八経ヶ岳(狼平避難小屋泊で雪の近畿最高峰へ)

- GPS
- 30:30
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,713m
コースタイム
12/4 避難小屋7:45-弥山8:50-8:55弥山小屋9:10-八経ヶ岳9:37-明星ヶ岳10:05-高崎横手出合11:05-12:25栃尾辻12:50-天川村役場14:45
| 天候 | 初日 曇り 2日目小雪後曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは川合の駐在所 下山後は、泉質ヌルヌルの「天の川温泉」600円に入湯。 |
写真
感想
職場の仲間で、山小屋に泊まって忘年会をしようと話がまとまった。狼平の避難小屋なら水の確保も容易なので、狼平に泊って、翌日弥山、八経ヶ岳に登ろうということに。天川村役場に駐車させてもらい、長い尾根道に入るが久し振りに担ぐ60リットルのザックに詰めた18キロの荷物のせいかスピードが出ない。途中、林道付近から大普賢〜行者還がきれいに見えた。狼平避難小屋には午後2時前に到着し、パーコレーターでコーヒーを沸かしてくつろいでいると男性2人組が小屋の前で食事をされていた。多分、ヤマレコの山行計画に登録されていた行者還避難小屋に泊られる方だったのかも・・・
小屋では鍋パーティでビールロング缶2本、芋焼酎900mm、サントリー角500mm、ナポレオン500mmを飲み干す。午後9時には就寝したが、メンバー1名の寝言とくしゃみ連発で時々眼が覚めた。1名が夜中に用足しに出た際、「なんじゃこりゃ〜」と叫んでいたが、朝になってこの叫びが「積雪」に驚いたものだったことが判った。
二日目の朝は、白銀の世界!前日には雪は全くなかったのに。朝食は鍋の残りに餅とご飯を入れて雑炊にして身体を温めた。弥山に向け登山開始、標高が上がるにつれ積雪量は増え、弥山山頂では5〜10竸契磴縫肇譟璽垢鬚弔韻襦。弥山小屋前でトンネル方面から上がって来た単独男性2名と会う。弥山小屋の冬季小屋は開いていたがトイレは閉まっていた。八経ヶ岳までは、トレースがあったが、これより先はまた新雪に足跡を付けながら明星ヶ岳を経由して高崎横手出合方向に進む。この先で熟年男女2人パーティとすれ違い、栃尾辻の小屋で昼食後、さらに下で単独男性とすれ違った。栃尾辻より下は積雪もなく前日と同じような状況だった。
狼平避難小屋は我々だけだったので、ゆっくりと忘年会ができたのが良かった。また展望は得られなかったが、樹氷がきれいで雪を踏めたのも面白かった。












こんばんは
14時に狼平小屋に到着して
小屋の外で昼食をとっていた二人組みです。
『中で食べたらどうですか?』
と声をかけていただいた方でしょうか?
我々はあの後、行者還小屋まで行ったのですが
たどり着いたのは19時でした。。。
狼平も銀世界だったんですね
yutak25さん
こんばんは!
私は小屋の中にいましたので、仲間がお声掛けしました。行者還に泊られるらしいと聞き、ヤマレコの山行計画を書かれていたyutak25さんではと思った次第です。
狼平はあれから誰も来られずに、私たちだけでした。行者還はどうでしたか?
夜中は吹雪いていたようですね。でも、立派な小屋で、寒さ知らずで熟睡できました。
また、どこかでお会いしましょう
白銀の大峰
ガスが掛かったブナ林
ホントにもののけ姫出て来そうですよね
栃尾辻から狼平にかけての道中、私も大好きです
狼平の避難小屋・・・
我が家もそこで宴会しました
hirasuzukaさん同様にガッツリ飲酒で楽しいひと時を過ごしました
いや〜、いいなぁ雪山
utaotoさん
八経ヶ岳はこれまで3回登りましたが、晴れたことが
ありません。しかし、狼平での宴会、雪の大峰は楽し
かったです。
職場の山仲間と山で忘年会をしようということになり、場所を考え、以前から泊ってみたかった狼平にしました。もちろん、utaotoさん達の宴会レポも拝見して、
絶対狼平で!って決まりました。
これから雪のシーズンですね。どこかでお会いしそう
ですね
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