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Yamareco

記録ID: 1547581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

憧れの燧ヶ岳 〜見晴でテント泊〜

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
17.2km
登り
1,014m
下り
1,100m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:12
休憩
0:01
合計
2:13
距離 9.0km 登り 10m 下り 198m
10:57
34
11:31
28
11:59
12:00
11
12:25
19
12:44
24
2日目
山行
4:55
休憩
0:56
合計
5:51
距離 8.2km 登り 1,012m 下り 922m
5:17
10
5:27
138
8:00
8:21
15
8:36
8:43
46
9:29
9:50
12
10:15
10:21
44
11:05
3
11:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<行き>
(東京まで省略)
06:36 東京ー07:53 上毛高原(たにがわ401号)
08:10 上毛高原駅BSー09:58 鳩待峠連絡所BS(乗継)
10:20 鳩待峠連絡所(戸倉)BSー10:55 鳩待峠BS
※鳩待峠の少し下で降ろされる
<帰り>
12:35 尾瀬御池BSー14:05 会津高原尾瀬口駅BS
14:22 会津高原尾瀬口ー15:37 下今市(AIZUマウントエクスプレス)
(下今市から省略)
コース状況/
危険箇所等
見晴新道は一般登山道と特段の違いはありませんでした。その他、特に危険と感じる箇所はありませんでした。
鳩待峠。快晴です!人が少ないのに少々驚きました。これから尾瀬ヶ原を通って見晴に向かいます。
2018年08月04日 10:54撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
8/4 10:54
鳩待峠。快晴です!人が少ないのに少々驚きました。これから尾瀬ヶ原を通って見晴に向かいます。
山ノ鼻に到着。3年前の7月に至仏山を登った時、ここにテントを張りました。その時は、鳩待からここまで人が数珠つなぎで大渋滞でしたが、今日は空いてました。
2018年08月04日 11:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
8/4 11:31
山ノ鼻に到着。3年前の7月に至仏山を登った時、ここにテントを張りました。その時は、鳩待からここまで人が数珠つなぎで大渋滞でしたが、今日は空いてました。
おおっ!!尾瀬ヶ原から見る燧ヶ岳。威厳があります。昔の記憶がよみがえる〜(^^) 木道ハイウェイを快調に進みます。茶色いアブラガヤが沢山咲いてました(「咲いていた」という表現がいいのか…)
2018年08月04日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
3
8/4 11:46
おおっ!!尾瀬ヶ原から見る燧ヶ岳。威厳があります。昔の記憶がよみがえる〜(^^) 木道ハイウェイを快調に進みます。茶色いアブラガヤが沢山咲いてました(「咲いていた」という表現がいいのか…)
池塘にヒツジグサ。この風景が見たかった〜
2018年08月04日 11:50撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
3
8/4 11:50
池塘にヒツジグサ。この風景が見たかった〜
逆さ燧。ホント晴れて良かった。中学生の時、初めて尾瀬ヶ原に来て、この燧ヶ岳の姿に凄く感動しました。感動がよみがえります。
2018年08月04日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5
8/4 11:54
逆さ燧。ホント晴れて良かった。中学生の時、初めて尾瀬ヶ原に来て、この燧ヶ岳の姿に凄く感動しました。感動がよみがえります。
サワギキョウ。木道脇に沢山咲いてました。
2018年08月04日 12:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
4
8/4 12:10
サワギキョウ。木道脇に沢山咲いてました。
赤とんぼ(アキアカネ)。もうそんな季節ですか。
2018年08月04日 12:22撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
8/4 12:22
赤とんぼ(アキアカネ)。もうそんな季節ですか。
龍宮小屋に到着。中学生の時に家族と泊まった小屋です。なんとなく憶えてました(というか思い出しました)。
2018年08月04日 12:47撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/4 12:47
龍宮小屋に到着。中学生の時に家族と泊まった小屋です。なんとなく憶えてました(というか思い出しました)。
その時、相部屋になった若いカップルが気になって、布団に入ってもなかなか眠れなかった記憶があります(笑)。それがトラウマで小屋泊が苦手になったのかなァ。(なわけない)
2018年08月04日 12:48撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
8/4 12:48
その時、相部屋になった若いカップルが気になって、布団に入ってもなかなか眠れなかった記憶があります(笑)。それがトラウマで小屋泊が苦手になったのかなァ。(なわけない)
本日終点の見晴が見えてきました。小さな村のようで、いい感じの所です。
2018年08月04日 13:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
8/4 13:06
本日終点の見晴が見えてきました。小さな村のようで、いい感じの所です。
写真の時刻は前後しますが、ここにテントを張りました(燧小屋で受付)。燧小屋で缶ビールを飲んで、い〜感じになって散歩に出かけます。(実は、散歩の途中に戻ってきて夕焼けタイムまで見晴休憩所で昼寝してました^^;)
2018年08月04日 15:36撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
8/4 15:36
写真の時刻は前後しますが、ここにテントを張りました(燧小屋で受付)。燧小屋で缶ビールを飲んで、い〜感じになって散歩に出かけます。(実は、散歩の途中に戻ってきて夕焼けタイムまで見晴休憩所で昼寝してました^^;)
オゼヌマアザミ。
2018年08月04日 14:49撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/4 14:49
オゼヌマアザミ。
サワギキョウ。
2018年08月04日 15:03撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/4 15:03
サワギキョウ。
ニッコウキスゲに代わり、今はサワギキョウが主役といった感じです。
2018年08月04日 15:05撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
3
8/4 15:05
ニッコウキスゲに代わり、今はサワギキョウが主役といった感じです。
秋っぽい風景がチラホラ。
2018年08月04日 15:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/4 15:20
秋っぽい風景がチラホラ。
赤とんぼもいっぱい飛んでました。
2018年08月04日 17:46撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/4 17:46
赤とんぼもいっぱい飛んでました。
至仏山方面。日が沈んでいきます。こういう大自然の中に一人ポツンといる時間が好きです。
2018年08月04日 18:09撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
4
8/4 18:09
至仏山方面。日が沈んでいきます。こういう大自然の中に一人ポツンといる時間が好きです。
夕陽を浴びるコバギボウシ。
2018年08月04日 18:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
4
8/4 18:06
夕陽を浴びるコバギボウシ。
赤く染まる西の雲。
2018年08月04日 18:56撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/4 18:56
赤く染まる西の雲。
暮れたのでテント場に戻ります。明日は憧れの燧ヶ岳アタックです!しっかり食べて、ぐっすり寝よう!!(昼寝したが…)
2018年08月04日 18:58撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
6
8/4 18:58
暮れたのでテント場に戻ります。明日は憧れの燧ヶ岳アタックです!しっかり食べて、ぐっすり寝よう!!(昼寝したが…)
日付変わって、ここは見晴新道と尾瀬沼への道の分岐点です。左の見晴新道を行きます。木道はここまで。尾瀬沼へは木道が続いてるのかな。
2018年08月05日 05:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 5:28
日付変わって、ここは見晴新道と尾瀬沼への道の分岐点です。左の見晴新道を行きます。木道はここまで。尾瀬沼へは木道が続いてるのかな。
再開通した見晴新道は道が悪いと身構えていたのですが、普通の登山道と変わりありませんでした。ただ、雨が降ると滑りやすいかなァ。
2018年08月05日 05:51撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 5:51
再開通した見晴新道は道が悪いと身構えていたのですが、普通の登山道と変わりありませんでした。ただ、雨が降ると滑りやすいかなァ。
しばらく樹林帯を進むと、パッと山頂方面が見えるポイントに着きました。ここまでのルートは、朝は日が当たらないので、比較的涼しく、快適に登れました。
2018年08月05日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 7:09
しばらく樹林帯を進むと、パッと山頂方面が見えるポイントに着きました。ここまでのルートは、朝は日が当たらないので、比較的涼しく、快適に登れました。
まだ8合目?って感じになるくらい、かなり登った気がするのですが…岩ゴツゴツな登りが続きます。至仏山のツルツル滑る蛇紋岩よりは登りやすいです。
2018年08月05日 07:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 7:28
まだ8合目?って感じになるくらい、かなり登った気がするのですが…岩ゴツゴツな登りが続きます。至仏山のツルツル滑る蛇紋岩よりは登りやすいです。
途中、小さなお花畑が目を楽しませてくれます。
2018年08月05日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 7:53
途中、小さなお花畑が目を楽しませてくれます。
柴安堯淵轡丱筌好哀蕁砲謀着。マイザックで記念撮影。
2018年08月05日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 8:02
柴安堯淵轡丱筌好哀蕁砲謀着。マイザックで記念撮影。
尾瀬ヶ原方面。少し霞んでますが、十分な展望です。至仏山の左に武尊山が見えます。
2018年08月05日 08:04撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
3
8/5 8:04
尾瀬ヶ原方面。少し霞んでますが、十分な展望です。至仏山の左に武尊山が見えます。
尾瀬ヶ原アップ。
2018年08月05日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 8:09
尾瀬ヶ原アップ。
尾瀬沼から日光方面の山々。実は、男体山も日光白根山も登ってるのですが、どれがそれなのか確信が持てません。一番右が日光白根山?真ん中の上が平なのが男体山(こんな形だっけ)?一番左が女峰山??う〜ん、誰かのレコで確認してみよう。
2018年08月05日 08:14撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 8:14
尾瀬沼から日光方面の山々。実は、男体山も日光白根山も登ってるのですが、どれがそれなのか確信が持てません。一番右が日光白根山?真ん中の上が平なのが男体山(こんな形だっけ)?一番左が女峰山??う〜ん、誰かのレコで確認してみよう。
俎堯淵泪淵ぅ織哀蕁砲謀着。いろんな人の一部が写ってしまって失礼。それにしても「グラ」ってどんな語源なんだろう。これも調べてみよう。
2018年08月05日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 8:38
俎堯淵泪淵ぅ織哀蕁砲謀着。いろんな人の一部が写ってしまって失礼。それにしても「グラ」ってどんな語源なんだろう。これも調べてみよう。
とても愛嬌のある狛犬を発見。これ有名なんですかね。
2018年08月05日 08:39撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 8:39
とても愛嬌のある狛犬を発見。これ有名なんですかね。
下ります。ガレザレの激下りが続きます。
2018年08月05日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
8/5 8:56
下ります。ガレザレの激下りが続きます。
しばらく樹林帯の激下りをした後、パッと解放感あふれる牧歌的な所に出ます。ホッとしますねェ。
2018年08月05日 09:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
8/5 9:20
しばらく樹林帯の激下りをした後、パッと解放感あふれる牧歌的な所に出ます。ホッとしますねェ。
キンコウカの群生。
2018年08月05日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
8/5 9:22
キンコウカの群生。
熊沢田代。木道が続きます。木道が途切れると、広沢田代までまた激下りです。膝を悪くしないように。
2018年08月05日 09:36撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
8/5 9:36
熊沢田代。木道が続きます。木道が途切れると、広沢田代までまた激下りです。膝を悪くしないように。
広沢田代の池塘。
2018年08月05日 10:21撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 10:21
広沢田代の池塘。
池塘が点在していて、映り込みが綺麗でした。
2018年08月05日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 10:27
池塘が点在していて、映り込みが綺麗でした。
草紅葉の頃にも来てみたいです。
2018年08月05日 10:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
8/5 10:28
草紅葉の頃にも来てみたいです。
御池に到着。バスが来るまで、売店併設の食堂で、生ビールとカレーを頂きました。山の風景を思い出しながらの至福の時間です。^^)
2018年08月05日 11:19撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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8/5 11:19
御池に到着。バスが来るまで、売店併設の食堂で、生ビールとカレーを頂きました。山の風景を思い出しながらの至福の時間です。^^)
帰り。野岩(やがん)鉄道の会津高原尾瀬口駅から「AIZUマウントエクスプレス」に乗りました。2両編成で、内装がレトロな感じでした。
2018年08月05日 14:22撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
6
8/5 14:22
帰り。野岩(やがん)鉄道の会津高原尾瀬口駅から「AIZUマウントエクスプレス」に乗りました。2両編成で、内装がレトロな感じでした。
撮影機器:

装備

個人装備
テント泊装備一式 一泊二日分の食料

感想

尾瀬ヶ原には中学生の時に初めて来ました。
その時に見た燧ヶ岳の姿がとても印象的で、威厳ある姿に畏怖のようなものを感じた記憶があります。それから尾瀬には2回来る機会がありましたが、いずれも天候に恵まれず、その姿を再確認することは出来ずにいました。
燧ヶ岳に登ることは、山に行き始めた5年前からの目標というか夢で、いろいろプランを練っていました。山へのアクセスがもっぱら電車・バスなので日帰りは厳しく、できれば尾瀬ヶ原から勇姿を見ながらじっくりアプローチしたく、泊まりも予約無しのテント泊をしたく、、、そんなわがままな僕にとって、今回の鳩待〜見晴〜燧〜御池のコースは理想的なプランでした。このプランが実現したのは、見晴新道が通れるようになったのが大きく、再開通に尽力された方々に遅ればせながら感謝します。
天気も良く、憧れの山だった燧ヶ岳の勇姿を見ることができ、さらに登ることができて最高でした。
最後に、畏怖すら感じた燧ヶ岳の頂に、あんな愛嬌のある狛犬がいるとは思ってもみなかったので、その姿を代表写真としました。(^^)

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無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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