記録ID: 1546688
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
東駒ヶ岳(甲斐駒ケ岳)黒戸尾根から北沢峠
2018年08月04日(土) ~
2018年08月05日(日)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:45
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 2,388m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:51
天候 | のーてんきな晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく長い!そして山梨県側は暑かった! |
予約できる山小屋 |
|
写真
そして、GPSでは七丈小屋が近いはずなのに、どんどん下って五合目小屋跡を過ぎて、屏風小屋跡地で大休憩。
下って来られたライトパックの日帰りの方と暫しおしゃべり。私と同じく伊那から来られたとの事。
下って来られたライトパックの日帰りの方と暫しおしゃべり。私と同じく伊那から来られたとの事。
今夜は星空ってわけには行かなそうです。
夕方にはちょっと強めの夕立が来て、早々に寝ました。
雨のおかげか、程よく気温が下がってシュラフにくるまるとちょうど良い感じで、久々のテント泊、気持ちよく眠れました。
夕方にはちょっと強めの夕立が来て、早々に寝ました。
雨のおかげか、程よく気温が下がってシュラフにくるまるとちょうど良い感じで、久々のテント泊、気持ちよく眠れました。
双子山まで下りてきました。と言ってもかなりきつい登り返しの後なんですが、でも意外とまだ体力が残ってるな。
行動食がなくなったと思っていたら、カロリーメイトが一箱残ってた!補給補給...
行動食がなくなったと思っていたら、カロリーメイトが一箱残ってた!補給補給...
北沢峠到着!!二日間よく頑張った。
と、顔を上げると14:00発のバスがもう来てる。
先々週お世話になったおっちゃんに挨拶して切符を買って...でも31番かぁこのバスには乗れなさそう、と思っていたら”お一人の方ぁ”との呼び込みが!
ラッキにも14時のバスに乗れました。
と、顔を上げると14:00発のバスがもう来てる。
先々週お世話になったおっちゃんに挨拶して切符を買って...でも31番かぁこのバスには乗れなさそう、と思っていたら”お一人の方ぁ”との呼び込みが!
ラッキにも14時のバスに乗れました。
撮影機器:
感想
一昨年敗退した黒戸尾根からの東駒ヶ岳、ついに達成しました。
ヤマレコの先人たちの情報から、夏の黒戸尾根は湿度地獄と知っていたけど、これほどまでとは思っていなかった。空気は微動だにせず、汗はTシャツを流れてズボンに落ちてゆき、七条小屋到に着いた時には”おもらし”したってほど濡れてしまっていて、財布の中のお札は浸水(浸汗?)し、ビール買うときに申し訳なかった。
七条小屋のテント場は快適で、水も冷えていて美味い。
久しぶりのテント泊を満喫できました。
登頂直前の急登は、これから登るルートが見え見えなのでビビり気持ちが萎えるが、その場所まで行ってみるとそれほどの危険を感じるところは少なく、”こなしてゆく”感じで登ってゆけます。
下って行く人たちが声をかけて励ましてくれたのには本当に助けられました。
ほぼ毎日眺めている東駒に初めて登ってみて実感したのは、この山は南アルプスの北側に塔のようにそびえた頂で、ぐるっと地元の景色が見える。
嫁さんに登山口まで送ってもらった経路もほとんど見えてる、てな感じでなんだか嬉しくなってきました。
下ってからお袋の畑から眺めて、地元の山に登ったんだなぁと改めて実感できた。
今回は、コースタイム X 1.1倍 + 1時間に10分目安で休憩を入れて作った計画に対して、1日目は約45分プラス、2日目はほぼオンタイムで歩けた。まぁ満足。登りでは心肺力の弱さを痛感したのでこれが課題だな。心肺力を鍛えるトレーニングやんなきゃね。
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