はだしで高尾山(稲荷山経由) and to 景信山 (感想)
- GPS
- 03:51
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 858m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲荷山コース。はだしでも注意してれば特に危険はない。 |
その他周辺情報 | 高尾山口駅そば極楽湯 利用 |
写真
装備
備考 | 高尾山 一月以内に9回目 |
---|
感想
稲荷山コースを、はだしで登りました。
以前にも目を少し通した「Born to Run」 という書籍を久しぶりに読み、
そこで取り上げられていた
タラウマラ族の裸足ランニングに興味を強く掻き立てられ、チャレンジ。
結論としては、注意していけば、問題はない。
感動体験、とまではいかない(笑)
ぼくが慣れたようなカジュアルな格好で登っていたからか、
そんなに多く声はかけられませんでしたが、それでも驚きを含む声で声をかけてくれました。
僕自身も9回登って、一度だけ見て、ちょっとビクッとしてそのまま流して
しまったから、みんなそんな感じなんだろう。
ーー
それでも、色々気づきはありました。
足の着地のさせ方は、かかとからではなく、
真ん中か、それより前よりで、まず着地するようになる。
これは本で読んだ通り。
そしてしばらく階段や根っこ+ 小石コースを歩いたのち、
ところどころ短くある平らな土中心の道にかかると、
もの凄い脱力した感じで歩ける。
これが人間本来の自然な歩き方なのか?
それとも脱力するよう何か意識し過ぎたか?は、
まだ確実にはわからない。
でも面白い感覚だったし、
晴れで土のあたたかさが気持ちよく印象に残った。
登った後は、タオルを頂上の蛇口水で少し濡らして拭けば、
まず問題は起こりにくいでしょう。
もちろん通常よりもずっとずっと注意を足先に向けることが必要。
足取りは全く違う。
それでも小さい石で、思いのほか、うっと思ったりすることは、
ありますが、
稲荷山コースなら、ざっくり切るようなことが起こる確率は、
それなりに注意していれば、ものすごく低いでしょう。
(自己責任で)
高尾山頂上で、トレラン靴に履き替え、少しの時間フワフワ感は感じたものの、
景信山へ向けて軽く走り出してから後は、ずっと全く通常通りだった。
小仏峠から景信山までは時間は短く済んだものの走り通すのは、
ちょっと無理だった。
しかし、バス停を降りて、
高尾山口駅の温泉に入ってからよく見ると足の指先がボコボコッとしてたし、
心なしか、足の甲から横にかけて、血管と皮、肉が締まっているようだ。
そして温泉から出た後に、やはり足裏は刺激を感じやすくなってるし、
痛みというか、足裏で色々(石)踏んだなー、という名残が電車の中でもずっと残っている。
そうそう、景信山から小仏バス停に小走りで降りる時に、
蛇!が足そばにいて、びっくりしたとともに、
まぁ高尾山までだから、裸足でもあんまり気を張らなくていいんだなと思った。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する