北信の山(2)黒斑山(浅間山)
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- GPS
- 04:40
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 462m
- 下り
- 457m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・車坂峠は駐車場はあるが満杯だったので、路肩に駐車した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒斑山まではよく整備された道で、問題なし。 |
写真
感想
【山行No 293(2)】
※前日の、高妻山につづき、浅間山に向かう。
浅間山本山は、たいがいが登山禁止になっているので、外輪山の一角である黒斑山に登り、浅間山に登ったことにする。
・昨日の高妻山登山が結構疲れたようで、珍しく足が筋肉痛になってボロボロ。
しかも、今回はもともと少し風邪気味だったのが少しひどくなり、のども痛い。
しかし、今日は雲一つない上天気。黒斑山ならなんとか登れるであろうと思い、前夜を過ごした戸隠高原を車で出発する。
・出がけに、戸隠スキー場による。今日は青空が広がり、期待通りに戸隠山、高妻山がはっきりと見える。
よく見ると、戸隠西岳の奥の方に、北アルプスの峰々が見え、目を凝らすと、遠く槍ヶ岳まで見えるではないか!
こんな上天気の日に高妻山に登れればよかったが、しょうがない、朝の大展望が見れただけでも十分としよう。
・戸隠より、ふもとに降り、上信越道の信濃町ICより高速に乗る。高速道からも
周辺の山々の姿が良く見え、なかなか良かった。
長野市付近からは、北アルプスの後立山連峰(鹿島槍、五竜、白馬)も、意外な近さで見え、ちょっと驚いた。
・小諸ICで高速を降り、コンビニで食糧の買い出しをして、山への道を行く。
10:30-50 車坂峠(標高=1900m、気温=17℃)
・今日は連休中の日曜日で、かつ上天気ということで人出が多い。
車坂峠の駐車場も、200台は入っているようで満車状態。しょうがないので少し進んだところの路肩に車を停める。
・ここから登山開始。表登山道を行く。
カラマツ林となっており、鮮やかな緑と、蒼い空のコントラストが、秋というより、初夏のような印象だった。
・登山者も多いし、道も結構良いが、それにしても今日は疲れ(筋肉痛+腰痛)でペースが上がらず、我ながら情けない。
12:10-20 赤ゾレの頭
・ここでようやく浅間山本峰が見えだした。
12:30-40 トーミの頭
・さすがに「遠見」と名がついているだけあって、展望はすごく良い。
西は、北アルプスが、穂高、槍、後立山連峰、さらに奥には剣岳まで見えるし、
南方は、御嶽、中央アルプス、八ヶ岳、富士山、
南東の方向は、金峰山をはじめとする奥秩父連山、両神山、妙義山も見える。
当然ながら、前方にどーんと腰を据える浅間山本峰も大きい。
雲一つない晴天の元、これだけ良い展望に出会えるのも久しぶりだ。
・ここからは外輪山の稜線づたいに、外輪山最高峰の黒斑山山頂に向かう。
13:00-20 黒斑山 山頂(標高=2414m)
・ここは案外と、トーミの頭ほどの展望はなかった。
が、とりあえずこの山頂を持って、浅間山に登ったことにしよう。
しかし、どうもこの年は7月より、本峰(前掛山)にも登れるようになったらしく、
遠くに見える本峰への登山道には人影も小さく見える。
しかしここからだと片道3時間はかかりそうな感じ。今日はやめとこう。
13:30 トーミの頭
・ここから、登りに使った道ではなく、中登山道というルートで戻ることにした。
樹林帯の中で展望はないが、道自体はよく整備されていて歩きやすい。
15:30 車坂峠 着
・この日は、麓の上田市のビジネスホテルに宿泊。
翌、24日(月)に、上田城などを少し観光してから、大阪に戻った。
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