筑波山
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- GPS
- 03:23
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 528m
- 下り
- 824m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは沼田バス停から乗りました。TXの筑波あるきっぷを利用。TXの往復とバス往復だけでも得な切符。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で滑るところ多数。道は広いし、よく整備されているが、転倒注意。 |
その他周辺情報 | 筑波山神社周辺に日帰り温泉あり。つつじヶ丘周辺にもあります。今日は降りてきたところの旅館「江戸屋」日帰り入浴¥1000→¥800(筑波あるきっぷ割引利用、タオルなし)を利用しました。 お土産屋さん、食事処も同様に筑波山神社周辺に点在しますが、価格はいわゆる観光地価格。食事は「むらさき」にて。お土産は徒歩約30分(バスだと7分、沼田バス停下車)の沼田屋本店でカリント饅頭、つくば駅から徒歩約7分のコートダジュールの洋菓子を購入しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
恐らく3回目の筑波山です。ヤマレコを始めてからは初。前回は恐らくもう20年位前の事です。まだつくばエクスプレスがなかった頃。
つくばから都心へ通勤する方もいらっしゃるくらいですから、つくばまでの道のりはだいぶ縮まりましたね。昔は東京駅から筑波山神社まで直通バスがあった気がするのですが、今はつくばセンター(つくば駅)で乗り換えないといけないようです。乗車駅の自動販売機で「筑波山あるきっぷ」を購入。パンフレットももらっていきます。つくば駅は北口に出るとつくばセンターバスターミナルです。つくば駅、つくばセンターと名前は違いますが、場所は同じです。紛らわしい…。出口を出るとすぐに「筑波山口行き」のバスが待機していましたが、これには乗らずに1番バス乗り場から出る「つつじヶ丘行き」シャトルバスを利用します。ちなみに「筑波山口」バス停からは筑波神社まで30分ほど歩かなくてはなりません。
ほとんどの方は筑波山神社入口で降りましたが、今回はつつじヶ丘から登ってみます。すでに標高542mですから頂上までの標高差は350mほどです。ストレッチとトイレを済ませ、いざ出発。さすが筑波山、小さなお子さんからお年寄りまで様々な年代の方が登られています。つつじヶ丘高原まではやや急登。ここを過ぎるとややなだらかになりますが、昨夜雨が降ったようで道が濡れており、岩場は滑ってちょっと歩きにくかったです。
白雲橋コースと合流したのちは、様々な巨岩、奇岩が目を楽しませてくれます。いちいち足を止めて写真を撮ったりしながら進んでいくとやがて女体山の頂上に出ます。女体山頂上は開放的で気持ちがよいですが、この日は雲の中でまったく眺望はありませんでした。ここからはロープウェイやケーブルカーの方も通りますので、ぐっと人の数が増します。まずは男体山へ向かっての下りです。途中いくつかの休憩スポットを通り、鞍部の御幸ヶ原(ケーブルカー山頂駅)に出ます。ここにはいくつか茶屋が並んでおり、また、展望台や回転式の展望レストランもあります。ここから道は登りに変わり、一登りすると男体山頂上です。頂上付近の建物の脇から「自然研究路迂回路」という別れ道があるので行ってみます。人は多くはありませんが、それでも1周する間に10組くらいの方とすれ違います。1周すると、また御幸ヶ原に出てきます。
帰りはケーブルカー脇を行く「御幸ヶ原コース」です。やはり濡れているので、滑らないように慎重に下りていきます。非常に慎重に行きましたので、私としては珍しく標準タイムの80分を要しました。筑波山神社を経て一度バス停まで行き、ゴールします。バス停脇にはお店があり、お土産やビール等も売っています。道を渡ったところに観光案内所があり、そこでマップをもらって一度筑波山神社の方へ戻って、日帰り入浴のできる「江戸屋」へ。古くからある旅館のようですが、大変きれいで気持ちよかったです。
西の方から天気が崩れるような予報でしたので、関東の東に位置して、比較的簡単に登れる筑波山にしたのですが、下りてからは天気も良く、まあ選択はよかったと思います。ただこの時期の低山はやはり暑さには注意です。かなり汗をかきました。
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