魚野川 中高沢〜カモシカ平

2018年07月15日(日) ~ 2018年07月16日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,464m
• 下り: 1,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:20

6:30 野反湖バス停
6:30 野反湖登山口
7:10 7:20 地蔵峠
10:30 11:00 千沢出合
13:40 高沢出合
13:50 宿泊地

2日目

• 山行: 11:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 11:10

6:00 宿泊地
11:00 大高沢出合
15:00 15:10 カモシカ平
15:30 高沢山
16:00 エビ山
16:50 第一キャンプ場
17:10 野反湖バス停
17:10

天候

二日とも晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白砂山登山口
幕営は、霧でよく分からず、第一駐車場でした。

コース状況／危険箇所等

中高沢に入ると、残置スリング、お助け紐がぶら下がっておりました。助かりました。

写真

7/15 6:29

後ろ三人は昭和ポーズで。笑

7/15 7:12

地蔵峠の標識。

7/15 7:13

少し、山頂の方へ行くとお地蔵様が。今回の山行の無事を祈ります。

7/15 9:02

得体の知れない花。百合？？

7/15 9:20

野反湖が見えます。

7/15 10:36

ここが千沢へ降りる分岐点。右奥に小屋がある手前で左側へ。足跡があります。

7/15 11:28

今年初の沢！今日は暑くて気持ちいい！水も綺麗。

千沢を歩く。

心地よい沢歩き

7/15 11:43

初の沢だと水深や水流の強さが分からずどの程度まで行けるか、力が必要かが分からず、フラフラしながら進む。

大げさなへつり。（笑）まだ水が怖くて高めの登り。

7/15 13:04

綺麗な緑と沢の色にうっとり。

7/15 15:01

焚き火の準備。マーさんは釣り師の任命を受け、沢へ。残りはご飯の支度。

7/15 15:29

釣り師

7/15 16:13

二匹の岩魚！すごい！ボウズだったらどーしようかと思っていた。

7/15 16:38

ぷりっぷり。オレンジの水玉が濃いのと薄いのが対称的。2匹とも♂

7/15 16:44

焚き火でスモーク

7/15 16:46

今宵のバーモンドカレー辛口と。初めてご飯を美味しく炊くことが出来た！

7/15 19:07

焚き火とビリー缶

2日目スタート！片目が。。

最初の5m

5m8m5m辺りの高巻き。掴むものが左しかなく、ロープが枝にかかったりしながら、怖かった。

最後の8m。ここは右側を高巻く。

20mの階段。お助けロープがかかっている。

このような流れがかなり続く。

つめとはいえないくらいではあるつめ？足元はちょろちょろの流れる沢の上を歩きながら笹薮をかき分けて進みます

カモシカ平の看板。沢登りのゴール！ニッコウキスゲが迎えてくれる！

7/16 15:02

カモシカ平

7/16 15:05

ニッコウキスゲの群衆

7/16 16:10

恵比山からの下山

7/16 16:41

野反湖が見えた！

カモシカ平！ニッコウキスゲの群衆。誰もいない。

7/16 17:06

キャンプ場から駐車場への道。既に4時半を回っている…

7/16 17:11

ゴール。おつかれさまでした！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

いもやん

夏合宿に向けての沢トレーニング第一弾であったが、これこそ合宿だ！というくらい充実した沢登りだった。

アプローチが4時間。沢に着くまでに疲れる。
今年初の沢登りであり、足が覚束無い感じで進み、へつりでははじめてすべって溺れかけたり、そんなに難しい沢ではないが、私にとっては1人難しい沢登りと思いながら進んでいった。足も疲れて上手く歩けない。

泊まりの荷物を背負っての沢登りはきつかった。
沢の1キロは長い。歩いても歩いても標高があがらない。。幕営地に着いたのは午後2時。乾杯は釣り師より先に飲むのはいかん、ということで、テント作ったりご飯作ったりしながら釣り師の帰りを待つ。みのさんはれーこに怒られながらもウイスキーに手を出していた。（笑）

晩御飯の岩魚。モチモチしたイワナを食べたのは初めて。釣り師に感謝。ご飯食べなら眠くて眠くて焚き火しながらほぼ寝ていた。

翌朝、疲れとれ、歩き方のコツも覚え昨日より楽しく登れた。源流の始まりあたりから、カモシカ平が広がり、壮大な空間を歩き気持ちよかった。3時前だったので人影もなく、さらに秘境さを感じさせられた。

カモシカ平から、高沢山までの登りが暑さと疲れできつかった。

よく見ると千沢から高沢山まで標高差も1800mもあった。計画段階でこころしておくべし。

下山は、穏やかな下りで身体にやさしかったのが救いでした。

踏みあともよく見るとあるので、迷うことは少ないと思いますが、奥深いところなので時間に余裕を持って計画されるとよろしいかと。
釣り師も結構入ってました。高沢出合前くらいまで。
岩魚は何故か中高沢の上の方でも散見出来ました♡どうやって岩魚は上に登るのか？？

みのさん、れーこさん、釣り師、またひとつ苦く楽しい思い出をありがとう。運転もありがとう！