伊吹山・七尾山
- GPS
- 06:25
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
13:50七尾山登山口-15:30頂上15:40-16:25登山口-16:50駐車地
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
月例伊吹山。
板名子川から国見峠へ通じる古道と北尾根を使いテント泊で登るプランだったが、
金曜日の雨が夜遅くまで残ったのに躊躇して入山を見送り、
天気予報によると日曜日の方が好天らしかったので、それに従うことに。
日帰りで同じルートを辿るのは厳しいので、たまにはストレートに登り、
余裕があれば、伊吹山のすぐ西にある七尾山に寄ることにした。
天気はピーカンを期待していたのに、残念な曇天。
それでも9:50と遅めのスタートなのでかなり暖かく、割と着込んでいることもあり、歩き始めるとすぐに汗が流れる。
5合目まではいつもの伊吹山で、その先からは雪解け水がちょろちょろ流れるあまりよくないコンディション。
雪自体は9合目までは登山道に残っておらず、頂上エリアだけは場所によってそれなりに残っている。
未踏の遊歩道がわずかに残っていたのでちょっとだけ初雪を楽しむ。
空気はそれほど澄んではいなかったが、それでも白山、北アルプス、御嶽山辺りはよく見える。
白山と北アルプスは冬の佇まいだったが、御嶽山はこれからといったところ。
登山道に戻る途中で、utaotoさんとsumimaruさんにお会いする。
以前にも伊吹山ですれ違っているはずなのだが、観光シーズンだったからか気付き損ねたが、今回はばっちり発見。
ただ、せっかく昼食中にお会いしたのに、肝心の鍋チェックを忘れる
伊吹山から下山したら、今度は七尾山に移動。
七尾山はルートがよくわからないので、米原市と長浜市の境界尾根を登り、地形図にあるルートを下りることにする。
境界尾根の麓にちょうどよい駐車地があったのでそこを使う。
登山口は見当たらなかったので、適当に登り始める。尾根に出合う辺りで、どこからともなく登山道も現れる。
道があるのはいいのだが、尾根芯一直線の結構な急登で、すぐにふくらはぎがパンプアップしてくる。
伊吹山地らしいと言えばそれまでだが、少なからず藪っぽいのが微妙に歩き辛く、
なんとなく簡単に歩けるだろうと油断していたので、大した藪ではないのだが心理的に地味に堪える。
ただ、こんな道でも人は少なからず歩いているようで、獣道とは違ういかにも人らしい道筋になっている。
別の尾根と合流する辺りから道は多少良くなり、しばらく歩くと七尾山に到着。残念ながら展望はない。
下山路は地形図にある道で、こちらは比較的明瞭で開けた道になっている。
テープ類もしっかりついているので、楽に歩ける。
今日は晴れてはいたけど景色を眺めるにはいまいちな感じでしたね。
七尾山はマツタケ山なのでなかなか登るタイミングを失い、まだ未踏です。
ただ、そういった周回コースもとれることを初めて知りました。あまり一般的ではないコースですね。
伊吹山は見た目よりも積もってない感じですね。
昨日と今日の暖かさで解けたのかな?
ヤマレコユーザー同士の出会いは結構あるものですね。
俺はまだ出会ったことはないです。
そういう出会いは凄く新鮮に思います。
abeyさんともどこかの山で出会えるときを楽しみにしています。
アカマツがたくさん生えていたのでそうだろうなと思いましたが、やはりマツタケ山でしたか。
マイナーな山は情報が少ないのと、今回はあまり下調べせずに登ったのとで、変なルートになったのかもしれません。
ただ、市町村界や県界を歩くのが好きなので、メインルートが事前に分かったところで結果は変わらなかったかも。
伊吹山は登山者の絶対数が圧倒的に多く(昨日も100人ぐらい?)、ヤマレコユーザーさんもそれなりにいらっしゃるようです。
それでも、これまでに後からそれと分かったことはありましたが、その場で気が付いたのは今回が初めてです。
guhikazukiさんとは、一日歩いて誰とも出会わないようなルートで出会えると、それらしくてよいでしょうか。
あの後、七尾山ですか
いや〜、冗談のつもりでこの後もう一往復ですか?と言ったつもりだったのですが、まさかもう一山登られてたとは驚きです
鍋は・・・
今回はリフィルのうどんでした
それにしても昨日の天気って、霞んでたから遠望は効かないかなって思ってたんですけどね。
まさかアルプスまでハッキリ見えるとは思ってませんでした
その中で白山の素晴らしさは別格でしたね
はじめまして!
昨日は伊吹山の山頂でutaotoさん、abeyさんとお会いし
ヤマレコを通じた山友ができて嬉しいです。
これからの山歩きでお会いしたときはお声を掛けさせて
頂きます。
七尾山は前々から気になっていたのと、最近体が弛みがちなので明後日に迫った健康診断に向けた減量にでもなるかと登りました。
冬場の白山は雪に閉ざされてしまい見るだけしかできないのが残念ですが、見るだけでも十分と思わせるものがありますね。
荒島岳や大日ヶ岳といった、もう少し近くから見ることができる山に行くのもよさそうです。
sumimaruさん、あらためてはじめまして。
関西からアルプス辺りまで幅広く歩かれているのですね。レパートリーが広くて参考になります。
僕もいろいろな山を歩きたいと思っているのですが、遠くの山は億劫で、近場はワンパターンになってしまい、なかなか新規開拓ができません。
次にお会いしたときには、知らない山の話を聞きたいです。
国見峠道、地形図には記載がありますが、最近どうなのでしょう。
以前、国見峠から幾分たどってみましたが、ロスト。
道型はある程度残ってましたが、廃道化しつつあるようでした。
板名古川など、ヒルが多いと聞きますが、今の時期なら良いかもしれませんね。
いつかリベンジと思いつつ、忘れていました。
山中一泊する覚悟なら焦らず探索できそうですね。
国見古道、期待しています。
todokitiさんの記録は事前に読ませて頂いていました。
地形図の点線道の状況は現地に行ってみないと分からないことも多いですが、
今回は廃道を覚悟して行くつもりでした。
春日村から滋賀に出るときに使われた道ということですが、今歩くのは釣り人くらいでしょうか。
沢沿いなので、道が廃れるのも通常以上に早そうです。
ヒル、クモの巣、藪が少なくなると、念のため水量が少ない時期ということで、かねてから狙っていました。
一方、この地域は熊がよく出るので、この時期になるとそちらが心配になってきます。
日が短いので早朝から行動したいですが、どうにも躊躇してしまいます。
最近も伊吹山界隈で出没があるようです。
http://ameblo.jp/my-you/entry-10718797797.html
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