新穂高から黒部源流探訪(鷲羽岳〜水晶岳〜雲ノ平)
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- GPS
- 23:23
- 距離
- 53.9km
- 登り
- 3,785m
- 下り
- 3,776m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:24
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:52
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が問題になる箇所なし。 雲ノ平から黒部源流に降りる道を見失った(僕だけかもしれない) |
その他周辺情報 | ニューホタカ(温泉)600円 |
写真
装備
個人装備 |
夏季テント泊装備
|
---|---|
備考 | 日焼け止め… |
感想
本当は折立までバスで行ってどこかしらのルートで新穂高に行くつもりがバスが取れなかった。やむを得ず新穂高からのピストンで黒部源流の山々を歩くことに。
明るくなり始める頃林道を歩き出す。すぐにヘッデン不要。けっこう長い…
登山道に入って、遊歩道かと思うくらいの綺麗な道が続く。途中、木がユサユサ揺れているので見ると熊がいた。口笛を吹いたら逃げていったが。しばらく行くと「熊の踊り場」という平坦地に出た。な、なるほど。
双六小屋で水を汲んで、時間も体力も余っているので双六岳、三俣蓮華岳経由で三俣山荘に向かうことにする。それでも12時半頃には着いた。でもこれからどこかへ行こうかとは思わなかったなぁ。
昼寝をするにも直射日光が痛いほどで、日が暮れるまで暇で暇でしょうがなかった。
2日目
今日は鷲羽岳と水晶岳に登ります。百名山2つ、贅沢でしょう?
三俣山荘から見る鷲羽岳の登りは強烈な急登に見えるが、実際はさほどでもなかった。意外とあっさり山頂へ。
お次は水晶岳に。水晶小屋から水晶岳の道がまるで海外のトレイルのような道。素晴らしい景色のなかで、辛さはまったく感じず山頂へ。山頂からは360度の大展望、これは凄い!北アルプスの山々はもとより富士山から南アルプスの山々まで見渡す超展望!国内の3000m級ほとんど見えているんじゃ…?狭い山頂についつい長居しちゃいました。これほど下山したくない山頂も珍しい。
さて、時間も体力も残ってるので雲ノ平まで行ってみましょうか。
祖父岳から雲ノ平への下りのゴロゴロ道に雷鳥♂発見!こんな天気がいいのにまさか見られるとは。全然逃げないし。
雲ノ平は小屋までとした。小屋より西側はまたの機会に。途中寄ったスイス庭園からの赤牛岳が素晴らしかった。高天原も赤牛岳もいつか行ってみたい。
雲ノ平から祖父岳を巻いて黒部源流に降りる道で、道に迷ってしまう。こんなところで間違うなんて。「ボーっと歩いてんじゃねぇよ!」と叱られそうだ。
そんなこともありながら黒部源流の流れに。感慨深いものがある…。雰囲気も素晴らしい!喉を潤し少々水浴びをして源流を楽しむ。
もうテント場まではすぐだ。
3日目
今日は帰るだけ。
三俣蓮華も双六も初日に登ったので巻き道で。
途中の鏡平小屋で、双六でも三俣でも水晶でも雲ノ平でも売ってなかったコーラが売っていたので小休止。やっぱ山はコーラだぜ!
コーラのおかげか快調に下山。
ニューホタカの温泉に浸かって疲れと汚れを落して帰宅!
三日あればこれだけのコース歩けるんですね!五月に黒部五郎岳や北ノ俣岳から見た水晶岳とか鷲羽岳に私も登りたいです!
あちら側から見た水晶岳…素敵でしたよね。登ってもやっぱり素敵です。
三俣のテント場に荷物置いて身軽に行けるので、案外楽チンですよ。是非!!
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