藤原岳

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 2:11
• 合計: 8:20

7:16 君ヶ畑登山者用駐車場
7:47 7:54 ノタノ坂
8:23 9:13 茨川
9:56 10:14 蛇谷出合
11:45 12:08 藤原岳
12:42 多志田山
12:51 藤原岳山腹道分岐
13:02 13:03 蛇谷分岐
13:14 迷い尾根
14:00 14:09 茨川
14:47 15:10 ノタノ坂
15:36 君ヶ畑登山者用駐車場

天候

曇り　時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

君ヶ畑(御池林道)登山者用駐車場利用
登山届提出用ポストあります。

コース状況／危険箇所等

湿潤状態だった為、全線でスリップしやすい状態。
茨川への下りはスリップ注意はもちろん、ヒルの巣窟。
茨川から藤原西尾根とりつき迄は、茶屋川が増水しており渡渉に注意を要した。
「減水傾向」と踏んで進みましたが、状況次第では止めるのも手段の一つ。
この川は「暴れます」。
西尾根はひたすら我慢の登り（本日は湿度が高すぎた）。
尾根取り付き点にきれいな金属の案内板が設置されていました。
特に藤原展望丘から多志田への湿潤時下降はかなり滑りやすい。
迷い尾根の下降は、以前蛇谷方向の支尾根が紛らわしかったけど、抜群に親切なテープマーカーと案内板を設置して下さった方がいるようで、全然安心です。

その他周辺情報

永源寺の「八風の湯」利用。
利用料は少々お高いですが、きれいで雰囲気良し。
食事もおいしい。

写真

7/1 22:06

スタートします。
充電していたカメラを忘れた。
スマホ持ってないので、ガラ系の携帯写真。

7/1 22:06

茶屋川に降り立つが、そこそこ増水で水圧も強く、水の透明感はなし。「濡れないように」はあきらめて、靴ごとじゃぶじゃぶ。ひたすら浅いところを探して、流されないように。

7/1 22:06

西尾根の登りは、恐ろしく湿度が高い。
降雨がないのにズブ濡れ状態。

7/1 22:06

山頂はガスガス。

7/1 22:06

迷い尾根で下山。
”ものすごく”親切なマーカーテープと「茨川→」の手作り標識あり。設置者に感謝。

7/1 22:06

茨川到着。周回終了。
ここからのノタノ坂登り返しがつらい。

7/1 22:06

ズルズル滑りまくってるのに、不思議なことに、この人とても楽しそう。

7/1 22:06

本日初のお天道様。20秒くらいかな。

撮影機器：

N03D DoCoMo

感想

patho

ありがとうございます。
久しぶりに仲間との山行。
出だしからカメラを忘れて、ちょいと凹む。
本日はもうちょっと天候がいいと思っていましたが、降雨こそ少なかったものの、結局湿潤状態でのスタート。
ノタノ坂までは無風で、高湿度。すでに帰りたくなる。
ノタノ坂からすぐのトラバース道は、ぬれてると結構怖い。
ノタノ〜茨川は、それなりに風がでるが、高湿度とヒルのお出迎え。首筋、靴、トレッキングパンツの中、足に多数付着。既に食事中のやつも数匹あり。久しぶりに一方的にやられっぱなし。希釈したエタノールを吹きまくる。
茨川では、前夜の雨の影響か、ミルクコーヒー色の茶屋川にしり込みするも、同行者は条件悪いと笑顔が増え、「靴の中に水が入るのが大好き」なM系（自分は濡れた靴下が嫌いな正常派）。
「伊勢谷か迷い尾根での登行」か「ココから帰る」を提案するも、「だめなら泳げばいいじゃん」的に一蹴され、躊躇なくじゃぶじゃぶ。仕方ないので「泳ぐほど深い所はねえよ」と心中思いつつ、開き直ってじゃぶじゃぶと川中を行く。
西尾根の登りは、ガス、高湿度、急登で我慢、我慢。まるで着衣泳したかのような状態。「なんでこの人、楽しそうに笑ってるんだろう？」と同行者をみる。
濡れた靴下が気持ち悪い。汗っかきのデブが来ちゃいけない日だと自覚。
ガスガス山頂では、本日初の登山者の方々。状況はそれほど良くないのに、楽しそうにラーメン、焼きそばでお食事中。皆さんタフでいらっしゃる。
多志田への下りは、滑る滑る。手足は総動員ながら、あまりのドロドロ状態にお尻を使うのは躊躇われる。
迷い尾根利用は久しぶり。ものすごく親切な道案内で、感謝、感謝。
茨川へ到着。ミルクコーヒー色だが、明らかに減水傾向。既に開き直っているからじゃぶじゃぶ通過。
ノタノ坂への上り返しは予想通りヘコみそうになるが、「いらっしゃいいらっしゃい」状態の吸血系の仲間を見ると、そこそこ急いで通過。でもやっぱりくっついてくる。
最後の下りで、ほんのちょっとだけお日様登場。
駐車場到着後は、みるみる晴れてくる。よくある話。
終わってみれば、雨具を使うまでもない天候で、楽しかった。
ソロもいいけど、仲間がいるのもいいね。