

展望が開けました。
仙丈です。

6/30 9:09

北岳？

6/30 9:10

雲海が広がっています。

6/30 9:08

ハイマツに囲まれた道。

6/30 9:14

双児山着。
まだ4合目？？？

6/30 9:15

双児山からの展望もなかなかです。

6/30 9:19

しゃくなげ？が咲いていました。
白とピンクできれいです。

6/30 9:36

駒津峰手前。
ここを登って行きます。

6/30 9:38

雲がどんどん上がってきています。

6/30 9:55

astarさんが虹？のようなものを見つけました。
きれい。

6/30 10:02

鳳凰三山が雲に飲み込まれています。
たまにチラッとオベリスクが見えていました。

6/30 10:02

駒津峰に到着。
まだ6合目？？？

6/30 10:03

甲斐駒ヶ岳が見えて来ました。
まだまだ遠くに見えます。

6/30 10:22

甲斐駒ヶ岳へ向かいます。
岩地帯を歩きます。

6/30 10:27

だんだんと近づいて来ました。

6/30 10:27

と一旦ここで下ります。
アップダウンが徐々に体力と気力を奪って行きます。

6/30 10:46

直登ルートとまき道ルートの分岐です。
登りは直登にしました。

6/30 10:48

なかなか手強い。

6/30 11:12

なかなか頂上に近づきません。
山の大きさを感じます。

6/30 11:21

歩いて来た道。
雲に覆われています。

6/30 11:24

まだ頂上は青空が。

6/30 11:37

あと少し。
頑張れぇ。

6/30 11:46

予想外、ほこら後ろ側に出ました。

6/30 11:46

頂上には人が沢山いました。

6/30 11:50

とりあえずお約束の。

6/30 11:53

この時、頂上は雲の中でした。
何も見えません。残念。

6/30 12:02

気を取り直してご飯の支度。
astarさんが準備してくれました。
メニューは・・・・？

6/30 12:03

いろどり鮮やかに盛り付けられて行きます。
わくわく。

6/30 12:05

冷やしうどんの完成。
astarさん、忙しい中準備して頂いて有難う御座いました。
最高でした。

6/30 12:34

帰りのバスの時間もあるので早々に下山を開始します。
せっかく来たので奥宮へ立ち寄り。

6/30 12:34

ごちゃごちゃといろいろあります。
日本的だなあ・・・・。

6/30 12:41

まき道ルートで下山します。

6/30 12:41

油断するとずりっと滑ります。

6/30 12:56

摩利支天への分岐。
摩利支天へは時間が無いので行きません。

6/30 12:56

しばらくすると雲の中に突入しました。
すずしい・・・というより寒いくらいでした。

6/30 14:30

どんどん下って行くと途中から樹林帯に入ります。
ここもどんどン下ります。

6/30 14:39

仙水峠到着。

6/30 14:39

ここから甲斐駒が見えます。
ここで写真を撮っている方が沢山いました。

6/30 14:40

こんな感じ。

6/30 14:41

この辺はあの有名なCM「うわ、マジか・・・」の場面に似ています。

6/30 14:43

マジか・・・・。

6/30 14:49

しばらく岩場地帯が続きます。

6/30 15:01

突然歩き易い道になりました。

6/30 15:01

ここをちょっと歩くと。

6/30 15:07

仙水小屋に到着。

6/30 15:08

水場があります。
頂きましたが、美味しい水でした。

6/30 15:12

仙水小屋からしばらくはこのような道が続きます。
水のせいか涼しい。

6/30 15:21

何回か橋を渡りました。

6/30 15:23

もう少しで長兵衛小屋です。

6/30 15:35

長兵衛小屋。

6/30 15:36

長兵衛小屋のテント場です。
若干の空はありそうでした。

6/30 15:50

バスチケット購入後、時計を見たら最終バス発車10分前。
セーフ。

撮影機器：

SH-M04 SHARP

感想

Dkoba

このメンバーの登山ではいつも晴れです。
今回は梅雨なのでちょっと厳しいかなあなんて思っていたところ、前日に関東甲信越の梅雨明け宣言。二人の晴れ女パワーが恐ろしくなってきた今日この頃です。
今回の甲斐駒ヶ岳は北沢峠から登りました。
芦安からのバスで北沢峠に向かったのですが、混雑を用心してちょっと早めに駐車場に橈尺したつもりだったのですが、予想以上の混雑ぶり。駐車場はいっぱいだわ、乗り合いタクシーは4：30にはいっぱいとなるわ、バスは始発に乗り切れない人が出るわの状況でした。
私たちは無事始発のバスに乗り、計画通り7:30にスタートできました。
今回のルートは黒戸尾根とは違い初心者でも行ける、なんて聞いていましたが、思ったより体力的にも登り的（特に直登ルート）にもハードでしたが、登り応えのあるいいルートでした。
あとなんと言ってもご飯。
メニューは「冷やしうどん」でしたが、いろどり鮮やかな具材がたくさんで、暑い中腹ペコな状態には最高のご馳走でした。美味しかったです。
忙しい中、いろいろ準備して頂き有難う御座いました。

反省
今回はいろいろと失敗（カメラのSDカード忘れ、GPSナビの電池切れ、日焼け止め忘れ）とポカ満載でした。気を引き締めねば。