蓼科山 累々とした岩塊の一等三角点峰（長野県北佐久郡）

2018年07月31日(火) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 6.9km
• 登り: 812m
• 下り: 799m

コースタイム

◆所要時間　6時間40分　●歩行距離　6.9Km　▲総上昇量　700m
07:00　蓼科山登山口Ⓟ
08:25　�検�蓼科麦草▲2113.7m（×成果異常）
10:10　蓼科山（たてしなやま）「�機�蓼科山△2530.74m」〜11:00
13:40　蓼科山登山口Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・中央自動車道の諏訪ICで降り、国道152号を経て「ビーナスライン」に乗ってスズラン峠方面に向かう。
Ⓟ駐車場
・スズラン峠の手前にある蓼科山登山口の広い無料駐車場にバイオトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
�‥仍蓋�Ⓟから道路を北へ30mほど歩くと女乃神茶屋の向かいに登山口のバス停があり、快適な笹原の踏み跡に入るが展望は無い。
��苔むした岩塊帯から本格的な急登になり、やがて展望が開け足場の悪い累々とした転石の岩場を抜けると山頂ヒュッテの先に一等三角点が埋まる。
�２嫉海癲�景色の無い往路を慎重に下る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

7/31 6:06

山麓から望む蓼科山(諏訪富士）

7/31 6:29

ビーナスラインの蓼科山登山口Ⓟ

7/31 6:30

自然歩道案内図

7/31 7:08

女乃神茶屋の向かいに蓼科山登山口のバス停がある

7/31 7:08

バス停標識から入山

7/31 7:13

露に濡れたクマザサの原を進む

7/31 7:49

苔むした岩塊帯からl急登が始まる

7/31 8:31

この標識の左の高みに四等三角点が埋まる

7/31 8:31

この右奥に三角点があるので気付きにくい。

7/31 8:28

四等三角点標識「�検�蓼科麦草▲21130.7m（傾斜成果異常）

7/31 8:55

幸徳平で一息入れます

7/31 9:05

激しい崩落地を左に分ける

7/31 9:40

縞枯れ帯を抜けます

7/31 9:55

累々とした転石を越える

7/31 10:08

蓼科山頂ヒュッテから左の山頂へ向かう

7/31 10:12

荒涼とし岩塊の蓼科山山頂に埋まる一等三角点標石「�機�蓼科山△2530.74m」

7/31 10:13

頂上の案内図

7/31 10:18

山頂の中央に祀られている「蓼科神社奥宮（高井明神）」

7/31 10:19

奥宮の内部

7/31 10:27

ガスが出てきました

7/31 10:50

方位盤跡から山頂部を見渡す

7/31 11:03

蓼科山国有林の現地刻字標石「中央の×が境界点・山側が民地・数字側二七が国有林を示す」

7/31 11:12

足場の悪い往路を下ります

7/31 11:16

ガレた急坂を降ります

7/31 12:03

コメツガ林を抜けます

7/31 13:19

ササ枯れが広がっていました

7/31 13:38

女乃神茶屋の向かいに蓼科山登山口へ出る

7/31 13:39

閑散とした駐車場へ無事に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・山頂の荒涼とした岩塊に蓼科神社奥社（大正12年）が祀れており、信仰の山を実感しました。
・登山道は急登が続き、山頂部の不安定な転石を通過するので慎重な行動が強いられます。

【山名メモ：蓼科山（たてしなやま）・蓼科山国有林】
　▲別称
　・高井山（高井明神に由来）
　・飯盛山
　・黒斑山
　・女乃神山（めのかみやま）：ふくよかな山容を表す。
　　→登山口に女乃神茶屋（めのかみちゃや）の名が残る。