甲斐駒ケ岳 ゆっくり黒戸尾根(七丈小屋泊)
- GPS
- 07:30
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,325m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
6:05七丈小屋-7:45山頂-9:15七丈小屋-13:00笹ノ平分岐点-14:50駐車場
天候 | 21日 曇り 22日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
前日は9月の気温で暖かかったが、当日は一転寒気が来て気温が低い予報だが
両日とも晴れそうなのでGO!
バイクで高速乗るの寒くて辛いな〜。
バイクは夜明け前は寒くて辛いので、夜が明けるのを待ってからの出動です。
なので毎度のこと登り始めが遅くなります。
しかし着込んでいて天気も良かったのでそれほど寒いとは感じなく駐車場に到着。
ズボン下のタイツを脱ぎ、サポートタイツに着替える。
車と違い人目を気にしながら外で着替えるのは、これ結構恥ずかしいのです・・・
日帰りではないので4時頃に小屋に着ければいい計算で駐車場を出発です。
神社には初詣の宣伝の張り紙がありました。そんな時期ですね。
いや〜、登り始めの落ち葉の絨毯とっても気持ち良かったです。
靴が埋まるぐらいフカフカの道を歩くのは初めての体験でした。
登りは私ひとりだけでしたが、途中2組下りの方とすれ違いました。
山頂は雲がかかっていて晴れたり曇ったりのはっきりしない天気だったらしいです。
私が高速から眺めた風景のとおりのようでした。
高度があがると霜や多少雪で覆われた道になりました。所々凍った箇所もありました。
本日の泊まりは私だけで貸切でした。
小屋のご主人から1杯分のドリップコーヒーとパックの野菜ジュースを頂きました。
上は雪はそんなでも無いと思うが相当寒いよと、主人からアドバイスされました。
小屋の中の温度計は10度で、外はそうとう寒かったです。
満天の星空でしたので明日は晴れが期待できそうです。
やかんの湯のおかげで、コンロを使わなくて済みました。
鈴木みきさんのマンガは、何とサイン入りの本でした!
鈴木さんもここに泊まられたみたいです。
おかげで寝るまでマンガを読んで過ごせました。
一晩中ストーブが点いているので寒くなく朝までぐっすりでした。
熟睡しすぎてしまい、早々に朝飯を済ませてGOです。
そろそろ日の出の時間かなと思いながら登っていると、
ちょうど木の間からお日様が出てきました。
前回の北岳のときは拝めなかったので、今回はバッチリです。
道の状態は積雪は少しでしたが、
何かあっても私ひとりで誰も助けに来ないだろうなと思いながら慎重に歩いていました。
山頂は誰もいません。見渡す限りの展望をひとりじめでした!
でも吹きさらしの風で相当寒かったです。温かいお茶を飲んで引き上げました。
山小屋に戻り、デボさせて貰った荷物を引取りお湯も注ぎ足しさせて貰いました。
長〜い苦手な下りで膝が麻痺しました。ヘトヘトで駐車場に到着。
七丈小屋にはバッチはありません。駐車場の売店で1種類だけです。
ついでに販売してた干し柿を食べたら美味しかった。
売店のおばちゃんからコーヒーをサービスで頂きました。
この時期はバイクだと風邪をひくので、帰りの温泉は止めました。
かわりに近くの道の駅はくしゅうで新鮮野菜を買って帰りました。
やっと50座目の思い出になる山行でした。あと半分がんばるぞ!
感想に50座目とあったのでコメさせていただきました。
しかも、甲斐駒を黒戸尾根で登頂とは素晴らしいですね〜
まだまだ先は長いですが、お互い頑張りましょう
始めまして、こんばんは、v9822217様
刃渡りと笹の平分岐の中間点ですれ違った方ですね(^0^)
翌日は好天に恵まれたのですね(^0^)
一日違えば、山頂、う〜ん、絶景です。
これを独り占めできたのですね、
羨ましい限りです(^0^)
まだ雪はそれほどでもないんですねー。。
甲斐駒〜仙丈で秋に行く予定だったのですが、悪天候で断念してました。。
雪山の季節にチャレンジしてやろうと目論んでます。。
それにしても絶景独り占めが羨ましすぎます。。
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