四阿山（9年ぶりに鳥居峠コースを歩きました…）

2018年07月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.2km
• 登り: 836m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:44

5:36 林道終点Ｐ
6:22 6:22 花童子の宮跡
7:27 7:29 古永井分岐
8:13 8:13 嬬恋清水入り口
9:05 9:35 四阿山
10:27 10:28 嬬恋清水入り口
11:07 11:09 古永井分岐
11:54 11:57 花童子の宮跡
12:18 12:20 林道終点Ｐ
12:20 ゴール地点

林道終点駐車場（05：35）===花童子の宮跡(06：25）===2040JP（07：25）===2144P（08：00）===菅平分岐（08：55）===四阿山（09：05〜09：35）===嬬恋清水（10：10）===2144P（10：40）===2040JP(11：05）===花童子の宮跡（11：50）===林道終点駐車場（12：20）

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

�々馥�144号線・長野街道の群馬〜長野県境の鳥居峠に林道入口があります。
��開いている林道ゲートを抜けてジャリ道を進み、途中の案内標識に従って四阿山登山口に向かいます。
�９馥擦�ら3km程走ると林道終点の登山口があり10数台分の駐車場がありました。
�っ鷦崗譴龍�力金200円ですが水洗式の簡易トイレが使えました。
�ゥ�ーナビのマップコード：341 034 282
※カーナビのメーカーによって上手く案内出来ない時があるようです。

コース状況／危険箇所等

��9年前は林道ゲートにポストがありましたが今回は前日に県警に電子申請で出しました。
��鳥居峠コースは良く整備されており要所に標識もあって道迷いはなさそうです。
�０貮瑤縫�レた岩場や壊れそうな階段がありますが特に危険な個所はありません。
�つ�の内は山頂が見えていましたが9時頃に山頂に到着した時は周辺にガスが流れていました。
�ゥ魁璽恒茲い�30種ほどの花々が咲いていましたが、アキノキリンソウやオミナエシなど、秋の気配を感じる花が咲き始めていました。

写真

駐車場から花童子コースを歩きますが30分程で樹林帯を抜けると前方に2040JCPが見えました。

花童子の宮跡に到着すると南西方向に先日登った乗鞍岳が見えていました。

朝の内は北アルプス南部の山々が見えており、穂高連峰〜槍ヶ岳の稜線が良く見えました。

花童子の宮跡から少し登ると再び展望が広がり、南側に浅間連峰の山々が良く見えていました。

駐車場から110分程で2040JCPに到着すると、山頂からは南西方向の展望が広がっていました。

2040JCPから少し下ると鞍部の先に2144Pが見えました。

鞍部から先に進んで2144Pに向かいますが、ガレた急斜面はジグを切って登りました。

2142Pまで上がると四阿山の山頂が見えました。

嬬恋清水の分岐点から少し登ると展望ヶ所がありますが、浅間山の山頂周辺にガスが湧いていました。

浅間連峰の稜線を良く見ると東・西篭ノ登山の先に富士山が霞んで見えていました。

菅平の登山道と合さり少し登ると信州側の山屋神社（西宮）を通過します。

駐車場から3時間半程で山頂標識の立っている上州側の山屋神社（東宮）に到着しました。（古びた社殿が建替えられていました…）

山頂に到着した頃から周辺にガスが流れ始めており、ガスが晴れるのを待ちながら昼食タイムとしました。

しばらくするとガスが切れて富士山の左手前に金峰山が見えてきました。

北西側から流れるガスは消えそうになく、展望を諦めると往路を戻って下り始めます。

下る途中で嬬恋清水に寄りましたが流れ出る湧水は冷たく快いものでした。（日照りが続いて水量が少ない感じ…）

コース沿いのあちこちでイブキジャコウソウが咲いていました。

花童子の宮跡周辺でクガイソウが咲いていました。

コース沿いのあちこちでウツボグサを沢山見かけました。

2040JCPに近づくとクルマユリが咲いていました。

秋の気配を感じるオミナエシですがコース沿いに沢山咲いていました。

こちらは帰り道で見かけた綺麗なコウリンカです。

コース沿いのアキノキリンソウは秋を感じさせる花となります。

菅平コースとの合流点近くで咲き始めのミヤマコウゾリナを見かけました。

山頂手前の階段脇でミヤマホツツジが咲いていました。

感想

himazin

�〆２鵑了格發�の途中で行き会った登山者は菅平側からのソロハイカーだけで、駐車場に停まっていた車の持ち主とは行き会うことはありませんでした。（月曜日と言うこともあったのか意外に少ないと思いました…）
��直ぐ隣りの根子岳は花の百名山として知られていますが、四阿山の登山道で見かけた花の数は予想以上に多く、今回のブログは花々を中心に編集してみました。
��今回の四阿山は通算で5回目となり、残雪期、春・夏・秋の各シーズンに歩いたことになりましたが、次回こそはレンゲツツジが見頃の時期に中四阿経由のコースを歩いてみたいと思っています。
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