乾徳山

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:25

9:14 乾徳山登山口バス停
9:37 9:38 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
10:00 10:02 銀晶水
10:52 錦晶水
11:00 国師ヶ原
11:05 11:06 役小角像
11:30 11:34 月見岩
11:39 扇平
12:08 12:11 髭剃岩
12:59 13:01 乾徳山
13:23 13:24 髭剃岩
13:50 13:52 扇平
13:56 13:57 月見岩
14:57 14:58 道満山
15:29 15:30 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
15:39 乾徳山登山口バス停

天候

曇り時々晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

鎖がしっかりしているので特に問題ないと思います。山頂直下の鳳岩は、足が攣ったため安全第一で回避しましたが、通常ならたぶん大丈夫だったと思います。

その他周辺情報

花かげの湯がポンプ故障で臨時休業。バスがしばらく来ないので同じ境遇の他の3人の登山者の方と徒歩ではやぶさ温泉へ。はやぶさ温泉は、源泉かけ流し、しかも飲める温泉、とてもよかったです。

写真

塩山駅のバス停で西沢渓谷入口行き8：30発に並びました。土曜日で大行列、臨時バスがでてました。約10分遅れで出発。

細い道をバスが登ってきて、登山口に到着。満員だったのに乾徳山登山口で降りた方は10名弱。みなさん、西沢渓谷なのかな。

少し左に上がったところに公衆トイレ、キレイです。準備して出発です。

しばらく舗装道路を進みます。暑い！

ここから林道、登山口までまだあります。車だとここの駐車場までこれます。数台停まってました。

ようやく登山口。

銀晶水、一応飲めましたが、おいしくはないかな。

こんな感じの登山道が続きます。

錦晶水。ここは冷たくて最高でした。

国師ケ原に出ました。

高原ヒュッテは寄らず、先に進みます。

ここまででかなり足を使ってしまって、ペースダウン。

月見岩。富士山が見えるらしいですが、本日も富士山に会えずです。

扇平。

岩場になってきました。

最初の鎖？

髭剃岩。抜け出せないかもしれないので、見てるだけで通過。

なかなかの高度感。

この岩は通りません。

通過して下から撮影。

鎖場の連続。

右からの方が楽ちんかな。見た目は怖そうですが、足場も持つ岩もしっかりあるのでそれほど難しくなかったです。

頂上アタック直前で足が攣って前に進めなくなって、頂上を見上げながら足を休ませつつ、おにぎりで食事（ラーメン作る余裕がなかったです）。
途中、座り込んでいたとき足を押してくださった方、ありがとうございました（温泉でも一緒でした）。

ここを登りに来たようなものなのですが、安全第一でメインイベントを断念しました。次回に取っておくことにします（負け惜しみかな）。

迂回路もアルミ梯子が2か所、攣った足には堪えましたが、登り切って頂上へ。

余裕のいつものポーズ？。実は足が思うように動きません。頂上はショートステイで下山開始です。

下りは行けるかなと思いましたが、ガマンしました。

月見岩まで戻ってきました。道満尾根から下山することにしました。

弱った足には比較的やさしい道かな。

道満山。見晴らしはありません。ここに来る前からかなり強い雨が、だんだん登山道が濡れて歩きにくくなりました。バスの時間もあるので、疲れた足の残りの力を振り絞って激走？しました。

道満尾根登山口に帰還。

ゲート通過、徳和集落に戻ります。途中に下の駐車場にバスが来るのが見えたので、ダッシュ。無事、バスに乗り込めました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 予備電池 GPS サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

おじゃるパパ

　晴れの天気予報に、関東の山第4弾でクリアな富士山に会えると期待して出かけましたが、またも会えずでした（夏場は無理かも）。標高差1200mもあるのに、出だし気負ってペース配分を忘れ（反省）、扇平からの頂上への岩場の途中で足が攣ってスタック、何とか迂回路で頂上に辿り着きました。メインの鳳岩の頂上直登できなかったのが残念でしたが、達成感は十分でした。次回、また挑戦します。
　温泉から駅へのバスが少ないのでちょと迷いましたが、汗だく、びしょ濡れのまま電車での3時間超の帰路は辛いので、下山後は、はやぶさ温泉へ。温泉が飲めるし、源泉かけ流し、いい湯でした。たまたま泊りのお客さんの送迎に同乗させていただき、大変助かりました（ありがとうございました）。はやぶさ温泉まで一緒に歩いた3人の方には、勝手に帰ってしまい、すみませんでした。