ぐるっと秋田駒ヶ岳（国見温泉から）

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:27

5:56 国見地区公衆トイレ
6:01 6:02 国見温泉
6:28 6:29 横長根出合
6:55 6:56 男岳分岐
7:05 7:06 かたがり泉水
7:13 7:17 駒池
7:58 8:06 男岳
8:14 8:16 男岳鞍部
8:32 8:32 横岳分岐
8:35 8:35 横岳
8:42 8:43 焼森
8:46 8:47 焼森分岐
10:12 10:46 駒ヶ岳八合目小屋
10:52 10:52 旧日窒硫黄鉱山跡
11:10 11:11 片倉岳
11:30 11:30 阿弥陀池
11:43 11:47 秋田駒ヶ岳
11:58 12:01 阿弥陀池避難小屋
12:09 12:09 横岳分岐
12:13 12:13 横岳
12:25 12:25 大焼砂
12:32 12:32 男岳分岐
12:54 12:54 横長根出合
13:20 13:21 国見温泉
13:22 13:23 国見地区公衆トイレ
13:23 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見温泉の手前100mに登山者駐車場と公共トイレがあります。
トイレ前に足洗い場あり。
路線バスはありませんので、タクシーか自家用車で。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
ムーミン谷の木道に一か所崩落（かたがり泉水付近の木道二つ分）あります。また、駒池の木道が一部水没してるところがありました（通行可ですが、動きます）。

その他周辺情報

登山口の国見温泉（森山荘・石塚旅館）は日帰り入浴（500円）できます。
森山荘前に湧水あり。

写真

7/1 13:23

国見温泉手前に登山者用の駐車場があります

7/1 13:20

国見温泉森山荘

7/1 5:59

入口に湧水あり

7/1 6:01

建物の脇から右手の登山道へ進むと、擬木丸太の階段になります

7/1 13:19

登山口の案内看板

7/1 6:07

朽ちかけてる木道を歩きます

7/1 6:10

しばらく土の登山道と進み、擬木丸太の階段が現れると横長根分岐まで間もなくです

7/1 6:18

ゴゼンタチバナ

7/1 6:20

サラサドウダン

7/1 6:29

30分で横長根分岐に到着

7/1 6:38

ミヤマハンショウヅル

7/1 6:49

第二展望台から

7/1 6:51

7/1 6:55

大焼砂分岐からムーミン谷へ

7/1 7:00

お目当てのコマクサは風雨の影響で花が飛ばされてしまった？

7/1 7:02

チングルマの綿毛

7/1 7:04

チングルマ

7/1 7:09

かたがり泉水

7/1 7:11

ムーミン谷の中を気持ちよ〜く歩きます

7/1 7:14

駒池で木道が水没してました

7/1 7:17

ミヤマカラマツかな

7/1 7:20

ミネズオウ

7/1 7:22

アオノツガザクラ

7/1 7:39

ムーミン谷から男岳へは金十郎長根に登る急登を使いました

7/1 7:44

シラネアオイ

7/1 7:46

上部に少しだけ残雪あり

7/1 7:52

金十郎長根の稜線に出ます

7/1 7:56

エゾツツジ

7/1 8:04

ムーミン谷・小岳・大焼砂

7/1 8:05

金十郎長根と田沢湖
黒いところは溶岩流

7/1 8:05

男岳山頂

7/1 8:05

男岳1623mのプレート

7/1 8:11

男岳稜線からコバイケイソウと登山道（新道）

7/1 8:11

コバイケイソウ群落と阿弥陀池

7/1 8:16

男岳分岐から馬の背に向かいます

7/1 8:21

馬の背の尾根
少し岩稜チックです

7/1 8:22

アカモノ

7/1 8:34

ハクサンシャクナゲ

7/1 8:41

ミヤマダイコンソウ

7/1 8:43

焼森

7/1 8:47

焼森分岐

7/1 8:47

標柱の下部分に薄く記載あり

7/1 8:54

マイヅルソウ

7/1 9:01

水場を超えると焼森から1�辧陛鮨校海泙�1.3�辧砲良乎譴△�

7/1 9:02

ヨツバシオガマ

7/1 9:03

ハクサンチドリ

7/1 9:19

湯森山手前は少しだけ藪になってます

7/1 9:22

湯森山に到着

7/1 9:25

湯森山の案内看板
秋には乳頭山までの縦走をやろう

7/1 9:22

湯森山から駒ヶ岳を眺める

7/1 9:26

？

7/1 9:32

イワイチョウ

7/1 9:37

笹森山手前にある国民休暇村へと進む分岐

7/1 9:40

こちらは笹森山山頂への分岐
山頂まで200mほどですが、今回は山頂に立ち寄らず八合目に向かいました

7/1 9:44

ニッコウキズゲと男女岳

7/1 9:46

コバイケイソウ
小さな花弁がたくさんついてます

7/1 9:46

イワカガミ

7/1 9:52

ミヤマツツジ

7/1 10:11

八合目小屋に到着
国見温泉を出発してから、ほぼノンストップで来たので、休憩を兼ねて昼食を摂ります

7/1 10:47

八合目小屋のすぐ上にテーブルがあり休憩地になってます

7/1 10:55

オオバキスミレ

7/1 11:03

片倉展望台手前の残雪から涼しい風が吹き出してました

7/1 11:26

ミヤマウスユキソウ

7/1 11:43

今年初の男女岳へ
ここまで天気が良かったですが、ガスと風が出てきて見通しが悪くなりました
実は、登りでツアー客を追い抜いたときにふくらはぎに違和感発生（汗

7/1 11:58

阿弥陀池に下ると山頂付近はガス模様

7/1 12:02

ムシトリスミレ

7/1 12:07

7/1 12:09

横岳分岐点

7/1 12:13

横岳から大焼砂を下ります
クマ出没注意の看板は要所要所にあります

7/1 12:19

タカネスミレが少し残ってました

7/1 12:26

大焼砂をひたすら下ります
登りで使うのは砂礫のため歩きにくくて苦手です

7/1 12:35

山頂付近はガスに覆われてます

7/1 12:53

横長根分岐に戻ってきました

7/1 12:57

階段を下ります
擬木丸田は滑りやすいので注意が必要です

7/1 13:12

ギンリョウソウ

7/1 13:16

再度擬木丸田階段が現れると登山口は間もなくです

7/1 13:17

国見温泉を上から

7/1 13:23

駐車場に戻って山行終了

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

登山靴(1) ザック(1) ザックカバー(1) 水筒・ハイドレーション(1) ヘッドランプ(1) コンパス(1) 登山用地図・地形図(1) 時計(1) スマホ(1) 予備電池(1) ナイフ等(1) 手ぬぐい(1) ロールペーパー(1) 行動食(1) 非常食(1) ビニール袋(1) ウエットティッシュ(1) 日焼け止め(1) レインウェア(1) 肌着・アンダーウェア(1) ズボン(1) 靴下(1) 手袋(1) スパッツ(1) タイツ(1) サングラス(1) アルコールストーブ(1) 燃料(1) チタンシングルマグカップ(1) カトラリー（食器）(1)

感想

がっくんパパ

秋田は梅雨の真っ最中。束の間の晴れの日は国見温泉から秋田駒ヶ岳へ。
登山口から横長根分岐まで30分、大焼砂に向かうもお目当ての一つのコマクサは最終盤。最近の風雨で飛ばされてしまったような感じでした。
しかし、ムーミン谷はチングルマが見事に咲き乱れていました。
ムーミン谷から男岳へは、男岳暗部へ向かう一般ルートではなく、金十郎長根への急斜面（登山道は明瞭ですが、落石には注意）を登ってまっすぐに男岳へ登頂。
その後、馬の背経由で最近のルーティンになっている焼森〜湯森〜笹森からの八合目小屋でようやく休憩。
自作のアルコールストーブで湯を沸かし昼食を取っていると、妻の職場の店主さんが八合目からの登山バスに乗って上がってきて、ご挨拶。
食事後、新道を通って阿弥陀池から男女岳へ。国見に戻るのにさらに距離を歩く男岳〜金十郎長根経由と思っていましたが、男女岳に登る時にツアー客を勢いよく追い抜いたら、ふくらはぎに違和感が発生(~_~;)。芍薬甘草湯を飲んで、素直に横岳〜大焼砂で下山。それでもトータル20km越えでした。
コマクサは終わってしまった感じでしたが、花の百名山に相応しく、たくさんのお花に出逢えましたし、適度な風（大焼砂は強風でしたが）も吹いて気持ち良い山行でした。