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記録ID: 1526264
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

那須 井戸沢 柴ワンコの思い出(避暑2日目)

2018年07月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
ぽちにーさん その他1人
GPS
07:31
距離
13.0km
登り
1,072m
下り
1,062m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:19
合計
7:29
距離 13.0km 登り 1,072m 下り 1,077m
7:30
46
林道ゲート
8:16
8:23
7
8:30
8:56
140
井戸沢出合
11:16
12
稜線
11:28
11:52
43
12:35
12:37
24
13:01
13:04
60
No.120標識
14:04
14:21
38
14:59
林道ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道のゲートは施錠されておらず、ゲート開けて車を乗り入れることは可能。ただし通行禁止の様子であり、私たちは徒歩で三斗小屋宿跡へアクセスした。三斗小屋宿跡にはかなりの数の車(県外ナンバー)が乗り入れされており、関係者だけではない様子。
前日の天気予報では、天気が芳しくなかったのでやめようかと考えていた。朝起きてみたらずいぶん天気が良いので、結局沢に入ることにした
2018年07月15日 05:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 5:58
前日の天気予報では、天気が芳しくなかったのでやめようかと考えていた。朝起きてみたらずいぶん天気が良いので、結局沢に入ることにした
このゲートからスタートする
2018年07月15日 07:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 7:31
このゲートからスタートする
木漏れ日を味わいつつ三斗小屋宿跡へ
2018年07月15日 07:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 7:36
木漏れ日を味わいつつ三斗小屋宿跡へ
三斗小屋宿跡にて
花の咲く木の上あたりが、今日目指す稜線
2018年07月15日 08:19撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 8:19
三斗小屋宿跡にて
花の咲く木の上あたりが、今日目指す稜線
三斗小屋へ向かう道が峠沢を橋で渡る地点から入渓
井戸沢は直ぐに左手からゴーロの伏流で合わさっている
2018年07月15日 08:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 8:37
三斗小屋へ向かう道が峠沢を橋で渡る地点から入渓
井戸沢は直ぐに左手からゴーロの伏流で合わさっている
昔来た時は無かった堰堤
直近まで行って、右岸から越える
お助けロープが垂れている
2018年07月15日 09:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 9:05
昔来た時は無かった堰堤
直近まで行って、右岸から越える
お助けロープが垂れている
丸太で組まれた壁を越えて
70度くらいの傾斜
お助けロープを使わないと、今日一番の核心かも?
2018年07月15日 09:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 9:08
丸太で組まれた壁を越えて
70度くらいの傾斜
お助けロープを使わないと、今日一番の核心かも?
左岸(写真右端当たり)を登る
立った箇所があり、残置ハーケンとスリングがある
ワンポイント犬らい
2018年07月15日 09:21撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
7/15 9:21
左岸(写真右端当たり)を登る
立った箇所があり、残置ハーケンとスリングがある
ワンポイント犬らい
小滝が続く
ここは右の水流を登るのが容易
かみさん、中央のラインを行くものの行き詰まり
上からファイト一発でお助け
この後も、もう1回お助け
2018年07月15日 09:28撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
7/15 9:28
小滝が続く
ここは右の水流を登るのが容易
かみさん、中央のラインを行くものの行き詰まり
上からファイト一発でお助け
この後も、もう1回お助け
2018年07月15日 09:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 9:36
左の水流沿いを登れそうだったが、ここは右岸を小さく巻いた
2018年07月15日 09:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 9:38
左の水流沿いを登れそうだったが、ここは右岸を小さく巻いた
2018年07月15日 09:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 9:45
この滝は左壁を登る、快適
2018年07月15日 09:49撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
7/15 9:49
この滝は左壁を登る、快適
2018年07月15日 09:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 9:57
2018年07月15日 10:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 10:01
沢床が一気に見通せ気持ちの良いところ
この先に1パーティが休憩中
2018年07月15日 10:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 10:04
沢床が一気に見通せ気持ちの良いところ
この先に1パーティが休憩中
まだ滝は続く
2018年07月15日 10:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 10:10
まだ滝は続く
どこまでも快適
2018年07月15日 10:26撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 10:26
どこまでも快適
なかなか水が枯れない
2018年07月15日 10:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 10:36
なかなか水が枯れない
水枯れ地点で休憩
凝縮感が強く飽きる事が無かった
2018年07月15日 10:50撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 10:50
水枯れ地点で休憩
凝縮感が強く飽きる事が無かった
シナノキンバイ
2018年07月15日 10:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
7/15 10:53
シナノキンバイ
最後まで沢筋
まるで登山道
2018年07月15日 11:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 11:11
最後まで沢筋
まるで登山道
目の前が登山道
最後20m程だけ、この程度の笹
昔はもうちょっと笹漕ぎをした気がする
2018年07月15日 11:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 11:17
目の前が登山道
最後20m程だけ、この程度の笹
昔はもうちょっと笹漕ぎをした気がする
2018年07月15日 11:20撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 11:20
先生、これなんですか(1)
2018年07月15日 11:24撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 11:24
先生、これなんですか(1)
流石山頂上にて
ふやけた足を日干し
2018年07月15日 11:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
7/15 11:30
流石山頂上にて
ふやけた足を日干し
特徴的な二岐山も見えている
2018年07月15日 11:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 11:44
特徴的な二岐山も見えている
流石山より振り返る
写真右手の斜面を詰め上がった
2018年07月15日 11:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 11:44
流石山より振り返る
写真右手の斜面を詰め上がった
2018年07月15日 11:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 11:56
右手奥の三本槍岳を往復しようかと思っていたが、暑くてやめた
2018年07月15日 12:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 12:05
右手奥の三本槍岳を往復しようかと思っていたが、暑くてやめた
2018年07月15日 12:21撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 12:21
2018年07月15日 12:22撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 12:22
キスゲの時期は終わりだったようだ
2018年07月15日 12:25撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 12:25
キスゲの時期は終わりだったようだ
先生、これなんですか(2)
2018年07月15日 12:25撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 12:25
先生、これなんですか(2)
2018年07月15日 12:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
7/15 12:27
今日は雲がいろいろな姿を見せてくれて楽しい
2018年07月15日 12:28撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
7/15 12:28
今日は雲がいろいろな姿を見せてくれて楽しい
先生、これなんですか(3)
2018年07月15日 12:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 12:30
先生、これなんですか(3)
静かな大峠
下郷側の林道が日暮の滝から終点まで通行止めで、登山者が少ない模様(流石山にいらした方からの情報)
本来なら今日が三倉山々開きだったみたい
2018年07月15日 12:35撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 12:35
静かな大峠
下郷側の林道が日暮の滝から終点まで通行止めで、登山者が少ない模様(流石山にいらした方からの情報)
本来なら今日が三倉山々開きだったみたい
大峠から三斗小屋へ下る途中、峠沢を渡った先のNo.120標識から三斗小屋宿跡へ分岐する
最近はずいぶん親切になったものだ
2018年07月15日 13:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 13:04
大峠から三斗小屋へ下る途中、峠沢を渡った先のNo.120標識から三斗小屋宿跡へ分岐する
最近はずいぶん親切になったものだ
右下へ
2018年07月15日 13:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 13:04
右下へ
ナメ床の中ノ沢を渡渉する
2018年07月15日 13:19撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 13:19
ナメ床の中ノ沢を渡渉する
路は峠の沢に下り立つ
対岸に目印見つからず、少し左岸を下ってから右岸が低くなった地点を渡渉し、右岸の路に入る
10分ほどで井戸沢出合
2018年07月15日 13:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 13:40
路は峠の沢に下り立つ
対岸に目印見つからず、少し左岸を下ってから右岸が低くなった地点を渡渉し、右岸の路に入る
10分ほどで井戸沢出合
三斗小屋宿跡で涼んでから猛暑の街へ
2018年07月15日 14:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
7/15 14:14
三斗小屋宿跡で涼んでから猛暑の街へ
撮影機器:

感想

昨日の赤城覚満淵避暑に引き続き、避暑2日目。
ずいぶん昔に柴ワンコを連れて遡行したのだが、ワンコを連れて上がるのに疲れて、せっかくの良い沢を自分が楽しめた印象が無かった。ワンコ亡き今、今度は自分が楽しむ番と、はるばる那須までやってきた。

林道ゲートから三斗小屋宿跡までは退屈。ゲートを開けてかなりの数の車が三斗小屋宿跡まで入っていた。

井戸沢出合は完全なゴーロの伏流。かみさんが峠沢の方へ入って行ってしまい、しばし待ち。もう昔の記憶が無い。

F2と思われる高さのある滝を左岸寄りから、ちょっと立った岩を超える(個度)、残置ピン、スリング有り。しばらくクライミングから離れているかみさんもロープを必要とすることなく、さらっと超えていくので調子良さげ。

途中1箇所、右岸を小さく巻く滝有り。直登もできそうだったが、最近はちょっと面倒な個所はササッと巻きたくなる。昔は多少ヤバくても直登にこだわって遊んだものだが、歳を取ったのかな。

快適な小滝を超えていくと、あっという間に最初の二股。良い所もう終わっちゃったよ。5、6名のグループが休憩中。水流の多い右にルートを採り水枯れ地点でしばらく休憩。稜線への詰めも藪無くあっけない。昔はもう少し笹漕ぎがあったような記憶。出会いから詰めまで、2時間半足らず。もう一度登り返したくなるほどあっという間に終わってしまった。

大峠から三本槍岳まで往復しようかと考えていたが、猛暑でパス。峠沢へ向けて下山していくも、峠沢を渡渉してちょっと行ったNo.120プレートから三斗小屋宿跡への道はずいぶんしっかりしていて、峠沢の下降をせずに済んでしまった。井戸沢出合近くで峠沢を右岸へ渡り返す地点が分かりにくいが、対岸が低くなった箇所まで若干下降した後に右岸へ上がればOK。

早く街へ下っても猛暑なので、三斗小屋宿跡でひと休みしていく。一日雷雨も無くて良い天気、遠くまで来た甲斐があった。

こんな明るい闊達な沢が好き!!

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