関東百名山「朝日岳」※2018年度山行46回目
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- GPS
- 10:32
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 10:23
歩行距離=14.48km
標高差=1,276m
平均速度=1.16km/H
平面距離: 13.45km
沿面距離: 14.48km
最高点の標高: 1947m
最低点の標高: 649m
累積標高 (上り): 1984m
累積標高 (下り): 2007m
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
住所:〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林 電話:0278-72-3575 http://www.tanigawadake-rw.com/ 道路状況:舗装路 駐車場:土合橋駐車場に無料駐車場あり トイレ:谷川岳ロープウェイにあり コンビニ:周辺になし |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.土合橋駐車場入り口、やや判りにくい 2.全体的に急登続き 3.白毛門以降はアップダウン多い 4.谷川岳の眺望良し 5.ニッコウキスゲが綺麗でした 6.水分補給量≒3L 7.水場はありません 8.避難小屋はあるが本当に避難用 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
フリーライドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ)
ストック
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
チェーンスパイク(予備)
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感想
2018年7月15日(日)
うげっ!!
水がない!!!
準備したはずの水がな〜〜〜い!!!。。。。(ノ><)ノ ヒィ
そう、日本全国猛暑日となった本日、
いつもより多めの水分を準備して挑んだはずであったが、
山頂でそれが発覚したのである。
準備していたはずの水がないのである!!
(車のトランクに置き忘れたらしい)
この時の手持ち残はスポーツドリンク500mLである。
心の中で祈りを捧げつつ、そして危機感たっぷりな下山が始まった……。
下山と言えど、アップダウンの激しい、しかも猛暑の中である。
自分の計算では1,000mLは不足しているのだ。
どこまで水が持つんだろう……。
水がなくなったらどこまで体力が続くか……。
葛藤と共に、水分消費を抑えつつ下山をしていたが、
やはり手持ちの水分がなくなります……。
このままではヤバい!!
そんな時である。
うしろから数名の登山者が降りて来た……。
もう恥じも何も関係ありません、無事下山する為です。
彼らを待ち、こう告げました。
「すみません、こんな日に無理を言いますが、水を分けて頂けませんか?」
本当に無茶なお願いです!
赤の他人から大切な水をくれ、と言われたのですから。
でも皆さん、50mL、100mLと可能な限りご協力下さったお陰で、
無事下山する事ができました。
本当にありがとうございました。
特に若いカップルの方には、多量の補給を頂き、
体力維持と気力回復となりました。
なお、ミネラルの流出も重なり、途中クラ〜っとなったり、
手の指先がしびれていたので、軽い熱中症になっていたと思われますが
非常用のサプリ補給と日影での休憩で持ちこたえました。
まあ下山後には相当水分を補給しましたけどね。
-中略-
さて話を最初に戻そう。
関東百名山も残す所あと少しである。
最後の山は決めている。
なので、ハードな山は踏破しておきたい、と言う事で
今回の「朝日岳」が決まったのだ。
猛暑日である為、高所も視野に入れていたが
金曜夜、つまり土曜深夜の出発時に会社でトラブルが発生した為
土曜の山は中止となった。
これで、別の場所を調査する事なく、
土曜出勤→帰宅後即就寝→出発となったのである。
まあ暑いと言っても大した事はないだろう、と思っていたが、
半端な暑さではなかった。
ガブ飲みした訳ではないが、山頂迄に1.5Lを消費した為、
積み込んだ全量3L全部を使い果たすな……と思いつつ
山頂でカラ容器との入れ替えをした所で、
水がない事に気がつき、前述の流れとなるのである。
こんな事件は初めてであるが、以後注意しないといけませんね。
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