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Yamareco

記録ID: 1518658
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰山(バカ尾根ピストン・東武日光駅から)

2018年07月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:10
距離
29.8km
登り
2,133m
下り
2,137m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:09
休憩
0:53
合計
13:02
距離 29.8km 登り 2,137m 下り 2,146m
8:18
51
9:09
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4
21:20
天候 曇り。若干小雨。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
一部ガレ場あり。標高が低い箇所で滑りやすい。
ここで給水。漏斗もあり、ソフトボトルでも給水しやすい。
2018年07月08日 08:39撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 8:39
ここで給水。漏斗もあり、ソフトボトルでも給水しやすい。
今日もここの右からスタート。
2018年07月08日 08:59撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 8:59
今日もここの右からスタート。
行者堂で準備をしていたところ、男性2人のパーティーが先行。かなりの健脚で、自分が女峰山に登頂するころには、すでに唐沢避難小屋から下山していた模様。
2018年07月08日 09:20撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 9:20
行者堂で準備をしていたところ、男性2人のパーティーが先行。かなりの健脚で、自分が女峰山に登頂するころには、すでに唐沢避難小屋から下山していた模様。
不可抗力と正当防衛は例外として欲しい。
2018年07月08日 09:53撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 9:53
不可抗力と正当防衛は例外として欲しい。
お稚児さん、今回はなんとか行けそうだよ。
2018年07月08日 10:22撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 10:22
お稚児さん、今回はなんとか行けそうだよ。
2018年07月08日 11:19撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 11:19
笹原を通過し、すでに登りの脚力が覚束なくなるころに、待望の岩場が。前回に比べると、楽しめるくらいではあった。
2018年07月08日 12:18撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 12:18
笹原を通過し、すでに登りの脚力が覚束なくなるころに、待望の岩場が。前回に比べると、楽しめるくらいではあった。
…が、肝心の景観がこの有様である。
2018年07月08日 12:24撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 12:24
…が、肝心の景観がこの有様である。
2018年07月08日 12:31撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 12:31
雲竜渓谷も雲隠れ。
2018年07月08日 12:46撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 12:46
雲竜渓谷も雲隠れ。
今回はこの道標の気持ちもよく分かる。
2018年07月08日 13:10撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 13:10
今回はこの道標の気持ちもよく分かる。
2018年07月08日 14:01撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 14:01
山頂直下の涸れ沢のガレ場。小雨が降り始めつつ、雲が風で吹き飛ばされる、という不思議な現象が発生。どっちやねん。
2018年07月08日 14:56撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 14:56
山頂直下の涸れ沢のガレ場。小雨が降り始めつつ、雲が風で吹き飛ばされる、という不思議な現象が発生。どっちやねん。
この遭難碑があるということは、もうすぐ頂上のはず。
…が、この時点の脚力では、延々と続く登りのような気がした。
2018年07月08日 15:21撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 15:21
この遭難碑があるということは、もうすぐ頂上のはず。
…が、この時点の脚力では、延々と続く登りのような気がした。
そして、ようやく瀧尾神社奥宮からの…
2018年07月08日 15:27撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 15:27
そして、ようやく瀧尾神社奥宮からの…
女峰山山頂。
2018年07月08日 15:30撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 15:30
女峰山山頂。
そして、眼下の日光の街並み。これからあそこまで降りていくのな…
2018年07月08日 15:31撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 15:31
そして、眼下の日光の街並み。これからあそこまで降りていくのな…
唐沢避難小屋からすぐのガレ場。踏み跡をよく見て通過すれば問題なし。
2018年07月08日 16:10撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 16:10
唐沢避難小屋からすぐのガレ場。踏み跡をよく見て通過すれば問題なし。
男体山と帝釈山?
2018年07月08日 16:11撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 16:11
男体山と帝釈山?
例の道標と雲竜渓谷・赤薙山の稜線。降りになってから、急に晴れてきた。
2018年07月08日 17:18撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 17:18
例の道標と雲竜渓谷・赤薙山の稜線。降りになってから、急に晴れてきた。
遥拝岩から雲竜渓谷・赤薙山の稜線。
2018年07月08日 17:35撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
7/8 17:35
遥拝岩から雲竜渓谷・赤薙山の稜線。
ここが最後の岩場。ここさえ通過すれば、ナイトハイクになっても問題なし。
2018年07月08日 17:52撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 17:52
ここが最後の岩場。ここさえ通過すれば、ナイトハイクになっても問題なし。
…で、無事通過。
2018年07月08日 17:59撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 17:59
…で、無事通過。
そして、ここで実質的に登山終了。
2018年07月08日 20:29撮影 by  FTJ161B, Plus One Japan Limited
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7/8 20:29
そして、ここで実質的に登山終了。

感想

同じヘマは二度としない。…という固い信念があるわけではありませんが、前回、初めて夏山で撤退の憂き目に遭った、女峰山バカ尾根ピストンに再チャレンジ。

今回は、万全の体制で臨んだつもりが、「途中で給水したいから」というしょうもない理由で、東武日光駅から歩いて登山口までアプローチする、という愚行を犯し、結果的に踏破は出来たものの、最後はナイトハイク&終電で帰るハメに…

【ルート状況】
■東武日光駅〜行者堂
・さすが国内屈指の観光地&山の麓だけあって、トイレと水場が豊富。
・そのなかで、日光市役所の旧庁舎?の水場が、漏斗があって、ソフトボトルにも給水しやすい。

■行者堂〜八風(黒岩分岐)
・尾根に乗ってからは、ひたすら笹原の緩登。
・前回同様、この長距離の笹原が精神的にキツく感じ、たいした傾斜でもないのに、閉口しながら登ることに。
・おそらく、傾斜があまり変わらないために、同じ筋肉にずっと負担がかかりっぱなしなのが、最大の問題と思われる。
・このため、累積標高差の割には、やたらと脚力を使うルートとも言える。

■八風(黒岩分岐)〜遥拝石
・巻道では意外と浮石が多く、注意しながら踏破。

■遥拝石〜唐沢避難小屋
・笹原の緩登で脚力が完全に削られてからの、急登と巻道の連続。
・数歩歩いては止まって休むのリズムで、本来は撤退するべきだったかも。
・危険箇所は特になし。

■唐沢避難小屋〜女峰山
・山頂手前の涸れ沢が、浮石が多く、土の部分も滑りやすいため、要注意。
・どういうわけか、涸れ沢を横切るあたりから、雲が晴れてきて、景色が見えるように。景観はまったく期待していなかっただけに、これは嬉しい。
・水平距離にしてたった400m程度、標高差にして300m程度が非常にキツい。

■女峰山山頂
・目標時間は15:00だったものの、30分ほどオーバー。おそらく、こういう尾根は苦手らしい。
・頂上には誰もいないと思いきや、霧降高原から登ってきたという、男性2名パーティーと、女性2名のパーティーが。唐沢避難小屋に泊まるとのこと。
・こちらは日帰りにつき、しばし談笑の後に、早々に下山開始。

■女峰山山頂〜八風(黒岩分岐)
・とにかく、日の高いうちに、八風(黒岩分岐)の岩場を通過すれば、事故のリスクが格段に下がるため、そこそこ飛ばして下山。
・どうにか、18:00に岩場を通過。

■八風(黒岩分岐)〜行者堂
・ひたすら笹原の緩い降り。
・19:00からヘッドライトを点灯し、無事下山。
・ナイトハイクのせいもあってか、思いの外タイムがでない…。

■行者堂から日光駅
・あまりに遅い時間に降りたせいか、東武日光駅から埼玉方面への最終電車がないため、JRの日光駅へ。
・JRの最終電車の21:46発の宇都宮行きで、何とか帰宅。

【まとめ】
・ドM向け。数字上の累積標高差の割に、実際は格段に疲れます。
・理由は、やはりメリハリがない、一定の傾斜がひたすら続く笹原でしょう。ずっと同じ筋肉を使い続けるため、アップダウンやメリハリがあるルートとは違い、疲労が蓄積しやすいです。
・同じバカ尾根でも、丹沢のバカ尾根に比べて、距離も標高差も必要な体力・脚力も
数段上です。
・正直なところ、地元民や自家用車がない限りは、公共交通機関で挑むようなコースではないかもしれません。

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