燕岳周回:周回は4年ぶり
- GPS
- 07:20
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,604m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:20
( 4:18(4:30) 自宅 途中コンビニ )
( 4:48-5:20(5:10-14) 山のたこ平 駐車 バスに乗換 )
5:57-58(5:55-6:00) 中房温泉登山口(1,455m)
6:22(6:30) 第1ベンチ(1,675m)
6:42(6:50) 第2ベンチ(1,839m)
7:01(7:15) 第3ベンチ(2,005m)
7:24(7:40) 富士見ベンチ(2,380m)
7:46-51(5")(8:00-10) 合戦小屋(2,705m) 給水、カロリーメイト1片、トイレ
8:34-38(4")(8:55-9:00) 燕山荘(2,705m) 写真タイム
9:01-02(1")(9:20-30) 燕岳(2,763m)
登り:3'03(3'20") 延標高差:1,412(1,422)m 速度:463(427)m/h
距離:5.7(5.8)km 歩行速度:1.9(1.7)km/h
9:12 北燕岳
9:41-44(3") 道間違える(2,710-2702m)
10:32-41(9")(10:55-11:00(5")) 東沢乗越(2,253m)
餓鬼岳に向かう人と餓鬼岳から下ってきた人に会う。下って来た人と話しながら中房温泉まで下る
11:20-29(9") 大ホラ沢出合(1,900m) 昼食(いなり2個、アミノバイタルゼリー、給水)
12:16-21(5")(12:10) 奥馬羅尾沢出合(1,712m)
13:18-40(13:00-14:00) 中房温泉登山口(1,455m) 入浴 バス
下り:4'16"(3'30") 延標高差:1,790(1,634)m 速度:420(467)m/h
距離:7.8(7.6)km 歩行速度:1.8(2.2)km/h
山行:7'20"(7'00") 延標高差:3,186(3,056)m 速度:437(437)m/h
距離:13.5(13.4)km 歩行速度:1.8(1.9)km/h
( 14:48-53(14:36-40) 山のたこ平 バス下車、車に )
( その後、一緒に下山した方を白沢登山口まで送り、その後縦走の予定がザックが壊れ、唐沢岳から下って来た若者を明科駅まで送る)
( 15:48(15:20) 自宅 )
Door to Door:11'30"(10'50")
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
今日は謹慎中の身であり、たこ平まで一般道を車で 正解!中房温泉下の駐車場は平日にも拘わらず6:00時点で満車状況 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉に案内所ができておりここに登山ポストあり。 登山届投函 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
半ズボン
タイツ
靴下(ロング)
日よけ帽子
手拭
指なし手袋
トレランシューズ
ストック2本
ザック(25L)
雨具上下
防寒具(フリース)
食料1食分
行動食
非常食
飲料2本
地図各種
コンパス
笛
計画書2通(1通提出用)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
財布
携帯(au)
補修具
ファーストエイドキット
カメラ
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感想
実はこの日、母校(高校)の全校登山で燕岳に登る予定だった。同期から話が入り中日のこの日だけ途中参加しようとしていたが、台風で中止になった。
用意もしていたので一人で行くことにした。燕岳ピストンでは面白くないので4年前に行った周回コースにした。
先週の月曜日に両輪パンクしたので家内からは車を使わないでと言われたが、一般道で穂高までと強引に説得して出掛ける。
穂高からのバスは大正解。平日にも拘わらず6時時点で中房温泉、有明荘付近の駐車場は満車状態。驚き!
登山口も大盛況。
バスから降りて登山届を投函して即歩き始める。
このように混んでる時は追い抜く人の数を数えながら歩く。
結局、燕山荘までで150人程抜いた。夏休みに入り親子、中学生、高校生からお年寄り(私を含め)まで、若い女性も多かった。
追い抜くとスピードを落とすわけにもいかずどうしてもペースが早くなる。
今まで山頂まで3時間2-30分掛かっていたが、今回の3'03"は最も早い。
トレランシューズのお陰か。
4年前は北燕岳を右に巻いたが、山頂への道があったので登ることにした。そのまま尾根を歩けるかと進むが突然絶壁に、左右、巻く道もなさそうなので戻ることになった。
右をトラバースし、また尾根を歩いた所で道を間違える。正規の道が草で覆われ、左のガレ場が道のように見えて下る。おかしいのでまた尾根まで登ると標識。
その後の平の稜線は広く正面に立山連峰を望みながらで気持ちがいい。
左に道標があり、いよいよ東沢乗越への下りだ。
樹林帯に入ると乗越は近い。話声が聞こえる。
東沢乗越には2人。1人は東沢登山道を登ってきて餓鬼岳に向かう。もう1人は餓鬼岳から下ってきて東沢登山道を下るとのこと。初めてなのでできれば先導してほしいとのこと。
ここまで予定より早いし、予定では中房温泉でバスの時間まで1時間あるのでご一緒することにした。
しかし、今年は下草の茂りが激しい。登山道が殆ど見えない藪漕ぎだ。
話しをしながら下る。
大ホラ沢出合では東沢乗越で食べ損ねた昼飯を取る。
その後奥馬羅尾沢出合で休憩。
沢は赤リボンが確実にあるが、私は時々見落とし入口を見失う。本当にルーファーが下手だ。
ブナ平を過ぎた所で笹に覆われた道に根が出ておりそれに躓き右谷川方向に転落。急斜面であったが笹にしがみつき3m程の転落で済んだが恐ろしい。
時間を見ると予定より20分程遅れそうなので先を急ぐことにした。
温泉もそこそこで出てきた。着替えを持って行こうと思っていたが下着以外は忘れ、びしょびしょのシャツと半ズボンを再度着るはめになった。
ご一緒した奈良の方は北アルプスを殆ど走破しており、3年で9万kmも走るそうだ。明日は乗鞍岳を西(青少年交流の家)から歩くそうだ。
その後、彼を白沢登山口まで送り、白沢口から林道を下って来た若者(前日テント担いで4時間で餓鬼岳に登って来た方・・ご一緒した人から聞いていた。3泊4日で上高地まで下る予定)を乗せ明科駅まで送る。彼はザックが壊れサブザックで下って来たとのこと。何時も1回で2週間程山に入るとのこと。強者はいるものだ。
朝、バス停でお話しした女性も100名山を登り切り、200名山も80?座との事。
今日は皆さんの話を聞いて面白かった。
いろんな人との出逢い、山は良いですね。
転落、大事に至らず良かったですが気をつけて下さいね!!
このコースは私が久々に登山を始めた頃(2009年)に登り、足がけいれんしながら登りきり、東沢乗越からは膝ががくがくになり息も絶え絶えで歩きました。
当時は年1、2回登るだけでしたので今よりかなりひ弱だったんです。
9年前でhayabusaHanさんがそんなにひ弱だったなんて考えられなかったですね。
燕岳の人気って本当に凄いですね。燕山荘のもてなしも人気の一つかもしれません。
転落、笹に掴まらなかったらかなり下まで転落していたかもしれません。本当に怖いですね。
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