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Yamareco

記録ID: 1538937
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

台風前に燕岳

2018年07月27日(金) ~ 2018年07月28日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
14.2km
登り
1,572m
下り
1,577m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
3:42
合計
6:57
距離 8.3km 登り 1,535m 下り 196m
9:21
11
9:32
9:33
28
10:01
10:12
19
10:31
17
10:48
10:56
15
11:11
11:19
19
11:38
11:49
11
12:00
12:05
24
12:29
8
12:37
15:00
4
15:04
15:06
14
15:20
15:22
3
15:25
15:53
2
15:55
15:58
13
16:11
7
16:18
2日目
山行
1:44
休憩
0:15
合計
1:59
距離 5.8km 登り 43m 下り 1,401m
5:29
5
5:34
16
5:58
11
6:09
6:10
12
6:22
13
6:35
11
6:46
6:56
17
7:13
7:15
9
7:24
4
7:28
ゴール地点
天候 27日晴れ
28日小雨
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
27日中房温泉の登山者用駐車場に8時過ぎに到着したところ第3駐車場まで満車。
平日だと思っていたのが甘かった。
第3駐車場から少々下の駐車スペースに駐車。
登山口まで約15分のアルバイト。
コース状況/
危険箇所等
絶対に迷うことのない安心した登山道
その他周辺情報 燕山荘のテント場は約30張りぐらいで800円。
平日の12時過ぎで既に15〜20張りはあったので土日の休日は大変だと思います。
水は小屋で1リットル200円。
ちょっと塩素臭がキツい。
テン泊者用トイレも臭いがキツい。
トイレットペーパーはありません。
登山口の中房温泉の日帰り温泉800円。
露天だけでいいお湯ですがかなり熱い。
洗い場も5箇所だけとちとさみしい。
8時からの営業です。
有明荘より下から歩いてようやく第3駐車場
有明荘より下から歩いてようやく第3駐車場
中房温泉
登山口から入ります
登山口から入ります
ケーブルが頭上を走っていた
ケーブルが頭上を走っていた
水場で2.5リットル汲んでいく
湧水でうまい
水場で2.5リットル汲んでいく
湧水でうまい
樹林歩きから解放されてきた
1
樹林歩きから解放されてきた
合戦小屋に到着
ケーブルで荷物を上げていました
ケーブルで荷物を上げていました
槍の穂先がちょこんとひょっこりはん
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槍の穂先がちょこんとひょっこりはん
ウサギギク
シモツケソウ
ハクサンフウロ
大天井岳から常念岳方面
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大天井岳から常念岳方面
北燕岳方面
燕山荘が見えてきた
1
燕山荘が見えてきた
針ノ木岳
槍から東鎌尾根の稜線
槍から東鎌尾根の稜線
あと少しで小屋だ
あと少しで小屋だ
燕岳の山頂もようやく見えてきた
1
燕岳の山頂もようやく見えてきた
ハクサンチドリ
稜線まで出ると槍が正面に
1
稜線まで出ると槍が正面に
槍から西鎌尾根
コマクサの群落
少し枯れはじめています
2
少し枯れはじめています
小屋上のこれがイルカ岩だと思ったら違ってた
2
小屋上のこれがイルカ岩だと思ったら違ってた
イワツメクサ
燕岳山頂は後にしてテント張る
2
燕岳山頂は後にしてテント張る
テントの受付を済ませる
昼過ぎですが登山者でごった返していました
3
テントの受付を済ませる
昼過ぎですが登山者でごった返していました
まだいくらか選択の余地はあった
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まだいくらか選択の余地はあった
ちょっと遅い昼飯をいただいて一眠り
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ちょっと遅い昼飯をいただいて一眠り
昼寝の後で山頂へ向かいます
昼寝の後で山頂へ向かいます
イワギキョウ
これが本物のイルカ岩
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これが本物のイルカ岩
クルマユリ
エゾシオガマ
ゴゼンタチバナ
正面に北鎌尾根
ザレザレを歩く
山頂到着です
北燕岳の向こうに立山
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北燕岳の向こうに立山
槍から穂高への主稜線
大キレットもよく分かります
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槍から穂高への主稜線
大キレットもよく分かります
表銀座から常念岳へのルート
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表銀座から常念岳へのルート
小屋とテン場がよく見える
こちら側のテン場はトイレ側
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小屋とテン場がよく見える
こちら側のテン場はトイレ側
北燕岳山頂のすぐ右が剱岳
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北燕岳山頂のすぐ右が剱岳
立山の雲はなかなか取れません
立山の雲はなかなか取れません
雄山はよく見える
3
雄山はよく見える
めがね岩
ハクサンフウロ
クルマユリ
あちこちにコマクサの大群落
あちこちにコマクサの大群落
イワヒバリ
こっちに近づいてきた
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こっちに近づいてきた
小屋側のテン場はいっぱい
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小屋側のテン場はいっぱい
よく見るやつ
夕焼けショータイムが始まる
1
夕焼けショータイムが始まる
有明山が暮れていく
有明山が暮れていく
日帰りでは見ることのできない瞬間
1
日帰りでは見ることのできない瞬間
水晶岳に日が沈む
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水晶岳に日が沈む
槍と雲が何とも言えない
5
槍と雲が何とも言えない
たくさんの人がこの瞬間に立ち会う
たくさんの人がこの瞬間に立ち会う
日が落ちる
赤くなる
真ん中が黒部五郎岳
2
真ん中が黒部五郎岳
真ん中右が水晶岳
真ん中右が水晶岳
燕岳の右に鹿島槍か?
燕岳の右に鹿島槍か?
めっちゃ赤く
日は沈んだ
ヤマハハコ
バイケイソウの群落
バイケイソウの群落
登山口に戻った
駐車地はここ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ダウンジャケット ダウンパンツ

感想

休暇が取れたので南アルプスでテン泊縦走を考えていたが運の悪いことに台風が向かってくる。
影響の少ないところを検討し、なるべく北で台風の影響による雨からのエスケープが容易なところから燕岳に向かった。
日帰りの選択は全くなく、とにかく1泊でもいいのでテン泊したくてウズウズしていた。
天気がもう半日でももってくれたら大天井岳まで行ってのテントが望みだったが台風の進路が読めないので無理をせず、エスケープの容易な燕山荘に幕営することにした。
なので、朝早くから急いで行くこともないかと甘く見たら平日でも登山口駐車場に8時過ぎで満車でした。
有明荘の少し下の駐車スペースに停めてスタート。
水場でおいしい水を2.5リットル汲んで休憩することなく燕山荘まで。
焼酎用の水も大量消費することになったので結局小屋で2リットルの水を追加することになった。
初日の展望はサイコーでした。
北アルプスの眺めをのんびり見ながら有意義な時間を過ごす。
時間的に日帰りコースですが、特に夕焼けは泊まりではないと見ることができない贅沢です。
こんなにまったりとテントで過ごしたのも久し振りだった。
夕方から夜にかけて下界の茹だるような暑さから解放され、寒いぐらいでダウンの上下になった。
翌日、雨がもちそうだったら北燕岳から中房川沿いのルートで下山を考えていたが、5時には雨が降りだしてきたので慌ててピストンで下山した。
7時過ぎに登山口まで戻ったが朝早くから営業する中房温泉も8時からの営業だったので開くのを待って入浴し、蕎麦でも食べて帰るかと思ったがどこの蕎麦屋も11時からでかなり待つ必要があったのでパス。
松本のブンリンさんに預けていたスキー板を取りに伺い、蕎麦を食して帰路へ。
帰りながら台風が地元直撃ルートのようで、船の係留が心配になったので家にも寄らずそのまま太平洋側の海へ。
本物の山から海までの1日となった。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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