記録ID: 1541056
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
御苗代湖の「ヘソ」へ!岩手山網張〜お花畑
2018年07月31日(火) [日帰り]
岩手県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:45
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 518m
- 下り
- 525m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:42
距離 12.1km
登り 522m
下り 534m
12:21
12:40
26分
原の孔
15:34
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
からリフト3本乗り継ぎました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は網張コース自然保護監視員S君が黒倉分岐 まで刈り払いをしていました。 大地獄谷分岐からお花畑の川沿いは崩落が進んで いる箇所があり注意が必要。 |
その他周辺情報 | 網張温泉他多数。 |
写真
装備
MYアイテム |
ゴーゴー
重量:-kg
|
---|
感想
雫石町観光協会のガイド研修。
今回は、網張から岩手山お花畑へ。
そこから御苗代湖の核心部へ行ってみるとのこと。
毎回、この研修は自分のスキルアップになるので楽しみにしています。
まずは、犬倉展望台で読図の訓練。
山岳ガイドで御神坂コースの自然保護監視員、さらに今年から南遭対・
雫石救助隊の隊長になったYさんから教わります。
地図読みなんて自己流でしたので、ホンマモンのやり方は勉強になり
ました。
いつもながらガイドさんたちの大変ためになる話を伺いながら
岩手山のお花畑へ。
ためになる話は写真の方でコメントしているので、よろしかった
らそちらもご覧ください。
ニセ小畚が三ツ石テンピョウナンタラになっていることの憤り。
小畚岳と栗木ヶ原の名付け親が、現雫石山岳協会のN会長の父上だと
いう話とか。
今日のメインイベントは、御苗代湖の「ヘソ」の見学。
通称「原の孔」と言うらしい。
岩手県自然保護監視員の元会長?で、南遭対・雫石救助隊の元隊長の原誠
さんに敬意を表して名付けられたそうです。
地図を見ればわかるけれども、御苗代湖の鍵の形になっている場所。
御苗代湖の水が多い時は、渦を巻いて奥の岩に流れこんでいくそうです。
それが、地下に潜った後にお花畑コースの脇の川になって地表に出てくる
そうです。
それが、七滝まで流れているのでは?ということでした。
残念ながら、今日は渇水期。
いつかは、御苗代湖の水が流れ込む「原の孔」を見てみたいものです。
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コメント
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皆様が「あたま〜」って言ってるのに頭ぶつけましたが、ヘルメットのおかげで問題無し。ヘルメット大好き。
私はスマホのGPSに頼りすぎ、紙の地図とコンパスの使い方がよく分かってないのですが、本日もよく分からないまま終わってしまいました。。。もっと時間があればと思いましたが、ペース速!
何はともあれ、お疲れ様でした。
下山後のコーラは最高ッスね。
本当は樹林帯を歩く時の方がヘルメットをしていると安全ですが、装備だけですねえ。
僕のGPSはログ録り用で、宝の持ち腐れです。
Yさんは、原の孔に突入の時もコンパスを合わせていました。
流石です。
次回の研修は不参加ですが、またよろしくお願いします。
やはり地元の皆さんの情報は、詳しく確実ですね。
地元の皆さんだけの情報共有では、もったいないですね。
一般の自分も行きたい、魅力ある企画です。
へそを見たいと、少し先まで行ったことがありますが、
藪に負けて引き返しました。
原の孔は、原前隊長もご満悦でしょうね。
相変わらず雫石の皆さんは、歩行が早い。
よろしく
ガイドのMさん、秋田駒管理人Tさん、御神坂管理人Yさん、
元奥産道パトKさん、元商工観光課課長Hさん、鬼軍曹Aさん
と、そうそうたるメンバーに連れて行ってもらい、いろんな話
が出てきてとても楽しかったし、勉強になりました。
御苗代湖の「ヘソ」のことなど、今回まで全く知りませんで
したから。
歩行は、コースタイムを見ると早いのですが、実際は説明を
受けながらゆっくり歩いていますし、ポイント毎に休憩する
ので、感覚的には遅い感じがします。
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