針ノ木岳スバリ岳 扇沢周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,227m
- 下り
- 2,127m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:路線バス→長野から新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
針ノ木雪渓はまだ夏道ではありません。アイゼンは必須です。 針ノ木岳から針ノ木小屋にも小雪渓があります。アイゼンがあったほうがいいですが、なくても何とかなります。 スバリ岳から針ノ木岳の登りの際に登山道がわかりにくく道を間違えました |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、大町温泉郷の薬師の湯を利用しました。 |
写真
感想
・登山前半はガスに覆われ、テンション下がり気味でしたが、途中から少しずつ晴れてきて展望もよくなり元気がでてきます。
・柏原新道はアルプスの中でもかなり歩きやすい登山道だと思います。標高差1000mを一気に登れます。
・新越山荘でアイゼンを忘れているの気づきました。山荘の小屋番の方に聞くと針ノ木小屋でレンタルしているとのことで安心しましたが、問題は針ノ木岳から針ノ木小屋までの小雪渓を渡れるか。昨日も滑落者がでたよう。結果的にはステップがきってありアイゼンなしでも問題はありませんでした。命にかかわることなので反省します。
・針ノ木岳の登りの際に登山道をロストしました。ペンキマークも少なく、道を間違えて滑落しそうなガレ場へ。すぐに気づき修正して登山道に戻ります。疲れて下を向いて歩いていたせいか焦りました。ペンキマークも少ないので確実なルーファイが必要です。
・レンタルしたアイゼンは4本爪の軽アイゼンなので針ノ木雪渓はズルズル滑りながら下りていきます。
・雪渓が終わり、沢沿いを歩いていくのですが、小刻みにアップダウンがあり、また舗装も行き届いてなく、疲れた体に更に追い打ちをかけて体力を奪っていきます。草木も生い茂り、肌にバサバサ当たり歩きにくいです。
・当初は蓮華岳もいけるかなと思っていましたが、そんな体力もなく、時間も押し迫ってきたので蓮華岳はまた次回としました。
・今回の山行は4ピークありアップダウンも激しいです。ピークを目指すたびにフラフラになり嫌気がさしてきますが、展望が晴れてその縦走路を見ると疲れが吹き飛ぶというか登って良かったという気持ちになります。北アルプスの縦走を一日で味わうには良いルートだと思います。
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