夕張岳 29年ぶりですが… またもや視界無し

2018年07月20日(金) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:48

距離 15.2km 登り 1,262m 下り 1,275m

6:37 鹿島支線林道終点ゲート
7:38 7:45 冷水の沢
7:50 7:54 前岳の沢
7:56 7:59 分岐点
8:26 8:30 石原平
8:37 8:46 望岳台
9:03 9:05 憩沢
9:18 男岩
9:28 ガマ岩
9:38 1400m湿原の水場
9:44 お花畑
9:51 9:53 釣鐘岩
9:55 9:57 吹き通し
10:00 金山分岐
10:17 10:56 夕張岳
11:06 金山分岐
11:10 釣鐘岩
11:17 11:19 お花畑
11:23 1400m湿原の水場
11:34 ひょうたん沼
11:37 ガマ岩
11:44 男岩
11:56 憩沢
12:12 12:32 望岳台
12:40 石原平
12:58 分岐点
13:03 13:08 二の越
14:08 14:10 夕張岳ヒュッテ
14:19 14:22 鹿島支線林道終点ゲート
14:25 ゴール地点

熊の気配は9合目付近、フレッシュな糞の山が道の真ん中に。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は4か所に分かれて配置されている。
林道突き当りの通行止めゲート前から橋の手前トイレのある駐車場まであるが、大した距離も無いのでどこに停めても問題なし。

コース状況／危険箇所等

林道が長く且つ待避所が非常に少ないので、午後に入山する方（ヒュッテ前泊など）は下山車両にかなり迷惑をかける事を覚悟してください。

写真

7/20 6:28

林道が長~い。小便が我慢しきれずトイレに横着け。
そのまま登山用意。

7/20 6:33

ゲート前の駐車場はすでに満車
金曜日なのになぜこんなに混む？

7/20 6:33

7/20 6:35

入山届記入
住所記入欄はあるが名前の記載欄は無い

7/20 6:43

冷水の沢と馬の背コース分岐
登りは歩きやすい冷水の沢コース（右）で行く

7/20 7:57

分岐点で合流
通行量が倍になるので、この後の道は草被りが少ない

7/20 8:29

石原平
シラネアオイの群生地だったらしい

7/20 8:39

望岳台
コースの中間地点。視界無し。

7/20 9:04

花は黄色系の花の独壇場

7/20 9:04

所々に群落あり

7/20 9:13

ここまで視界が無いとナイトハイクに近い

7/20 9:15

7/20 9:21

トカチフウロとチシマフウロの違いは色の濃さだけ？

7/20 9:22

サングラスかけていたのを最近見かけない

7/20 9:26

7/20 9:28

がま岩をしっかり見ようとガス待ちしたが結局見れず。未だシークレットがま。

7/20 9:28

ひょうたん沼

7/20 9:31

この花が多く咲いている所はネギ臭い

7/20 9:44

湿った木道は滑るので、慎重に歩く

7/20 9:52

釣鐘岩
天気の回復は見込めない・・・

7/20 9:55

吹き通しはガッチリ強風が吹いていた

7/20 9:56

7/20 9:57

7/20 10:15

頂上に着いたと一瞬思ったが、後ろにぼんやりと山がある。

7/20 10:17

頂上ゲト。
写真から想像出来ないが、風も我慢できる程度なのでゆっくりと食事タイム。

7/20 11:17

帰路
少しガスが薄くなったので写真を撮るが話にならない

7/20 11:19

晴れ待ちしながらスローペースでタラタラ下山

7/20 11:33

7/20 11:33

7/20 11:44

登りの時よりハッキリ見えた男岩

7/20 11:46

7/20 11:47

7/20 11:48

7/20 12:03

突然、視界が開けた

7/20 12:11

望岳台付近から
右奥が頂上では？
今頃頂上にいる人はラッキーです。

7/20 12:13

望岳台　登山口と頂上の中間地点。
大きな岩が椅子になる。
休憩所にしては素晴らしい造形美を感じてしまう。

7/20 12:13

「少し前まで頂上にいたのに〜」と悔やむ

7/20 12:13

あざ笑うかのような望岳台からの青空

7/20 12:32

途中振返り、前岳の姿

7/20 13:00

分岐
この後、皆さんのレコ通り歩きにくい馬の背コースを選択

7/20 13:04

日照りの中の馬の背コース
沢山茂っているので、日照り感は無い。

7/20 14:10

夕張岳ヒュッテ着。
29年前は雨天に宿泊し、2階の板張りの上で寝袋にくるまった。
その思い出しか残っていない夕張岳。

7/20 14:21

ようやく登山口

7/20 14:25

一番下方の駐車場が自分のゴーる。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ksn2215

なんと29年ぶりの夕張岳、当時は3代目のプレリュードで荒れた林道を車の腹を擦りながら林道を詰め夕張岳ヒュッテに宿泊、翌朝台風並みの悪天の中、カッパを着て視界の効かない状況で登ったとき以来2度目の登頂。
当時の記憶はほとんど無く、ヒュッテで少額の料金（たぶん￥500）を支払い、板張りの2Fで寝袋にくるまって宿泊した事を何となく覚えている。山小屋独特のオレンジ色の記憶。

今回もてんくら予報前日夜でAAA、当日朝BBBなのでイケル！！と思ったがそうは上手くいかない。下山途中の望岳台までタマに霧雨のガスの中。
自分は終始半袖Tシャツで登ったが、すれ違う人ほぼ全てレインウェアを着用。
あまり良くないコンディションだが涼しいのでその点は助かった。

金曜なのに・・・花の時期もピークを過ぎているのに・・・天気も良くないのに・・・
林道が長くて待避所が少ないのに・・・混んでいます。何なんでしょう？

いつかはこの山をスカッ晴れで登りたい。
自宅から登山口まで2時間かからないので、いつでも行けそうな山と言えばそれまでだが・・・。