岩手山 上坊コース

2018年08月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:00

6:00 岩手山上坊登山口
8:30 ツルハシ
9:40 10:00 平笠不動避難小屋
10:40 焼走り分岐
10:50 11:00 岩手山
11:20 岩手山神社奥宮
11:50 焼走り分岐
12:20 平笠不動避難小屋
13:10 ツルハシ
15:00 岩手山上坊登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

パノラマラインから上坊登山口への林道入口は、大きな看板がある方。
林道終点が広くなっていて登山ポストがある

コース状況／危険箇所等

上坊コースは草刈りもされていて整備されている。

その他周辺情報

焼走りの湯で登山バッチが買えます。

写真

8/13 15:53

焼走り国際交流館方面から来ると、2個目の上坊口の道標を左折します。1個目の道標をスルーするのがポイント。

8/13 15:52

上記の道標の道をはさんで反対側に、上坊登山口の写真付き説明の四角い看板があります。これが目印です。

8/13 6:28

四角い看板の道を入って進んできますと、やがて上坊登山口説明掲示があります。

8/13 6:23

近くに広い畑があります。まだ車で行けます。

8/13 6:33

林道のどんづまり。登山ポストのある登山口。車5−6台の駐車場。

8/13 6:33

登山ポスト

8/13 6:34

ニホンカモシカ保護区です。

8/13 6:35

登り始めはなだらか。明るい樹林帯。

8/13 6:51

徐々に傾斜が出て来ます。

8/13 6:54

二合目

8/13 7:04

ツバメオモト

8/13 7:12

剣の入った祠

8/13 7:17

三合目

8/13 7:21

8/13 7:28

サンカヨウ

8/13 7:33

祠

8/13 7:43

傾斜もきつくなってきます。

8/13 7:45

4枚のミヤマエンレイソウ

8/13 7:52

8/13 7:54

8/13 7:59

三合半でしょうか

8/13 8:00

ニホンツキノワグマの爪痕

8/13 8:06

えぐれて火山礫の箇所。木の根をよいっしょっと。

8/13 8:09

最短コースらしい傾斜です。足元は、登りはそう悪くないです。雨でなければ。

8/13 8:29

エゾシオガマ

8/13 8:29

サンカヨウ

8/13 8:33

8/13 8:51

大きな階段。これを登るとツルハシ分れの分岐に着きます。

8/13 8:53

ミヤマアキノキリンソウ

8/13 8:29

ツルハシ分れの分岐に到着。

8/13 8:53

ツルハシ分れの分岐。ここから焼走りコースに合流です。

8/13 8:59

広い道に出た、という感じです。

8/13 8:56

セリ科の植物

8/13 8:59

オオシシウドでしょうか。立派な花をつけていました。

8/13 9:07

8/13 9:11

モミジカラマツ

8/13 9:11

モミジカラマツ

8/13 9:12

8/13 9:19

ウメバチソウ

8/13 9:23

コバイケイソウかな

8/13 9:24

8/13 9:29

8/13 9:36

避難小屋に着きました。トイレがあります。全室の扉は硬いですが開きます。

8/13 9:30

岩手山がようやく見えてきました。

8/13 9:31

小屋前広場の道標。

8/13 9:51

いざ、岩手山へ。いざいざ。

8/13 9:33

ハリブキの赤い実

8/13 9:35

大きな岩が見えます。

8/13 9:35

8/13 9:41

8/13 9:58

8/13 10:08

8/13 10:19

ミネウスユキソウ

8/13 10:19

8/13 10:23

御苗代湖が見えます。

8/13 10:23

鬼ケ城へ続く稜線

8/13 10:24

イワブクロ

8/13 10:31

コマクサ

8/13 10:37

お鉢に到着です。

8/13 10:38

お鉢の中には、

8/13 10:38

旧火口があって、

8/13 10:38

盛り上がっていて

8/13 10:38

周囲の縁を歩きます

8/13 10:40

盛り上がる旧火口

8/13 11:15

8/13 10:42

石仏がたくさんあります。

8/13 11:06

山に溶け込んでいますね。

8/13 11:04

獅子頭もあります

8/13 11:03

持って登るの大変だったことでしょう。

8/13 11:03

修業の山です。

8/13 11:03

お鉢を登って頂上をめざします。

8/13 10:51

岩手山山頂に到着。

8/13 10:57

ここらは土が赤いです。

8/13 10:48

頂上には大きな石仏があります

8/13 10:48

黒い火山礫

8/13 11:03

お鉢めぐり

8/13 11:03

お鉢の中の盛り上がった旧火口です

8/13 11:32

遠くの雲を近くの雲が覆います。

8/13 11:27

お鉢の中に入る道を降ります。

8/13 11:36

絶景です。

8/13 11:36

背の高い岩の近くにも石像が。

8/13 11:36

なんと、観音様です。

8/13 11:37

セリ科やイタドリの植物が生えています。

8/13 11:39

神社があります。

8/13 11:40

鳥居が倒壊してしまいました。

8/13 11:16

神社の境内

8/13 11:14

神社には剣が奉納されていました。

8/13 12:00

お鉢めぐりの景色です。角度が先ほどと少し違う。

8/13 12:10

絶景かな

8/13 12:10

絶景だな

8/13 11:47

お鉢を後にして来た道を下山します。

8/13 12:20

避難小屋の前

8/13 12:47

焼走りコースの火山礫を降ります。
サラシナショウマでしたか。

8/13 13:12

ツルハシ分れの分岐。

8/13 13:35

上坊コースを下山します。

8/13 14:10

下り始めは火山礫ですが、しだいに礫は減ります。

8/13 14:17

みごとなツバメオモト

8/13 14:37

道標を見ながら下山

8/13 15:01

登山ポストに下山しました

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

okuken

1300mを1日で登り降りで超筋肉痛！
天気はばっちし、日本で晴れているのは東北地方だけだったのかなぁ

U_paKaeru

岩手山は火山活動が活発化した時期があり、行きそびれていました。今回、ようやく登れました。上坊（わんぼう）コースを選んだ理由は、最短コースで、かつ、人気が無く人が少ないから。古くからある修業の道だというのも興味がありました。
上坊コース（上坊登山口〜ツルハシ分れ）は、整備されていて普通の登山路でした。3合目半を過ぎたあたりから傾斜が急になります。森林帯の中で根が多いことと、岩手山の山体崩壊のせいだと思いますが（イーハトーブ火山局で勉強）、上坊コースと焼走りコースは、直径3-4cm程度の火山礫（れき）が多いので下山時に足元がズルっと行くことがあり用心が必要でした。気温が高く森林の中の湿度が高く、熱中症との闘い。水場は頂上も含めてないので塩水など3Lは持っていきましょう。
頂上のお鉢めぐりは、眺めもよく、馬返しや鬼ケ城など他のコースも見えました。旧火口の中を歩くコースは、観音様の石像、御花畑もあり、快適でした。
温泉で足のつかれを取り、翌日は傾斜の無い八幡平でのんびりしました。