夏バテと火星大接近の竜門
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:50
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
清太岩〜ユーフンは滑落可能性のある場所が若干ありました。日暮沢と竜門小屋の水はOK。ゴロビツは沢の音はするのですが手近な水場はあんまり使い難い感じでした。ただ今年は秋まで持つか微妙な情勢のようです。 |
その他周辺情報 | 麓の大原食堂は6時〜20時営業とパンフレットには書いてありました。大井沢温泉は300円。近隣の施設を利用すると50円の割引券をくれるようです。 |
写真
感想
友人の岳ちゃんに声をかけられて久しぶりに竜門に行くことにしました。朝日連峰は何度も挑戦してはなぜか体調不良や荒天で帰ってくることが多い山です。9年前に登った時、漸く初めて以東岳まで往復することができました。その時竜門小屋の前管理人の遠藤さんと遊びに来ていた石川さん(現管理人)に大変お世話になったことがいつも懐かしく思い出されるのですがあの地獄の尾根の登りに中々足が向きませんでした。標高が飯豊や朝日と比べて低いためか非常に暑くて苦しいのです。しかし急に遠藤さんが亡くなられて、K2の悲しい事故があって、石川さんが管理人になられたという話を聞いてとても行ってみたくなったのと前回、バテて大朝日周回をしないで下山したのが心残りだったのでした。
・・・・まあ話が長くなるし誰でも行ってみればわかるところなので中略しますが岳ちゃんが仕事の関係で昼からしか登れなかったので出発が激アツの時間に登ったら体力不足も相まってもろにバテてしまい、今回もコースタイムから大幅に遅れて山小屋到着。でも石川さんに他の登山者に謝っていただきなんとか小屋に泊めてもらい素晴らしい夜を過ごすことができました。この日は火星大接近の日でしたが快晴で銀河もよく見えましたが、巨大な火星が遅れて登って来た岳ちゃんのヘッドライトと間違えるほどでびっくりしました。
結局バテて次の日は素直にリングせずに下山しましたが次回こそは西朝日・中岳・大朝日の稜線を歩いてみたいです。それにしても美しい稜線のお花畑でした(写真を撮るほど余裕はなかったですが(´ヘ`;)ウーム…)。そして山人の優しさにひたすら感謝します。
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