日光/鳴虫山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 710m
- 下り
- 590m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
やしおの湯から東武日光駅行きのバスは本数が少ないが、清滝まで歩けば中禅寺湖、細尾からのバスに乗車できる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 日光市内から神ノ主山の間は枝道が度々見られるので下る場合には道標などに要注意。 鳴虫山から合峰の間は急坂も多いので滑りやすい場合には注意を要する。 ◆登山ポスト 登山ポストは見当たらない。 |
その他周辺情報 | ◆登山後の温泉 和の代温泉やしおの湯に入湯。(一般は510円) http://www.kousha.or.jp/spa_yashio.php |
写真
感想
下ノ廊下を目指す会の今年の4回目の山行は日光鳴虫山。予想外の梅雨明けで熱い山行になったが久し振りのメンバーでの山歩きを楽しめた。残念ながらスカッとは晴れず日光連山の展望は楽しめなかったが、それはまた次回の楽しみと言うことで。
今日は駅からハイキング。僕は都合上クルマで日光に来たがIさん、Oさん、Tさんの3人は8:56着の特急に乗り、東武日光駅で落ち合った。駅の売店でお弁当、飲料を購入して出発。9時になり駅前のお店も開店して来たのでさかえ屋で揚げ湯葉まんじゅう(200円)を買ってパクつきながら歩く。しばらく国道沿いに歩き、ステーキレストランえんやの角を曲がり真新しい図書館の脇から公園を抜けて志度淵川を渡る橋に出合った。ここから登山口の看板がある。橋を渡って進むとドンつきから尾根が始まる。
駅からもこんもりと見える尾根はやはり急登から始まるが九十九折りに径が付いているので苦しくは無いし、樹林に入り大分涼しい。途中の天王山神社は裏手から市街の展望があった記憶があるがこの季節は枝葉が多く展望には恵まれていなかった。神ノ主山まで杉林の中を登り、登山口から30分ちょっとで神ノ主山に出た。ここも樹々が妨げになり展望は良くない。神ノ主山で小休止して鳴虫山を目指すが、ここからは小さなピークがいくつかありアップダウンが続く。熱いので無理せず水を入れながら登る。ハルゼミだろうかカジカガエルだろうか森の中は賑やかだ。緩やかな山稜と急登が交互に続き鳴虫山山頂に至る。ここで昼食休憩。以前3月に残雪を踏んで登った時には女峰山の好展望の記憶があったのだけど、神ノ主山と同様に余り展望は良くなくて、その点では少しがっかりだった。
鳴虫山からは急降下が続く。やがて緩やかになり合峰に至る。銭沢からのルートがここに出るのだが今では廃道化しているようでロープが張られている。ここからまた急坂を下って行き緩やかになって独標。ここまで来るとあと僅かと言う感じだ。日光宇都宮道路を走る車両の音も聞こえてくる。林道に出合えばもう急坂も終了。林道を何回か横切って行くと発電所の脇に出る。大谷川に掛かる大日橋の袂の水道で皆顔を洗い頭や体を冷やす。後はやしおの湯を目指して散歩道を歩いて行った。駅からハイキングで温泉で終了、と言うのは一種理想形だな。
次回は9月と日程を決めたが、さてどこに行きましょうか?
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