花巡りの筈が熱中症?(御岳山-大岳山-海沢探勝路)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 941m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・海沢探勝路は、トレースはしっかりあるものの、非常に歩きにくく、使うなら登りが良いと思います。 |
写真
感想
先生と達人がレンゲショウマと、多摩川ホトトギスを撮影に行くという。珍しくバス、ケーブルカーを使うというので、色々体調不良でも楽ちんハイクなら歩けるか!と、参加した。
・御嶽駅で下車してビックリ。こんなに沢山のハイカーを見たことがない。当然バスは沢山の人が立ちんぼ。
・今年のレンゲショウマ群生地は、下の方は殆ど花が無く、上の方はツボミが多く、花は一株に一輪か二輪だけ。
・先生たちの撮影が完了し、穴場?のレンゲショウマを撮影後、七代の滝へ。途中かなりの数のフシグロセンノウが咲いている。前からこの付近には沢山あった様だが、気が付かなかった。
・七代の滝は昨日の大雨で水量も多く、見ごたえがあった。タマガワホトトギスも元気で、上流の花が期待される。
・川沿いに降りて一株だけ?のタマガワホトトギスを撮影すると言う先生たち。ペースを合わせてきたが、これ以上は無理なので、独り先に行く。
・綾広の滝下のタマガワホトトギスは、殆どが花芽が黒く腐り、花は全く無い。これも異常気象の為か?
・一人になったが、今日のルートは何も考えていない。先生たちが大楢峠を下ろうか?と言っていたのを思い出し、芥場峠から鍋割山経由で合流しようかと、何となく登る。
・芥場峠に着いたが、未だ時間も早いし、大岳山迄直ぐ(と勘違いし)そのまま登る。
・勘違いもあり、大岳山までは結構きつかったが、何とか体がもってくれた。
・登りを考えると、戻るのが嫌になってしまった。海沢探勝路を下れば楽そうな気がしたので、未だ歩いたこともないし、このルートを下ることにする。
・海沢探勝路入口を入ったら、若い男女4人が元気に登って来た。ルート情報を聞くと、渡渉は大したことが無いものの、途中滑りやすい所が多いという。
・少し尾根を下って沢に向かって下る所からが突然悪路になる。急斜面、倒木、滑りやすい一枚岩の下り等等。
・トレースはしっかりしているものの、疲れる。
・最初の湧水点で休憩。水が非常に冷たい。水温も13.5℃で、飲み頃なのだが、さすがに止めた。
・体調と、久々の歩きで段々元気がなくなり、滝付近で水遊びをする人たちの楽し気な歓声が羨ましい。
・途中単独の男女含めて、6パーテーが登ってくるのに出会った。13時過ぎに探勝路下部で何人かに出会ったが、この時間から登ってどこに下山するのか、心配になった。
・何とか海沢園地に到着。かなりの数の車が止めてある。
・嫌な舗装道路の始まり。疲れで、しっかりと歩けずトボトボとスローペースで歩く。
・川遊びをする人々を乗せた、ハイエースが次から次へと猛スピードで登って来る。追い抜いて下って行く車は、皆埼玉や千葉ナンバー。知らなかったが、川遊びの有名個所??
・熱中症のような症状が出始めて、キャンプビレッジ付近で道路に座り込んで休憩。タクシーを呼ぼうと、登山地図を探したが、「奥多摩」編のどこを探してもタクシーの電話番号が乗って居ない。
・歩くしかない様なので、のろのろ進む。R184出合で、少しでも距離が短い奥多摩駅に向かうが、暫くして下り方向になる白丸に進んだ方が良かったと後悔。
・自販機で買ったジュースを飲みながら、何とか駅着。なんと駅前には客待ちのタクシーが! 単に登山ガイドに乗せていないだけなんだ・・・
・体調が悪いのに、思い付きのルートを歩いたことを後悔。
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