裏銀座(烏帽子・野口五郎・水晶・鷲羽・三俣蓮華・双六)

2005年08月02日(火) ~ 2005年08月04日(木)

コースタイム

8/2
06:00高瀬ダム
06:30登山口(最後の水場)
09:20三角点
10:30烏帽子小屋
11:20烏帽子岳
12:00烏帽子小屋

8/3
04:30烏帽子小屋
05:40三ツ岳
07:00野口五郎小屋
07:30野口五郎岳
09:20東沢乗越
10:30水晶小屋
11:00水晶岳
12:50ワリモ岳
13:30鷲羽岳
14:45三俣山荘

8/4
04:40三俣山荘
05:20三俣蓮華岳
06:30双六岳
07:20双六小屋
09:30鏡平山荘
11:50わさび平小屋
13:00新穂高温泉

天候

8/2晴,8/3晴時々ガス,8/4晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

8/2 6:00

登山口の高瀬ダムにはタクシーで6時に到着

8/2 6:36

高瀬ダムから30分程歩き、最後の水場
ここからはアルプス三大急登”ブナ立尾根”を登ります

8/2 9:20

最後の水場から3時間程で三角点到着

8/2 8:32

途中、烏帽子〜南沢〜船窪の稜線を見上げます。かなり崩落しています。

8/2 10:27

最後の水場から4時間。
やがて道が平らになり、背の低い疎林を抜け稜線を越えると水晶〜赤牛、奥に薬師の稜線が見えてきます。

8/2 10:28

烏帽子小屋到着。最後の水場から4時間ちょっとでした。

8/2 10:54

小屋でテン泊受付後、サブザックに水と行動食、デジカメを入れ、烏帽子岳に向かいます。

8/2 11:49

烏帽子岳です。かっこええです。

8/2 11:19

烏帽子岳山頂は狭い岩頭。山頂途中にはちょっとしたカニの横ばいもあり要注意です。
山頂からは北に立山が見えました。

8/2 12:02

小屋に戻る途中、明日登る稜線を眺めます。

8/2 13:55

烏帽子小屋のテン場。小屋から2,3分。段々畑状で最下段は小屋から5分ほどかかります。最下段には池もあります(水は小屋で買いました。池の水は飲みませんでした。煮沸し薬消毒すれば飲めるかもです)

8/3 5:07

2日目は野口五郎、鷲羽を越え三俣山荘を目指します。

8/3 5:07

三ツ岳の登り途中で日の出です。

8/3 5:33

三ッ岳登りで見かけたコマクサ。可憐です。

8/3 5:39

三ッ岳山頂。槍が見えます。ホントの山頂は登山道からちょっと外れたところにあるようです。

8/3 5:06

野口五郎へ進みます。途中、後方を振り返ります。
右奥は針の木?

8/3 6:44

左手は立山連峰でしょうか。

8/3 7:02

野口五郎小屋到着は7時頃。三ッ岳山頂から1時半程でした。

8/3 7:24

山頂は小屋からちょいでした。
山頂から西、赤牛、薬師方面です。

8/3 7:38

北はこれから進む僚船の先に鷲羽、ワリモ岳が。

8/3 7:57

野口五郎参照を振り返ります。
白い山肌が綺麗です。

8/3 7:58

水晶〜赤牛の稜線。
手前には東沢の谷筋。
五郎池も見えます。

8/3 8:15

真砂岳分岐からは湯俣温泉に下山できます。

8/3 8:19

ガスをまとう槍と北鎌尾根。手前には赤岳〜硫黄岳の赤くざれた山肌。
北鎌尾根は鋭利な鎌の刃先のようです。

8/3 9:17

東沢乗越には9時半頃到着。野口五郎から2時間程でした。

8/3 11:08

水晶岳山頂。一面ガスで視界ゼロorz
小屋から30分弱でした。

8/3 11:13

小屋戻り途中。雷鳥に1回目の遭遇。

8/3 12:52

水晶小屋から鷲羽〜三俣山荘を目指します。
ワリモ岳は山頂を通らないように道がついています。

8/3 13:20

鷲羽への登り。一本調子の急登です。

8/3 13:38

鷲羽山頂。またも一面ガス。視界ゼロです。鷲羽池もうっすらとしか見えませんでした。

8/3 14:26

鷲羽〜三俣への下山途中、雷鳥に2回目の遭遇。
今回の山行では3回遭遇しました。
雷鳥頻出=天候が悪いといいます。
ラッキーというかなんというか。。。

8/3 14:43

三俣山荘到着。2日目の行動終了です。
ここのテン場に泊まるのは2回目。水は豊富、生ビール有、スペース広い、展望良好と4拍子揃った良いテン場です(トイレが小屋でちょっと遠いのが難ですが)

8/3 15:22

小屋前のベンチから先程登った鷲羽を眺めます。

8/3 15:54

小屋からは槍〜北鎌が綺麗に見えます。
夕方になると巡光になり、山肌がクッキリと見え、よりいっそう綺麗です。

8/4 5:23

3日目最終日。4時半に出発し、三俣蓮華岳山頂には5時過ぎに到着。

8/4 5:37

残雪、緑の山肌、奥には槍〜穂高の稜線。
贅沢な景色です。

8/4 6:55

双六岳山頂から槍。定番の景色です。
今回のハイライトです。これを見たくてこのルートを取りました。逆光なのがちょっと残念ですが、満足です。

8/4 7:02

双六の稜線から槍を眺めます。

8/4 7:44

双六小屋におり、小腹が空いたのでラーメンを食べました。
朝食と昼食の間のおやつかな?

8/4 7:55

双六小屋です。

8/4 8:31

オニユリ。夏の日差しが眩しいです。

8/4 8:57

弓折岳分岐から小池新道を下ります。

8/4 9:32

鏡平山荘。

8/4 9:36

名物のカキ氷をいただきます。

8/4 11:34

小池新道の長い下りを終え、林道に出ます。
ここから林道を1時間半程テクテク歩くと新穂高温泉です。

8/4 11:53

途中、わさび平小屋です。名物の素麺は今回いただきませんでした。

撮影機器：

PENTAX Optio 43WR PENTAX Corporation