ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1523253
全員に公開
ハイキング
近畿

百里ヶ岳・おにゅう峠(高島トレイル)

2018年07月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
12.4km
登り
876m
下り
860m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:17
合計
6:52
8:20
8:26
104
10:10
10:12
55
11:07
11:33
64
12:37
12:40
19
12:59
13:30
62
14:52
小入谷林道出合
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高島市営バス小入谷バス停近くの空き地に駐車
国道367号線を葛川梅ノ木から西に入って県道781号線は大半が林道程度の様相で離合困難な狭路約17.4kmで小入谷
コース状況/
危険箇所等
百里新道登山口に登山ポスト(ただし用紙はありません)
やや急登な箇所が何度かありますが、危険箇所はありません。
下山してくる予定の百里ヶ岳登山口手前の川岸の広場に駐車。写真の向きは南。ここから集落のほうへ南下。
2018年07月14日 07:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 7:58
下山してくる予定の百里ヶ岳登山口手前の川岸の広場に駐車。写真の向きは南。ここから集落のほうへ南下。
茅葺屋根の葺き替えをやっていた。
2018年07月14日 08:03撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 8:03
茅葺屋根の葺き替えをやっていた。
見えている小屋が小入谷バス停。バスは平日も土日も1日5本。この橋を渡ると百里ヶ岳登山口。
2018年07月14日 08:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 8:05
見えている小屋が小入谷バス停。バスは平日も土日も1日5本。この橋を渡ると百里ヶ岳登山口。
えん堤の上から振り返って。右奥のほうからえん堤に向かって歩いてきた。ここで川に下りて橋を渡って左へ。
2018年07月14日 08:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 8:13
えん堤の上から振り返って。右奥のほうからえん堤に向かって歩いてきた。ここで川に下りて橋を渡って左へ。
少し登ると百里新道登山口の後ろを通過する。尾根に向かって登って行く。
2018年07月14日 08:21撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 8:21
少し登ると百里新道登山口の後ろを通過する。尾根に向かって登って行く。
アップダウンを繰り返し、百里ヶ岳まで都合9つの無名の山のピークを越えて行く。2番目のピークで初めて標識を見かける。
2018年07月14日 08:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 8:43
アップダウンを繰り返し、百里ヶ岳まで都合9つの無名の山のピークを越えて行く。2番目のピークで初めて標識を見かける。
山道はほぼ雑木の森の中。県境稜線に近づくにつれて風が出て来て過ごしやすい。805mピーク。
2018年07月14日 09:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 9:49
山道はほぼ雑木の森の中。県境稜線に近づくにつれて風が出て来て過ごしやすい。805mピーク。
痩せ尾根の岩場に出て初めて展望が開ける。百里ヶ岳の雄姿。
2018年07月14日 09:58撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 9:58
痩せ尾根の岩場に出て初めて展望が開ける。百里ヶ岳の雄姿。
根来坂峠からの登山道との出合ピーク。ここから百里ヶ岳までピストン。
2018年07月14日 10:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 10:29
根来坂峠からの登山道との出合ピーク。ここから百里ヶ岳までピストン。
最後にしっかり登って百里ヶ岳頂上に到着。
2018年07月14日 11:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
7/14 11:08
最後にしっかり登って百里ヶ岳頂上に到着。
頂上看板から少し離れた所に三角点。
2018年07月14日 11:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 11:09
頂上看板から少し離れた所に三角点。
頂上は木立に囲まれて展望はほとんどなく、西の方向にだけ展望がひらけている。真西に高い山はないので赤坂山の方を見ているのだろうか?
2018年07月14日 11:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 11:10
頂上は木立に囲まれて展望はほとんどなく、西の方向にだけ展望がひらけている。真西に高い山はないので赤坂山の方を見ているのだろうか?
少し頂上から下り始めて比良方面?の展望が見える。
2018年07月14日 11:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 11:40
少し頂上から下り始めて比良方面?の展望が見える。
安曇川付近と思われるが、びわ湖の展望。よく見ると対岸の鈴鹿の山影がうっすらと見えている。
2018年07月14日 11:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 11:54
安曇川付近と思われるが、びわ湖の展望。よく見ると対岸の鈴鹿の山影がうっすらと見えている。
登山道の出合から根来坂峠間にある無名ピーク。ここへの上りがきつかった。
2018年07月14日 12:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 12:34
登山道の出合から根来坂峠間にある無名ピーク。ここへの上りがきつかった。
根来坂峠に到着。右上から左下へ古道の鯖街道と交差する。
2018年07月14日 12:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 12:39
根来坂峠に到着。右上から左下へ古道の鯖街道と交差する。
おにゅう峠手前の871mピーク。
2018年07月14日 12:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 12:48
おにゅう峠手前の871mピーク。
871mピークから小浜方面。富士山のような山が雲に浮かんでいる。
2018年07月14日 12:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
7/14 12:48
871mピークから小浜方面。富士山のような山が雲に浮かんでいる。
若狭湾が比較的クリアに見える。
2018年07月14日 12:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 12:49
若狭湾が比較的クリアに見える。
ここで車道に下り、先に上がって行く。
2018年07月14日 12:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 12:55
ここで車道に下り、先に上がって行く。
おにゅう峠に到着。
2018年07月14日 13:10撮影 by  HWV31, HUAWEI
1
7/14 13:10
おにゅう峠に到着。
小浜方向の景色。手前の871mピークのほうがよく見えた。
2018年07月14日 13:03撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 13:03
小浜方向の景色。手前の871mピークのほうがよく見えた。
若狭湾に浮かぶ御神島
2018年07月14日 13:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 13:01
若狭湾に浮かぶ御神島
久須夜ヶ岳
2018年07月14日 13:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 13:01
久須夜ヶ岳
下山途中、比良山系方面なので蛇谷ヶ峰か?
2018年07月14日 13:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
7/14 13:32
下山途中、比良山系方面なので蛇谷ヶ峰か?
こちらはおそらく武奈ヶ岳。
2018年07月14日 13:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 13:33
こちらはおそらく武奈ヶ岳。
おにゅう峠を振り返る。
2018年07月14日 13:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/14 13:48
おにゅう峠を振り返る。
しばらく舗装された林道を下って行くが、道の脇にこのような標識が。平行して古道が通っている。ここを上がって左に行くと先ほどの根来坂峠を経て若狭へ、右に行くと林道の蛇行区間をショートカットすることになる。都合3回、古道に入りなおすと、
2018年07月14日 13:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 13:50
しばらく舗装された林道を下って行くが、道の脇にこのような標識が。平行して古道が通っている。ここを上がって左に行くと先ほどの根来坂峠を経て若狭へ、右に行くと林道の蛇行区間をショートカットすることになる。都合3回、古道に入りなおすと、
百里ヶ岳登山口に出た。
2018年07月14日 14:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 14:34
百里ヶ岳登山口に出た。
振り向くと渡渉が洗い越しになっている。ここは少し川をさかのぼると石伝いに渡渉できるが。この先でもう一度、笑い越しがあり、足を入れると足首まで水に浸かるので靴を脱いで渡る。
2018年07月14日 14:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 14:34
振り向くと渡渉が洗い越しになっている。ここは少し川をさかのぼると石伝いに渡渉できるが。この先でもう一度、笑い越しがあり、足を入れると足首まで水に浸かるので靴を脱いで渡る。
2つ目の洗い越しを越えた所が駐車地だった。
2018年07月14日 14:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/14 14:50
2つ目の洗い越しを越えた所が駐車地だった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

1か月ぐらいぶりの山行、この日は異常高温の快晴になるとの予報だったので北のほうに上がればいいかと思い、福井県境の高島トレイルに向かった。おにゅう峠は晩秋の雲海と紅葉が見どころの場所と聞いていたが、下見もかねてという思いで向かった。国道367号線を坊村を通り過ぎて少し先で川を渡ると、県道781号線は林道のような状態で離合困難な狭路を延々17.4卅ることになる。まさしく険道。途中、キャンプ場や魚釣りの施設があってSUV/RV車も入ってくる。
百里ヶ岳登山道の百里新道は全般にはなだらかな稜線ではあるが、所々急坂もあり、百里ヶ岳頂上までに大小都合9つの無名のピークを越えて行く。特に2つ目から3つ目への登り、百里ヶ岳頂上への上りはややきつい。百里新道と根来坂峠ルートとの登山道出合から百里ヶ岳頂上間はピストンになる。登山道出合から根来坂峠の間の無名ピークの上りもややきつい。根来坂峠とおにゅう峠間の無名ピークからは若狭湾の展望が開けて、この日一番のビューポイントだった。
全体に雑木の森の中を歩き、県境尾根の高さになると風が吹き抜けて涼しかった。この日は熱中症に注意の喚起が出ていたが、汗を拭くタオルは1枚で過ごせた。展望はあまり望めなかったが、百里ヶ岳頂上もおにゅう峠ものんびり過ごすには良い場所だった。ただ登山口までの車でのアクセスに難があり、晩秋の夜明け前に着くように行くのは難しそうだ。
帰路坊村を通過する時、ヘルメット着用した一団が集合し、ヘリが離陸したところだったので、おそらく救助捜索か、その訓練があった模様。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2101人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら