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Yamareco

記録ID: 1540633
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ハイキング
鳥海山

鳥海山 矢島口から

2018年07月30日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:53
距離
10.9km
登り
1,208m
下り
1,198m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
0:45
合計
8:53
距離 10.9km 登り 1,208m 下り 1,208m
4:19
7
4:26
4:33
79
5:52
5:52
159
8:32
8:36
32
9:09
9:40
44
10:24
10:24
97
12:01
12:01
61
13:02
13:03
5
13:08
13:08
4
13:12
0
13:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祓川登山口駐車場 トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
朝一神社上の雪渓は蹴り込めませんでした。軽アイゼンを付けました。その他の雪渓はアイゼンなし。だんだん柔らかくなって、帰りはアイゼンは全く不要でした。雪渓が何箇所かあり取り付き部が凍っていたり空洞になって薄くなっているところがあるので要注意。氷の薬師から先の石畳の坂は良く整備されていてありがたい。舎利坂上部はザレて急で滑りやすい。落石にも注意。七高山から火口壁の下りも急なので落石注意。
その他周辺情報 道の駅象潟ねむの丘 展望温泉眺海の湯 350円
湯の台温泉 鶴泉荘 入浴300円
祓川ヒュッテから湿原を横切りスタート。
2
祓川ヒュッテから湿原を横切りスタート。
頂きはずっと見えている
頂きはずっと見えている
ずっと雪の上なのかと思っていた
1
ずっと雪の上なのかと思っていた
ちょっとペタペタする
ちょっとペタペタする
石畳 すごい
空と花と、そして涼風がうれしい
空と花と、そして涼風がうれしい
七高山から新山
月山が近い
ここくぐりました。ザックがちょっと引っかかる。
1
ここくぐりました。ザックがちょっと引っかかる。
新山から七高山
こっちも歩きたい。
こっちも歩きたい。
七ツ釜のウオータースライダー
4
七ツ釜のウオータースライダー
山頂は隠れてしまいました。
山頂は隠れてしまいました。
下山後、元滝に寄りました。
涼しくて気持ち良い。
2
下山後、元滝に寄りました。
涼しくて気持ち良い。
伏流水の流れもきれい。
2
伏流水の流れもきれい。
鉾立経由で帰りました。
3
鉾立経由で帰りました。

感想

僕の定年前の夏休みも残り少なくなって、超暑いんだけど居ても立っても居られなくて、思い切って鳥海山へ向かいました。雪の残っているコースが涼しいと思って矢島口から登ることにしました(どこから登っても雪はいっぱいだったかも)。15時頃家を出て道の駅象潟で温泉と食事。ここで車中泊と思ったが、暑くてダメなので登山口駐車場まで行って車中泊しました。月が明るかったけど風はかなり強かったです。明日には止むか。翌朝、暑くならないうちにと日の出前にスタート。明るくて最初から頂上が見えています。神社上の雪渓が硬くって蹴り込めません。距離は短いけど最初が急でツルツル。怖かったので安全第一で軽アイゼンを付けました。ここを登りきって日の出を迎えました。山頂部は紅く染まっています。雪渓が何箇所かありましたが取り付き部は滑りやすく、薄く空洞になっているところがあるので要注意です。雪渓の近くは涼しいですが他は朝から熱気です。背中に直射日光を背負って歩いているせいでしょうか。七ツ釜の川床を勢い良く流れ下る雪解け水が涼しげです。大雪路はずっと雪渓歩きと思ったら半分以上夏道。安全そうなところは雪の上を歩きました。大雪路を越えて急な沢沿いの左を行きます。少し日陰で涼しい。いよいよ陽を遮るものがなくるが、ありがたいことに道は石畳に整備してあって歩きやすい。お花畑も現れ風も少し出て来たので気持ちよくなって来た。腰を下ろして風に吹かれて花や景色を眺めていると、ここから動きたくなくなってしまう。いやいや、頂上までは行かなければともう一踏ん張り。最後のざれざれの坂を登って七高山到着です。岩手山、秋田駒ケ岳、早池峰、月山、朝日連邦そして登ってきたルートが見渡せます。火口壁を覗き込むとヒェーとします。しばし眺めて新山へ向かいます。火口壁の下りは急で登ってくる人も多く、落石注意です。小屋手前から新山へ。この辺から人が大勢です。いい天気に来れて良かったね。岩場なので年配の方は大変そう。そういう自分も同じか。山頂のもう一つ海寄りの岩峰へ登ると日本海から御浜小屋方面のルートが見渡せた。今度はこちら側から歩きたい。七高山に戻って日陰でカップ麺を頂き同じルートを下りました。心残りは康新道を通らなかったこと、また違った景色が楽しめたに違いない。また登りに来なさいとご招待されてしまいました。暑かったけど天気に恵まれた素晴らしい山旅でした。

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