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Yamareco

記録ID: 1538138
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

朝日岳(蓮華温泉〜朝日岳)

2018年06月30日(土) ~ 2018年07月01日(日)
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 富山県
 - 拍手
55keiichi その他2人
GPS
22:30
距離
23.3km
登り
2,044m
下り
2,057m

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
0:30
合計
8:50
7:30
10
7:40
60
8:40
60
9:40
9:50
60
10:50
0
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40
11:30
11:50
0
11:50
150
14:20
70
15:30
40
16:10
10
16:20
2日目
山行
7:30
休憩
0:50
合計
8:20
6:00
0
6:00
60
7:00
7:30
60
8:30
0
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120
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0
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0
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50
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80
13:50
10
14:00
0
14:00
ゴール地点
天候 1日目:曇り→雨 2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場無料(この時期は問題なく停めれました)
コース状況/
危険箇所等
雪渓が点在しているため、6本以上のアイゼン&ピッケル必須
ルートファインディングも重要
事前に小屋に聞くなどしてルートの情報収集が大事
その他周辺情報 蓮華温泉は内湯と露天があり、露天は10分ほど移動が必要
ひたすら木道
前日が雨のため、めちゃ滑ります(汗)
前日が雨のため、めちゃ滑ります(汗)
一旦下ってから登るので、心がやられます
1
一旦下ってから登るので、心がやられます
兵馬の平、敬礼
湿原に癒されます
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湿原に癒されます
バイケイソウ?
瀬戸川橋
カロリー補給
花園三角点、とても気持ちい場所です
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花園三角点、とても気持ちい場所です
ワタスゲ
雪渓が始まります、軽アイゼン&ピッケル装着
1
雪渓が始まります、軽アイゼン&ピッケル装着
先頭は小屋関係の方、先導していただきました
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先頭は小屋関係の方、先導していただきました
吹上のコル、ガスって来ました
1
吹上のコル、ガスって来ました
朝日岳山頂に向かいますが、この後雨に降られ小屋までの写真はありません
朝日岳山頂に向かいますが、この後雨に降られ小屋までの写真はありません
テントは3張のみ、小屋泊の方がほとんど
テントは3張のみ、小屋泊の方がほとんど
自炊男子:夏野菜のパスタ
2
自炊男子:夏野菜のパスタ
自炊男子:ステーキ&ポテト
2
自炊男子:ステーキ&ポテト
山仲間に結婚祝いのケーキを御馳走になりました、ありがとう(涙)
2
山仲間に結婚祝いのケーキを御馳走になりました、ありがとう(涙)
2日目スタート
今日は快晴
山仲間の夫婦、なんとか笑顔?
山仲間の夫婦、なんとか笑顔?
初日は雨で何も見えなかったですが、晴れたら絶景です
初日は雨で何も見えなかったですが、晴れたら絶景です
ルートファインディング中
ルートファインディング中
吹上のコル、太陽が出て雪が腐ってきました(アイゼンの効きが悪いです)
吹上のコル、太陽が出て雪が腐ってきました(アイゼンの効きが悪いです)
簡単そうに見えますが、結構急なので怖いです
簡単そうに見えますが、結構急なので怖いです
最後の雪渓の下り、青空が映えます
最後の雪渓の下り、青空が映えます
景色を堪能
さようなら朝日岳
1
さようなら朝日岳

装備

備考 ※ルートは手書きです

感想

【 1日目 】
順調だったのは花園三角点まで、以降の登山道は雪渓が点在しているため、アイゼンを履いては脱ぎの繰り返し、非常に体力を使います。

途中の雪渓にて山仲間が滑落したため(注:滑落してもケガをするような道はありません)、もとの登山道に戻るのに30分程費やしました、そしてまた体力を消耗。

非常に斜度のある雪渓も出てきます、テント装備の自分にとっては1歩登り休憩、また1歩登り休憩、ピッケルを使いながら4足歩行で登りました。そこまでの標高ではないはずですが、雪渓ではすごく息が切れます。

行程の3分の2を過ぎたころ、小屋まで進むか、花園三角点まで戻ってビバーグするか話し合いがありました。
小屋まで行く方が絶対安全という意見、この先の雪渓が読めないので引き返した方が良いという意見(自分は後者)で分かれましたが、偶然にも小屋関係の人が通りかかり、小屋まで先導していただけることになりました。

小屋まで何とかたどり着けましたが、体力は限界に近かったと思います。

【 2日目 】
初日の雪渓への恐怖心から下山も気を引き締めなければと思い出発したものの
山仲間夫婦の関係は非常に悪い、気まずい雰囲気が流れます。

朝日岳山頂にて、山仲間夫婦の旦那さんが今回の山への思いを語りました。
厳しい意見も言ったけど、二人は最高の仲間やと思ってるから、これからも本音で話していきたいから、、、そこまで言わせて申し訳ない気持ちと、そこまで言ってくれてありがとうという気持ち。
その気持ちに答えるために、自分の山に対する準備や考え方をもう一度見直そうと決意しました。そしていつかは二人を助けれるような力を付けていきたい。

笑いあり、挫折あり、喧嘩あり、いろいろあったけど、最後にはみんな笑顔で下山出来ました。
これから何をするべきなのか、とても大事なものが見えた山行になりました。

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