唐松岳 まったり1泊で・・。

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)

• GPS: 26:21
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,288m

コースタイム

2日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

7:22 スタート地点
7:37 第2ケルン
7:44 八方ケルン
7:56 第三ケルン
8:06 8:07 八方池
8:57 9:00 扇雪渓
9:21 丸山
10:12 11:26 唐松岳頂上山荘
11:55 11:58 唐松岳
12:38 13:05 不帰嶮（不帰二峰南峰）
13:39 14:07 唐松岳
14:21 唐松岳頂上山荘
7:36 唐松岳頂上山荘
8:07 8:08 丸山
8:17 8:18 扇雪渓
9:00 八方池
9:21 9:22 八方ケルン
9:26 第2ケルン
9:45 6:58 八方池山荘
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・黒菱まで車で入り、リフトを2本乗り継いでスキー場トップまで上がりました。
・リフトは土日は6：45から動いています。料金は往復1120円でした。
・黒菱の駐車場は200台とのこと。カフェテリア黒菱のお手洗いが使えます。

コース状況／危険箇所等

・コース上に残雪はありませんでした。
・八方池までは、ほぼ木道です。ところどころ蛇紋岩が転がっているので滑らないように注意してください。
・八方尾根はところどころ樹林帯がありますが、概ね見晴らしの良い登山道です。
ところどころザレています。
・唐松岳頂上山荘手前の巻道は通行止めになっていました。小屋の裏手のピークを越えて行きます。
・唐松岳から不帰ノ嶮第2峰まで足を延ばしましたが、そこまでは特に危険箇所はありません。強いて言えばザレ場に注意です。
・唐松頂上小屋のキャンプ地は、斜面のつづらの登山道脇に点在する形でサイトがあります。ほぼどこでも眺望は良好だと思います。一番下に張ると、小屋まではかなり時間がかかります。キャンプ代は1000円。ビール(350ml)600円。

その他周辺情報

・八方温泉、倉下の湯に入りました。湯船は露天のみ。いい湯です。600円。
・白馬駅近くのそば神でそばを食べて帰りました。

写真

登り始めからこんな景色が見られるなんて、考えてみたら、そうそう無いですよね。

霞気味の頸城山塊がいい感じです。

不帰ノ嶮も格好いいです。

ミヤママツムシソウに陽だまりのスポットライトが当たってました。この花は芸術品です。

八方池。初めて鏡の池に出会えました。

白馬三山が迫力です。

マツムシソウと八方池

クガイソウの群生です。

よくある構図ですが、綺麗なものは綺麗だ。

夏です。

お花畑もあって良い眺めです。

高妻が印象的

五竜と鹿島

鹿島槍をアップ

ここは格好いいです。

白馬三山が近い目線になってきました。

恐竜の爪痕

唐松岳が目立ってきました。

岩岩です。

稜線に出ると剱岳、立山がお出迎えです。

7時に登り始めて10時に終了です^^
でもなぜか疲れた。

テントを張って、山頂に向かいます。コマクサは終盤です。

山頂より

不帰ノ嶮の方向に少しお散歩。

このあたりからの剱岳は格好いいです。

岩を入れて

右が不帰ノ嶮第2峰(南峰)です。このあたりは静かです。

ペットボトル一本で散策していたら、残りが心もとなくなってきました。

2峰(南峰)でのんびりした後引き返します。

このあたりが核心部でしょうか？

登り返さなくちゃ。

緑の斜面が気持ちいい

いろいろな構図で剱岳を撮ってみます。

唐松岳に戻りました。

雪渓

トウヤクリンドウ

テン場から

このテン場からの眺めは最高です。

こんな景色を見ながら夕ご飯。

こちらは五竜岳。なんて贅沢なキャンプ場でしょう。

夕焼けです。

富山湾が見えます。

沈む

五竜

綺麗な雲です

唐松岳頂上山荘

久しぶりに星空も撮りました

あくる朝はガス。山頂では沢山の人がヤキモキしながらご来光待ち。やっとちらっと見えました。

絶対晴れると信じて待った甲斐がありました。

おおっ

おおおっ

おおおおっ

山の陰。ブロッケンも見られました。

こちらは五竜

幻想的

どっちを見ても

素敵です。

良い朝でした。

チングルマが朝露に濡れてます。

緑が清々しい。

早めに帰りたかったので寄り道せずに下ります。

良い尾根だねぇ。

扇雪渓

アザミを入れて。

良い雲がかかってます

八方池

今日は少しさざなみが立っています。

クガイソウ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 三脚

感想

usatako

今シーズン初めてのテント山行です。日帰りでも十分な山。思いつく限り最も楽なテント山行にしたつもりでしたが、登りは結構バテてしまいショックです。
ただ天候は最高。昼、夕、夜、朝といずれも最高の眺めでした。やっぱり山に泊まるのは良いものです。