サイクリングin秩父周遊
- GPS
- 08:37
- 距離
- 118km
- 登り
- 920m
- 下り
- 906m
コースタイム
→ 札所23番(11:10)ミューズパーク → 尾田蒔 → 赤平川・奈倉橋(11:50) → 秩父大田
→ 皆野・野巻(12:40) → 自宅(15:04)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
国道140号を行くと、車で通っても怖いと思う箇所がある。 それは、波久礼駅を過ぎて 荒川が大きく曲がるあたり。 それと、樋口駅の少し手前。 大型車両の通行が多く、その脇をとおるMTBでは なおさらです。 この秩父鉄道と荒川に挟まれた狭いところは、車に接触されるのではないかと冷や冷や・・・。 長瀞町・矢那瀬に入って舗道があり、"荒川の水と新緑" を見てホッと一息。8:42「親鼻橋」を通過。 ここから登りになり皆野バイパスを経て、(株)山口組 脇の坂も頑張ってのぼり、市内へ入る。 荒川に架かる、コンクリート斜張橋の立派な「秩父公園橋」。 主塔付近の石のベンチに腰掛け、重量感のある武甲山と長沢背稜を眺める。 秩父札所23番「松風山・音楽寺」へは、坂がきつくMTBを降りて登った。長尾根丘陵の新緑が眩しい。 「ミューズパーク」を西へ勢いよく下り、「尾田蒔・田村」を通って国道299号へ。 小鹿野町・泉田から「農道・奈倉橋」へ。25m下に赤平川が流れる。 秩父一番の素晴らしい田園風景である「平成の条里・大田たんぼ」を通り、12:40皆野町・野巻で休憩。 ここでおにぎりを食べていて、ふと川の脇を見ると、竹の子が。さっそくゲット。 暑さが照りつける140号を、一路深谷へ。 140号をBTBで走るのは、やはり怖かった。 15:04帰宅。 |
写真
感想
最近秩父地方に限らず、山間部を車で走ったり歩いたりしていると、自転車での走行が 多く見受けられます。
私も若いときには、正丸峠越え(1964/08/16・当時正丸峠越えの道は 砂利道)、鳥首峠越え(1967/05/21)、
奥多摩の天祖山行き(1968/11/01)などをサイクリングした経験があります。
その後50歳を過ぎてからは、自転車を車に積んで 奥多摩や富士五湖などに出かけることもありました。
ですが、昨今は道路の交通量が多すぎて、危険すぎて MTBであまり遠くへ行く気がありません。
「自転車で日本一周」をする人、そうでなくても17号国道などをサイクリングしている人を見ると、
凄いな・・・と感心してしまいます。
埼玉県では、「サイクリングロード」の整備に力を入れていると聞きます。
この中で、田園地帯に広がる緑豊かな自然を体感できる、"緑のヘルシーロード"も 推進しているそうです。
(・・・・・とHPに書いてありました)
埼玉県の西部・秩父地方(荒川)が、"清流の源"であるということは、言い換えれば「埼玉県の源」です。
全体的には、「利根川・荒川自転車道」などの 河川の堤防などを利用した整備が行われ、供用を開始
していますが、この緑豊かな「彩の国」の"真髄"に、自転車で安全に自然をエンジョイするよう、
国道140号の歩道を まずは寄居から長瀞まででも、"快適にサイクリングの出来るコース"に整備できないかと
期待しています。
そしてこれとリンクして、秩父の田園地帯や、札所34ヶ所などを安全に周遊できる”緑のヘルシーロード"の
整備も併せて出来れば、素晴らしいと思います。
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