茅ヶ岳（深田記念公園駐車場からピストン）

2013年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 763m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:35

7:48 深田記念公園駐車場
8:15 8:20 林道分岐
8:57 9:05 女岩
9:54 10:05 深田久弥先生終焉の地
10:26 11:09 茅ヶ岳
11:18 千本桜分岐
12:47 林道分岐
13:13 13:18 深田公園
13:23 深田記念公園駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】自宅5：45→コンビニ、買物0：10→日の出IC−圏央道→中央道→
　　　　韮崎IC→昇仙峡ライン→深田記念公園駐車場7：20
　　　＊平日の早朝にも拘らず、既に数台の車が駐車していて、登山準備を
　　　　しているハイカーも数名
【帰路】記念公園駐車場13：40→昇仙峡ライン他→百楽泉13：55、入浴2：30
　　　　→甲府韮崎線→国道20号→甲府昭和IC→往路を戻る→自宅18：05

コース状況／危険箇所等

深田記念公園駐車場には登山届のポストと公衆トイレがあります。女岩は落石で危険なため立入禁止、右側に迂回路があります。茅ヶ岳山頂はハエが五月蠅いほど飛んでいました。

その他周辺情報

帰路、少し寄り道して日帰り温泉・百楽泉(￥600-/人)に立寄り汗を流しました。サウナはありますが露天風呂はありませんでした。

写真

駐車場には平日の早朝にも拘らず、既に数台が駐車していた

5/15 7:49

駐車場北側の林道を進む

5/15 7:52

深田記念公園への分岐(左：深田記念公園、右：茅ヶ岳)を右に

5/15 7:52

分岐から見た深田記念公園

5/15 7:52

平坦で気持ちの良い登山道

5/15 8:15

駐車場から約25分、前山大明神林道の分岐にて暫し休憩

5/15 8:37

石ゴロ道は少し歩き辛い

5/15 8:45

ちょっとした深山幽谷の趣きを感じさせる

5/15 9:02

林道分岐から約35分、女岩手前で暫し休憩

5/15 9:03

女岩付近は落石が多く、トラロープが張られて立入禁止、右手に迂回路が

5/15 9:09

迂回路はここから始まる

急峻な迂回路を慎重に攀じ登る

5/15 9:19

急峻な岩ゴロ・石ゴロ道を登ること約10分、一旦は平坦な道に

5/15 9:20

それも束の間、急勾配の山腹の道に

5/15 9:33

そして急勾配の九折の道に

5/15 9:50

女岩の迂回路を出発してから約40分、稜線の鞍部に出て暫し休憩

5/15 9:57

鞍部から急勾配の尾根道を進む

5/15 9:59

鞍部から約3分、「深田久弥先生終焉の地」の石碑前に

5/15 10:09

石碑から岩場の急峻な道を慎重に登って行く

5/15 10:14

途中で振り返ると、霞んでいるが富士山が見えた

5/15 10:25

石碑から約20分、茅ヶ岳山頂に到着　360°パノラマが楽しめる

5/15 10:27

北東方向には瑞牆山や金峰山などの奥秩父山塊主脈の山々

5/15 10:27

南南東には富士山

5/15 10:27

西南西には甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳などの南アルプスの峰々

5/15 10:26

北北西方向には金ヶ岳とその手前の南峰、遥か後方に八ヶ岳

登頂記念のツーショット　ハエが五月蠅い

5/15 11:09

ここから尾根道を下ることに

5/15 11:11

往路よりも楽かも知れないが想像していたよりも急な尾根道、慎重に下る

5/15 11:18

山頂から約10分、千本桜分岐(右：千本桜公園)を直進

5/15 11:32

樹間の急な道を下る

5/15 12:08

千本桜分岐から約50分、広い防火林帯の道に

5/15 12:25

このような岩場の下りも数個所あり

5/15 12:42

千本桜分岐から約1時間25分、尾根道の終点に　左に下る

5/15 12:44

約2分後、前山大明神林道に出て左に進む

5/15 12:47

林道を左に約50m進むと林道分岐に　ここから往路の道を戻る

5/15 13:11

林道分岐から約25分、深田記念公園への分岐に　記念公園に立寄ることに

5/15 13:13

記念公園の石碑と案内板

5/15 13:14

石碑には深田久弥の自筆による「百の頂に百の喜びあり」が刻まれている

5/15 13:14

これが案内板

記念公園の石碑から約5分、深田記念公園駐車場に戻る

帰路に立寄った日帰り温泉・百楽泉

5/15 13:58

百楽泉の駐車場から見た茅ヶ岳(右)、その左の二瘤状のピークは右から南峰と金ヶ岳

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

kochan-ike

今月2度目の夫婦でのトレッキング、前回は近場の石老山(別に公開)だったので、今回は日帰りながら今年最初の遠出をすることにし、手元の”マイカー登山ベストコース50関東周辺(佐々木亨著)”から”日本百名山”の選定者として有名な深田久弥さんの終焉の地であり、日本二百名山でもある茅ヶ岳を選んで歩くことにしました。コースは変化に富み、また、山頂からのパノラマも素晴らしく、天候にも恵まれて楽しい山歩きが出来ました。ただ、山頂はハエが五月蠅く食事をするのも大変でした。茅ヶ岳から金ヶ岳まで足を伸ばすハイカーもおられましたが、標高差約100mを下り約170mを上り返す自信がなく、残念して計画通り尾根道を辿って深田記念公園駐車場に戻りました。