浅間山 外輪山とカルデラハイキング

2018年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 10.7km
• 登り: 855m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:23

距離 10.7km 登り 858m 下り 855m

7:17 車坂峠
8:21 8:35 トーミの頭
8:52 黒斑山
9:19 蛇骨岳
9:45 仙人岳
9:57 虎ノ尾
10:10 10:22 Jバンド
10:43 10:47 賽の河原分岐
11:01 湯ノ平分岐
11:04 11:08 浅間火山館
11:12 11:22 湯ノ平分岐
12:32 トーミの頭
12:39 12:40 槍ヶ鞘
13:05 13:06 コマクサ展望台
13:26 車坂山
13:40 車坂峠
13:40 ゴール地点

天候

霧時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車坂峠に駐車

コース状況／危険箇所等

全体に整備されており歩きやすいです。賽ノ河原分岐点から前掛山への登山道は立入禁止となっています。

その他周辺情報

高峰高原ホテル：日帰り温泉(800円)
高峰高原ビジターセンター：食事

写真

8/12 7:31

車坂峠から中コースを選択
ヤナギランがお出迎え

8/12 7:33

ノアザミも

8/12 8:27

松ぼっくりが枝ごと落ちてました

8/12 8:27

1時間ほど登ると表コースと合流
ここから外輪山ハイク

8/12 8:35

合流点から少し登るとトーミの頭
見晴らしのいい休憩所です

8/12 9:01

真新しい火口監視用カメラや警告用スピーカが設置されてます

8/12 9:13

黒斑山、外輪山の最高峰です
一瞬、浅間山の稜線が見えましたが・・・

8/12 9:33

まだまだ外輪山が続きます

8/12 9:36

蛇骨岳に到着

8/12 10:15

このあたりからは岩稜ルート

8/12 9:53

仙人岳です

8/12 10:00

ブルーベリーのような実を発見、少し味見

8/12 10:16

霧が晴れてやっと浅間山の雄姿が

8/12 10:26

立入禁止の稜線に2人の人影？
見なかったことにしておこうか・・・

8/12 10:16

見下ろせば、ゴルフ場のような賽ノ河原

8/12 10:24

外輪山の終点は鋸岳です

8/12 10:23

鋸岳の向こうに浅間山

8/12 10:16

Jバンドは賽ノ河原への降り口

8/12 10:31

急な岩場の下りですが、標高差は100mほど

8/12 10:43

賽ノ河原まで降りて見上げた外輪山

8/12 10:45

賽ノ河原は荒涼としたカルデラですが、平坦で歩きやすい

8/12 10:53

きのこ

8/12 10:58

前掛山への分岐、行き先表示はそのままですが、

8/12 10:55

前掛山は立入禁止になってます

8/12 11:09

マルバダケブキ

8/12 11:12

湯ノ平分岐です。
火山館まで「トイレ4分」との表示ですが、結構距離がありました。
昼食休憩後、草すべりの坂に向けて出発。

8/12 11:55

草すべりは草原地帯、たくさんの花が咲いてました。
これはトリカブト

8/12 11:55

カワラナデシコ

8/12 12:00

ホタルブクロ

8/12 12:00

ツリガネニンジン

8/12 12:28

やっとの思いで草すべりの坂を登り切りました

8/12 12:42

野鳥にも労をねぎらってもらいました

8/12 12:47

気がつけば再びガスの中

8/12 12:53

表コースを下り始めた所に、非難小屋
表コースは、障害物競争のような木の階段(?)やガレ場など、中コースに比べて歩きにくい所が多いです

8/12 13:39

マツムシソウ

8/12 13:51

ハクサンフウロ

8/12 13:51

最後はヤナギランで締め

8/12 13:51

はい、お疲れ様でした

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

kobagon

避暑目的で行く高峰高原ですが、浅間山方面に日帰りハイキングができそうなので、兄を誘って浅間山カルデラを歩くことにしました。

賽ノ河原分岐から前掛山への登山道が立入禁止なので、外輪山とカルデラを周る6〜7時間のルートがちょうどよい日帰りコースということで計画しました。

大阪に住む兄には前日松本に来てもらい、翌朝5時に松本を出て7時過ぎに車坂峠に到着、登山を開始。

外輪山だけで折り返すことも考えたので初めに外輪山を歩きましたが、周回を前提とするなら、初めに草すべりを下ってからJバンドを登った方が楽だったかもしれません。ふだん山歩きしない兄にとってはタフなコースとなってしまいました。

朝から積乱雲が湧いて天気が心配でしたが、仙人岳あたりから霧が晴れて、ラッキーなことに浅間山本体も拝めました。また山の花も今を盛りにたくさん咲いていて、疲れを癒してくれました。

車坂峠に下山後1時間もしないうちに大雨となってしまいました。滑り込みセーフでしたが、登山開始があと1時間遅かったら完全にアウト、やはり登山は早出早着が基本だと改めて思い知らされました。