烏帽子ヶ岳&念丈岳(快晴下で初冬の展望トレッキング)

2011年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,538m

コースタイム

鳩打峠登山口6:14―6:55小八郎岳―8:15飯島コース分岐―9:52烏帽子ヶ岳―10:37池ノ平山―11:37念丈岳11:54―13:27烏帽子ヶ岳―14:24飯島コース分岐―小八郎岳巻道経由―15:28鳩打峠登山口

天候

快晴(気温0℃程度なものの、朝方は北風ビュービューでかなり寒かったが、次第にポカポカ陽気に)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠(林道小八郎線終点)に計10台位の駐車場2ヶ所有ります(本日私を含めて3台)
トイレはありません

コース状況／危険箇所等

登山道は、地元のボランティアの方々が笹刈りなどの整備を行われているようで、全般に整備状況良好でした。
登山口から小八郎岳までは、手入れの行き届いた遊歩道という感じです。
小八郎岳には巻き道もありますが、下りで使うと特にラクチンです。
飯島コース分岐を過ぎた辺りから、白ナギの崩壊地を巻きながら急登となります。
烏帽子ヶ岳直下は、烏帽子岩コースと巻道安全登山道に分かれますが、悪天候・強風でなければ特に危険は無いので、展望の良い烏帽子岩コースがお勧めです。
池ノ平山〜念丈岳に少し雪がありました・・歩行に支障はありませんが、頂上直下は日影で凍結していたので、特に下りは要注意でした。
小八郎岳、烏帽子ヶ岳、念丈岳の各頂上は、素晴らしい展望があります。
その他、危険なところや迷うところはありませんでした。

写真

12/4 6:37

12/4 6:50

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12/4 6:55

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12/4 10:58

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12/4 11:46

12/4 12:16

12/4 12:47

12/4 15:27

12/4 15:28

12/4 15:30

撮影機器：

DSLR-A100 SONY

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

烏帽子ヶ岳(中央アルプス)は、中央自動車道松川IC付近を通ると、一目でその形と名前が一致する判り易い山です。そして念丈岳は、中ア主稜線から伸びる支尾根上の山で、烏帽子ヶ岳に連なります。

両山とも主稜線から外れた比較的地味な中級山岳ですが、その展望の良さから静かな人気があると聞く山々です。

今回初めて両山を歩きましたが、素晴らしい展望のピークを、手入れの行き届いた登山道がつないでいて、気持ちの良い初冬の中級山岳トレッキングを楽しめました。

欲を言えばもう少し雪があったら良かったかなと思いますが、残雪期や新緑、そして紅葉の季節にも、オールシーズン歩いてみたいルートでした。