塩見岳〜蝙蝠岳他

2018年07月15日(日) ~ 2018年07月17日(火)

• GPS: 26:59
• 距離: 51.2km
• 登り: 4,677m
• 下り: 4,584m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:35
• 休憩: 2:22
• 合計: 11:57

5:08 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:42 5:44 鳥倉林道登山口
6:24 6:25 豊口山のコル
6:57 6:57 ほとけの清水
7:22 7:31 塩川・鳥倉ルート合流点
7:47 9:12 三伏峠小屋
9:45 9:46 烏帽子岳
10:20 10:20 前小河内岳
10:52 11:12 小河内岳
12:56 13:17 板屋岳
14:55 14:57 小河内岳
14:58 14:59 小河内岳避難小屋
15:00 15:00 小河内岳
15:27 15:27 前小河内岳
16:10 16:10 烏帽子岳
17:05 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 13:28
• 休憩: 0:44
• 合計: 14:12

4:00 三伏峠小屋
4:37 4:37 三伏山
5:20 5:20 本谷山
6:39 6:59 塩見小屋
7:45 7:54 塩見岳
7:57 8:00 塩見岳東峰
8:23 8:23 北俣岳分岐
8:40 8:40 北俣岳
10:12 10:20 蝙蝠岳
12:00 12:00 北俣岳
12:15 12:15 北俣岳分岐
14:18 14:18 北俣岳分岐
14:46 14:46 塩見岳東峰
14:53 14:56 塩見岳
15:43 15:43 塩見小屋
17:12 17:13 本谷山
18:01 18:01 三伏山
18:12 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:55

6:13 三伏峠小屋
6:27 6:33 塩川・鳥倉ルート合流点
6:54 6:57 ほとけの清水
7:27 7:29 豊口山のコル
8:08 鳥倉林道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/15 5:43

鳥倉登山口

7/15 6:33

7/15 7:48

三伏峠

7/15 9:33

烏帽子岳付近

7/15 9:40

7/15 9:45

烏帽子岳

7/15 10:18

前小河内岳

7/15 10:20

7/15 10:51

小河内岳

7/15 11:15

気持ちのいい稜線。しかし、徐々に体力が…

7/15 12:51

地味な板屋岳

7/15 15:56

午後はガスが出てきた

7/15 16:34

三伏峠の水場付近の防鹿柵

7/16 4:35

この辺りで朝日が昇ってきた

7/16 5:19

7/16 6:30

塩見岳山頂付近ひと息

7/16 7:47

塩見岳登頂

7/16 7:47

ふっじさん

7/16 7:57

東峰はすぐそこ

7/16 7:57

なにかと撮ってしまう富士山

7/16 8:36

いい景色

7/16 8:41

いざ蝙蝠岳へ

7/16 8:45

こんな尾根が続く

7/16 8:47

7/16 9:01

7/16 9:10

7/16 9:20

ハイマツと触れ合えます

7/16 9:26

ハイマツと蝙蝠岳

7/16 9:26

7/16 9:27

7/16 9:32

2758地点を越えると、鞍部のようなところがあり、林がある。

7/16 9:38

7/16 9:44

ハイマツハイマツ

7/16 9:46

山頂はもうすぐと思うけどこれは偽もの

7/16 9:55

普通に顔に当たってくるハイマツ君

7/16 9:55

ハイマツハイマツハイマツ。踏み跡はちゃんと分かります。

7/16 9:57

これもニセ山頂

7/16 10:00

ガレてきた

7/16 10:01

ここで雷鳥親子にエンカウント

7/16 10:01

立派に育ってほしい

7/16 10:07

山頂と思いきやまたぬか喜び

7/16 10:08

ようやく捉えた本物の山頂

7/16 10:10

もう少し…！

7/16 10:11

蝙蝠岳到着！

7/16 10:22

ここが南アルプスのど真ん中

7/16 10:48

360°聞きしに勝る絶景

7/16 10:48

7/16 10:49

7/16 10:49

農鳥岳と間ノ岳

7/16 12:16

北俣岳分岐。ここから水場までが長かった…

7/16 13:28

あまり利用者がいなそうな水場への道

7/16 13:13

ようやく辿り着いた水場

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

テント泊装備

感想

Heilmann

今回は三伏峠にテントを張り、一日目は小河内岳方面へピストン。二日目は塩見岳を経て、蝙蝠岳へピストン。三日目は下山だけ。
三日間を通じて、好天に恵まれたものの、暑さと行動時間が想定よりも伸びてしまったことにより水の管理に苦労することとなった。特に二日目の蝙蝠岳から北俣岳分岐まで戻ってきたところまでは順調だったが、そこから熊ノ平方面の急傾斜と、水場への道の分かりにくさに時間を取られている間は水も不足しきつかった。水の管理は今回の反省材料として、次回の山行に生かさなければならない。

以下、今回の主なピークの雑感。

・烏帽子岳
　三伏峠にテントを張り、荷物が軽くなったこともあって30分ほどで楽々登頂。快調。

・小河内岳
　烏帽子岳から快調に歩き、1時間ほどで到着。しばし一人の山頂を楽しむ。独占。

・板屋岳
　眺望なしの地味山頂。小河内岳を超えてからはかなりペースが落ちていた中で辿り着いたのがここだったのでがっかりしつつ昼食を済ます。疲労。

・塩見岳
　夜明け前にスタートし、順調に登頂。山頂直下の岩場の急登はとても楽しい。山頂からの景色は素晴らしいものがある。西峰で少し休憩。東峰からは蝙蝠尾根がよく見え、否が応にも気分が上がる。高揚。

・蝙蝠岳
　今回の最大目標。初めての破線ルートではあったが危険個所は特に無かった。殺風景な稜線だが、周囲の南アルプスの名峰たちは壮観。ハイマツが顔に当たっても気にならなくなる。
　山頂は最高の一言。絶景を独りで味わう瞬間こそ何より充実した時間であると再確認。興奮。