大雪山系縦走 層雲峡〜黒岳〜御鉢巡り(北鎮岳)〜白雲非難小屋泊〜高原温泉
- GPS
- 25:55
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,694m
コースタイム
8:55 黒岳7合目 出発
10:10 黒岳
12:25 北鎮岳
13:20 旭岳分岐
14:30 北海岳
16:15 白雲岳非難小屋 到着
9月30日(木)
8:40 白雲岳非難小屋 出発
9:10 緑岳
10:50 高原温泉登山口 到着
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白雲岳周辺は積雪がある。 |
写真
感想
4連休連続山行、初日。
今回は、旭岳御鉢一周日帰り組と北鎮御鉢一周一泊組に分かれて山行を楽しんだ。
一泊組は、高原温泉に車を置くのに時間がかかってしまい、日帰り組みをちょっと待たせてしまう。
層雲峡ロープウェイで日帰り組みと落ち合い、ロープウェイ&リフトで上へ向かう。
秋晴れの空の下、遠くの山まで見渡せて、とても気持ちが良い。
お隣のニセイカウシュッペも黄色に色づいており美しい。
ちょっと進むと、荷が重いせいで、日帰り組について行けない。
先に行ってもらうことにする。
ゆっくり登って、黒岳山頂に着いたところで、出発しようとしている日帰り組に会った。
次に会うのは、御鉢を一周した北海岳付近だねと言い、先に出発してもらった。
天気良く、素晴らしい御鉢巡りを楽しめた。
ウラシマツツジの紅葉が綺麗。
北鎮頂上では、はじめて見る比布岳〜愛別岳にテンションが上がる。
来年は愛山渓からの縦走路も登ってみたい。
北鎮を下って、旭岳分岐まで、たどり着き、休憩。
旭岳を眺めていると、斜面を下ってくる日帰り組みを発見。
宿泊組みで相談し、北海岳まで先行し、隠れて驚かそうと画策。
しかし、北海岳に到着し、隠れていたものの、日帰り組みの到着が遅く、体を冷やしてしまった。
そのため、驚かし作戦は中止。
素直に日帰り組みを迎えた。
日帰り組みは長距離なだけあって、大分疲れた様子だった。
再開を喜んだ後、日帰り組みは黒岳方面へ、自分達は雪化粧をまとった白雲岳方面へ向かった。
道に残っている雪は新しいので、歩きづらかった。
白雲小屋に着くと、一階のドアが閉鎖されていた。
もう管理人さんは不在のようで、2階から出入りするようになっていた。
近くの雪解け水から水を確保し、夜飯となった。
宿泊者は自分達だけだったため、かなり冷えた。
翌朝、白雲の偽ピークまで登り、朝焼けを見て、高原温泉方面へ下山。
緑岳から見る紅葉した高原沼&高根ヶ原は最高だった。
帰りは、高原温泉に入浴し、お昼ご飯を済ませて帰った。
ここは白濁した温泉、お気に入りである。
この時期、この天気にここに来れて本当に良かった。
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