羅臼岳(花の岩尾別コース往復)
- GPS
- 11:44
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 11:44
天候 | 曇り、後雨(土砂降り!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢の雪渓はノーアイゼンで。下りは、バランスとりやや難しく友人のストック1本借りました。危険個所はありませんが、下りは土砂降りだったので、ところどころ水が溜まり踏み場がなく、ちょっとした石や土でも、とても滑るところあり・・・。そんなところは、避けようとした見ながら石探していると、上にはよく木があって頭ぶつけること数知れず・・・ |
その他周辺情報 | ホテル地のはてで前泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
カメラ
携帯トイレ
熊鈴
ラジオ
スパッツ
アイゼン
|
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備考 | 特に下りでは、下も上もよく見ながら降りよう(木に頭ぶつける) |
感想
登山、前日、空港からの移動が最も天気が良く、斜里岳から海別岳、遠音別岳、知床連山が良く見えた。知床五湖、一湖の高架木道からは、翌日登山の羅臼岳かはくっきりと見え、知床連山まではっきりと見渡せた。
登山は、ほぼ一日、高曇り、遠望はないが、大沢から羅臼平に近づく頃に雲が少し減り、知床連山くらいは少し見えるようになった。羅臼平からの羅臼岳、少し登ったところから振り返り見る三ツ峰くらいは何とか見えた。
大沢の雪渓は6本爪を持参するもノーアイゼンでOK。大沢までは、ほぼコースタイム順調だったが、お疲れ様です。大沢の後から羅臼岳の登りまで、丁度時期だったのでかなり花が多くて、友人と一緒に無茶苦茶写真を撮りまくり・・・、大沢まで前後にいらした方
々は、さっさと山頂を往復するくらいだった。大沢直後のお花畑、羅臼平から分岐、岩清水くらいまでのところどころにあるお花畑は、本当に目を楽しませてくれた。
岩がしばらく続き、羅臼岳山頂、直前までは、大勢の団体がいたようで、僕らがゆっくりと登っているうちにその方々は下り始めていた。多少の風はあったが聞くほどではなく、山頂では、人が少ない状態で過ごすことができた。
着いたとき、山頂には百名山達成の方がいらっしゃる7−8人のパーティーがいらして、素晴らしい知床の絵が描かれた祝 百名全登頂達成の横断幕での記念撮影をされていた。このパーティはすぐ下って行かれると、僕ら以外には1パーティー、3人程度残され、あまり遠望は効かないものの三ツ峰から硫黄山への縦に連なる知床連山から360度良えたので、パノラマ撮影も撮った。知床五湖や、遠音別岳が見えるのもうれしい。国後が全く見えなかったのは、残念。
羅臼平で一部食べていたが、山頂での昼食の最中から、ポツポツと来て、そのうち本格的な降りになる、あっさりと上下の雨具をつけ、下山。この後は土砂降りになるときもあり、大変。大沢の雪渓の下りでは、硬くて急だったので下りにくい。バランスとりがうまくいかない自分を見かねてか、友人がストック1本を貸してくれると安心して降りることができた。
大沢から後は、整備されているが掘れた土や、浮石などがあり、滑る滑る、昨年の夏山での下りで全治3月の捻挫の後がやや気になっていたらやはり1回捻った。ひどくはなかったけれど、とっても慎重に下ることとなり大分ペースダウンした。
今回の登山は登りは、コースタイムくらいだったが、お花畑での撮影しまくり、大荒れの土砂降りとなった後半の下りでは、滑りまくり、古傷もった足首の捻りもあり、慎重にゆっくり。今年は怪我をしないこともテーマの一つだったので、そこはきちんと達成できた。
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