金時山:矢倉沢口からJR足柄駅へ、半袖隊長、酷暑の相駿国境越え


- GPS
- 03:50
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 584m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:43
→→→判定「●EK16~24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 10.38km /最高点の標高: 1189m /最低点の標高: 332m
累積標高(上り): 540m /累積標高(下り): 895m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() ①登り:よく歩かれている一般道にて、特に危険箇所なし。 山頂直下は岩場の急登だが、ロープが設置され、足掛かり・手掛かり豊富。 ②下り:山頂直下は激下りだが、ロープ・階段が設置され、無理なすれ違いをしなければ特段の危険なし。 新柴集落への道に入ると、直後はやや荒れ気味だが、すぐに確り踏まれた安定した道になり、以降、岩場・ロープ・くさり・階段などは皆無。 林道に出合ってからの舗装路歩きが長い(と言っても3kmほどのこと)。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() ①登り:登りも下りもパラパラと遭遇…皆さん、暑そうでした ![]() ②下り:新柴分岐点までで10人ほどすれ違い、新柴ルートに入って以降はゼロ |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★前泊施設 ![]() |
写真
感想
箱根に来たからにはシリーズ第3弾。
前日はしわがれ声で体調イマイチかと思われた1号隊員であったので、
①初日は拙者一人で、芦ノ湖から仙石原への遊歩道歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1530969.html
②二日目の朝飯前に台ヶ岳の裾野を一周
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1532296.html
した。
気象庁が「災害宣言」するほどの猛暑・酷暑が連続しているので、
「1号隊員を無理させてはいけない、せいぜい箱根湿生花園見物程度にとどめて、大人しく帰ることにしよう」
なんて思っていたら、
「湿生花園なんて平坦地を歩いたら暑いに決まっている。金時山を歩いた方がまだマシだ!!!」
と力強く宣言されるではあ~りませんか\(◎o◎)/!
拙者は朝飯前歩きに加え、朝飯前温泉+朝飯後温泉にどっぷりと浸かって、やや腑抜け状態に陥り、かつ、夕刻から宴席を控えていたこともあり
「いやいや、無理することはないんだよ~」
と自重を促したのであるが、
「早く出発準備せよ、遅くなればなるほど暑くなる!!!」
とフランク・シナトラばりのGoing My Way(強引ぐまいうえぃ)なのである。
・・・と言うことで、仙石原付近から拙宅に帰るのに、もっとも交通費が安く仕上がるであろう相駿(神奈川⇒静岡)国境越えを挙行することにした。
暑いだろうなぁ…と思っていたが、当然のことながら暑くて…。
でも金時山に向かう最中には大勢のハイカーとすれ違ったし、山頂でも多くの寛ぐ人々。
山頂直下で一緒になった外人さんアベックに「富士山はどっちに見えるんだ」と聞かれて、「あっちだよ」と指さした先には雲、雲、雲。
さらに、「雲が多すぎて見えないのか?」と聞かれて、「そうだね、残念な日に来たねぇ」・・・ホンとに残念でした、また来てね。
下山路でも足柄峠から登ってくるハイカーは多かったが、新柴分岐点からJR足柄駅への道に入ると、途端に静寂な道に変身。
想像していた通り、その後は、誰一人とも遭遇しなかった。
大山(丹沢)の表(賑やか)と裏(閑散)の関係に似ているかな?
これで金時山に登ったのは8回目となり、「ランキング⇒よく行く山」で堂々と第11位にラックアップ。
高尾山域(城・景・陣を含む)を除けば、塔ノ岳に次ぎ、六甲山と並んで実質的には第4位。
なんとなくスッキリしたな。
ご参考までに、JR足柄駅から新柴コースで登ったレコをリンクします。
2017年12月23日(土) :猪鼻山、又の名を金時山:足柄駅⇨御殿場駅、半袖隊長、富士山三昧とはこの日たり
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1339981.html
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
おこんばんは~🎵
1号隊員さまの体調不良が大したことなくて良かったです。声がタレントのYOUのようだったとか、それとも桃井かおり?
さて、富士山を拝めなかったのは残念でしたが、後半は静かなハイキングを楽しめたようで何よりでごさいます (≧∇≦)b
てか、隊長も英語ペラペラなんですか?私なんて中2で英検2級に合格した神童だったのに、全くしゃべれませんよ (;^_^A
お疲れさまでした~ (´▽`)ノ
金時山でしたかー
体調が悪い中あの急登を登られるとは
さすが隊長の奥様ですが、帰りは裏からですか・・
お疲れさまでした
やはり・・・そうでしたよ。
仙石原付近から登るとなると、今は金時か明神か、二択ですね。
入山規制がなければ、神山や駒ヶ岳にも行けるのですが・・・。
金時の表を降りるとけっこうすれ違いが大変なんですよ。
その点、裏(北)に下るとスイスイ行けますからね。
1号隊員、すっかり声はウグイス嬢のようになりました。
一時期はジェシー高見山のようでしたが・・・
この時期、水蒸気が蔓延して富士山はダメですねぇ。
アベック外人は富士山ビューを求めてエッチラオッチラ登っていたようで、山頂についても何処にも富士山
最後の岩場でアベックに追い付きまして
「2~3分歩けば頂上ですよ」
なんて調子いいこと言ったら、実際には4~5分掛かりまして
「あんた、いい加減なこと言うんじゃないわよ。」
と、1号隊員に窘められました
「あっちだよ」は、腕をその方向伸ばして「This way」と言っとけばいいだけですし、
「Please come again!」と言って、国際友好を図っておきました。
でも富士山
こんにちわ
1号隊員さんは、さすが、1号隊員だけあって、すごい回復力ですね。お二人で登れてよかったですね
富士山が見えなくて残念。やはり、金時山に行ったら富士山です。外国人の方には、ぜひまたチャレンジしてほしいものです。
そういえば、隊長さんは、金時山に登る前に「朝飯前のお散歩」をされていましたね。暑い中、お疲れ様です。
1号隊員、前週の群馬・川場村での宿泊が遠因だ…と申しておりました。
慣れない冷房で喉をやられたものの、発熱等の大事には至りませんでした。
今日もそうですが、ある程度晴れても、水蒸気(熱気)ムンムンでは富士山は雲の中です。
地元駅からも富士山
朝飯前の台ヶ岳山麓周遊だけでその日は終わりかと思っていたのですが・・・
裏銀縦走レコ、拙者にとっても懐かしい道です。
後ほどじっくり拝見し、
この時期に どっ きん ど金時山ですか~
暑そうですねー
一号 隊員さまの かつ
無事に成功おめでとうございます
今年の 暑さは 異常ですねー
山歩き後の クーラーと ビールがうれしいですね
ゆでがえる まけるな一酒 これにあり
お粗末でした
tsui
金時山は標高1212m……と言えば、世界史的には少年十字軍の年です。
おいちに
それでもさすがに金時山
それなりのハイカーが集結されていました。
でも……箱根に来る事情がなければ、金時山だけ単品ツモはなかっただろな
翌日(男体山に登られた日)は、もう、朝からグッタリ
近くのお袋殿の許にも行けませんでした。
元気があれば、東武日光駅で、石川ひとみ嬢のように待ち伏
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