一徳坊山〜編笠山〜杉こだちの道
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- GPS
- 03:26
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス | 自宅〜自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨夜というか、朝方まで雨が降っていたので滑りやすくなっていました。案内板は半分くらい朽ちて倒れていたり、読めなかったり・・・・ いろんな山岳会の方々の案内板もあり、私以外は間違わないと思います。 一徳坊山手前にブロック階段があります。ちょっときついかも。 また、杉こだちの道ですが、その響きに誘われ進んでいきましたが、丸太階段の連続です。まあ、アスファルト道よりましか・・・。 でも、コース全体としてはフカフカの土の道でとても気持ちよく走れました。 |
写真
感想
今年最後の山登りは北摂、妙見山の予定でしたが、天気予報の雨確率が高かったため中止となりました、併せて忘年会も・・・。
しかし、昨夜来の雨も明け方前にはすっかり上がり、予定無しで一日中家でぼーっとしているのも癪です。
以前から一度登ってみたいと思っていた家の裏山(といっても私の土地ではありませんが (^^);)の一徳坊山にトレランに出かけました。
自宅から約20分ほどJOGで日野の登山口につきました。実は、先日も登りかけたのですが、前回は池沿いに林道に入ってしまって、結局迷ったままでロードに戻りJOGのみ。
今回は、jijiさん の記録を参考にさせて頂き、登山口の直ぐ近くの案内板を発見。
直ぐに、軟らかい土の道に黄葉した落ち葉がふかふかの柔らかい道です。昨夜来の雨もそんなに多くはなかったらしく、じゅるじゅるにぬかるんでいるようなところもなく最高に幸せな気分でトレラン開始です。
途中の案内板は根本が腐って倒れていたり、表面が腐って行き先の分からないものがあったり、やっと3本目にはっきりとした表示の立て案内板がありました。(実は、ここで案内板の表示を見落として、左に行くべきところを右に行ってしまった。)
適度な登りで今までトレランに来なかったのがもったいないような気分です。
しかし、案内板の見落としもあり約1時間のロス。ぽつぽつと、雨が落ちだし、周りもガスって来ました。
正しいルートに戻ってからも気持ちのよい道です。多少ぬかるんでいたり、幅の狭いところもありますが、順調です。でも、葉っぱと石で滑らないように気をつけて進んでいきます。
一徳坊山手前からブロックの階段です。さすがにここは歩きました。疲れたし、滑ったら嫌だし・・・・。
一徳坊山山頂は風も強く、ガスっていたので早々に前進!三角点は鉄塔という記事を覚えていたので、鉄塔を目指しましたが、またコースを外れ別な鉄塔に。ガスがなければ間違わなかったのに・・・??。
ガスもあるし、既に今日2回もルートミスをしているので慎重に進み、やっと一徳坊山三角点に。周りは視界はないけど三角点横の木陰で風をよけながらちょっと遅い昼食に。今回は朝握った梅干しのおむすびと、伊藤園の野菜ジュース。これからは、寒くなるとやっぱポケットコンロが必須?
10分ほどで昼食を終え、編笠山を目指して出発。今日出かける時は一徳坊山以降特にコースを考えていなかったのですが、ガスと雨でタツガ岩(滑って転落したら笑いものだもの)は中止、岩湧山も、紀見峠も中止として、一番近い道を通って帰ることにしました。
三角点から編笠山までも気持ちのよい道でしたが、編笠山手前の登りも歩き。
編笠山は思わず通り過ぎてしまうところでしたが、杉の木に白ペンキ?で矢庄山?って書いたのがあって、その横を見ると”編笠山”の案内板がありました。
山岳会の方々の案内板がありコースははっきりしているのですが、ガスが結構深くどこを通ってもコースのような気がして来て、何本も倒木を飛び越して来たのですが、注意力散漫?予想外の脚力低下のせいか、飛び越えたつもりが、左膝をしたたかに倒木にぶつけしばらく、うずくまる。キネティックテープは持ってきてるけど捻挫じゃないし打撲には意味ないか。
しばらくゆっくり歩きながら、杉こだちの道の分岐まで来ました。もう、岩湧山の林道が見えていましたが、ロードを走るくらいなら”杉こだちの道”と思い、こちらを選択しましたが、やたら、丸太階段の連続。岩湧山3合目から紀見峠への下りの丸太階段を思い出しました。
いやだいやだと言う気分が、丸太階段に分かったのでしょうか?残り20mほどのところで、緊張も切れていたのか見事に丸太と濡れ落ち葉に足を滑らせ右手を突きながら3mほど滑り落ちました。(手首は今日(12/5のお昼)もまだ、腫れて痛みがあります・・・。でもキーボード打てる程度には快復しました)
林道に出ると、ご年配の2・30人くらいのグループの方が下っておられましたが、先ほど滑ってしまったこともあり、恥ずかしくて挨拶も忘れ、ひたすら走り下りました。
今回の反省点:〃舛世韻任呂覆、きちんと地図読み、案内板の確認。雨の日の石、落ち葉の道は慎重の上にも慎重に。
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