美ヶ原ハイキング

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 157m
• 下り: 152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 2:34
• 合計: 6:05

7:40 スタート地点
8:15 8:25 美しの塔
8:30 8:35 塩くれ場
9:00 9:15 烏帽子岩
10:06 10:25 王ヶ鼻
10:55 11:45 王ヶ頭ホテル
11:50 12:10 王ヶ頭
12:45 13:00 塩くれ場
13:10 13:30 美ヶ原高原ホテル山本小屋
13:45 ゴール地点

時間はだいたい。途中途中景色を見て休憩しながらのペースです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山本小屋ふるさと館駐車場（約100台）。朝7時半にはたくさん空きがありましたが、13時半には観光客の車で大混雑、ほぼ満車状態でした。

コース状況／危険箇所等

・特になし。
・山本小屋ふるさと館、高原ホテル、王ヶ頭ホテルともにトイレは100円。全て飲み物の自販機あり。軽食、売店あり。

その他周辺情報

扉温泉桧の湯

写真

8/5 7:59

山本小屋ふるさと館駐車場から出発。

8/5 8:03

すぐに牛がたくさんの放牧地。

8/5 8:05

振り返ると蓼科山が見えた。

8/5 8:10

牧草地の中を続く遊歩道。右手先に見えるのが王ヶ頭ホテル。

8/5 8:13

ポニーに餌やり。餌は人参、100円をボックスに入れてとる。

8/5 8:18

美しの塔。

8/5 8:23

美しの塔を振り返り。

8/5 8:29

塩くれ場からすぐのトイレ。

8/5 8:39

遊歩道を離れてアルプス展望コースへ。

8/5 8:50

スマホの写真では難しいが槍〜穂高まで見える。

8/5 8:54

美ヶ原は溶岩でできた大地だということがわかる。

8/5 9:03

鳥帽子岩。

8/5 9:22

アルプス展望コースを進む。

8/5 9:23

眼下に三城方面の道路と建物が見える。こちらからも上がれる。

溶岩でできた平な岩が積み重なっている。

8/5 9:23

鳥帽子岩を振り返る。

8/5 9:24

写真ではわかりづらいが草原の中にお花畑。

8/5 9:30

アルプス展望コースは王ヶ頭ホテルの下をトラバースしていく(途中からホテルへ上がれます)。

8/5 10:04

美ヶ原先端の王ヶ鼻に着いた。

王ヶ鼻からは眼下に松本の街、正面に槍〜穂高の北アルプスが一望できる。

8/5 10:23

にぎわう王ヶ鼻。

8/5 10:58

王ヶ頭ホテル。

8/5 12:01

ホテルのすぐ先にある王ヶ頭。

8/5 12:17

帰りは遊歩道で。

8/5 12:40

広大な牧草地。

8/5 12:49

塩くれ場でちょうど塩を与えていた。集まる牛たち。

撮影機器：

SO-02J Sony

装備

個人装備

Tシャツ ズボン サブザック 飲料

感想

ossy

　土曜日の夜に高尾山周辺のナイトハイクへ行くつもりでしたがあまりに暑くやる気消失。「どこか涼しいところは？」と相談して美ヶ原へドライブ＋ハイキングへ行ってきました。あくまで観光＋ハイキングなので下から登る気は全くなし、ほとんど観光ハイキングコースを牛を見たりソフトクリームを食べたりしながらのんびり散歩してきました。さすがに2000mの地で、朝7時台は風が吹くと半袖ではやや肌寒いくらいでしたが日中はここでも暑かったです。
　美ヶ原は、今ではビーナスラインが通じた牧草地で遊歩道もホテル施設もある観光地ですが、これらがなにもなかった時代に苦労して街から登ってきたらきっと「ここは天国か」と思うよな素晴らしい場所だったのだろうな、と思いました。鳥帽子岩など大地の端っこに来ると大地の縁は急峻な崖や岩になっていて、雄大でのんびりした牧草の大地が実は激しい溶岩台地の上にできた薄くて儚い夢のような楽園の地だということがわかります。観光地だし百名山だしで今まで敬遠していたのですが美ヶ原がどういうところかわかって来てよかったと思いました。