石筵川左俣
- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 948m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
さて、沢登りに行くか!と思って車の中をチエックしたらなんとザックが無い!
日帰り登山道具一式を入れたザックを長野に忘れてきてしまった。
とりあえず、ザックは別なのあるしカッパもワークマンのあるしなんとかなるか!
でも、これではダイグラ尾根には行けそうにないぞ、困ったぁ!!
とりあえず今日はとにかく行く。
沢登りで石筵川へ。
いくつかレコ確認し、詳細は覚えず初見のつもりでスタート。
ヘルメットも忘れてしまったので、今回はとにかく安全に!
とりあえずこの辺りの沢としては長い。
傾斜があまり無いので、いつまでもだらだらと登って行く。
最初は河原歩き、所々トラップがあって面白いけれどだんだん飽きてくる。
そんなときに2段の滝。
これがここのメインらしい。
登れないなら巻こうと思っていたが、巻くのは相当たいへんそうなので登る事に。
水流のある右端が段々でそこなのかなぁ?と思って近づいたら、その右にルートがあった。
ハーケンが打ってあり、お助けシュリンゲがついている。
強度を確認し、大丈夫そうなので利用させていただいた。
高度感がある場所は怖いのです。
なんとか抜け出ると2段目は傾斜が緩く滑るに注意しながら登る。
その後は素晴らしいナメの連続、飽きるほどの連続。
仏沢や湯川もあったけれど、ここのは長い。
しかも傾斜が緩い。
もっと晴れてたら気持ちいいんだろうなぁ
飽きるほど堪能して、ナメが終わるとだんだん薮っぽくなって行く
二股で休憩。
レコでは右に行く人が多いようだ。
私は船明神に行きたいので左を選択。
正解だったかどうかわからないけれど、分かれてすぐに薮っぽくなる。
だんだん悪くなって、笹が覆いかぶさり這うように進む所も増えてくる。
沢そのものも既に滝もナメもなくつまらない。
で、何しろ傾斜が無いのでいつまでたっても高度を稼げない。
我慢の時間だ!
だんだん薮が薄くなって、ハイマツが出てくるようになるとそれはそれで動きにくいけれど、眺めも良くなってきてついには源頭部!
小さな湿原もあって、モウセンゴケワールドがあった。
この辺りは、さっきまでの薮は帳消しに出来るくらい気持ちのいいとこです。
もうちょっと進んで、登山道が見える場所で靴を履き替える。
そのあたりはクロマメの木ワールドでお腹いっぱいになるほど食べた。
あとは船明神の分岐より駐車場めがけて掛け下るだけ。
思ったより長く楽しい沢登りが出来て満足でした。
でも、一人はちょっと寂しいし、ムリは出来ないし、危ない、出来るだけ人を誘って行く事にします。
半さん、おつかれサマです。今度は地元近くの沢ですね( ´ ▽ ` )僕も一回体験したので、沢のレコも自分も体験するような感じで想像しながら拝見できます。
ちなみに、これくらいが普通の沢の距離なんでしょうか笑笑
shinさん、お久しぶりです!
普通の沢の距離ってのは、普通の登山道の距離ってどれぐらい?って聞くのと同じで千差万別、よくわかんないです。
この沢は私が一人で入るくらいなので技術的には初心者向けですが、距離が長めなので泊まりで入る人も多いようです。
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