愛鷹山/越前岳・呼子岳

2011年12月13日(火) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 7.8km
• 登り: 900m
• 下り: 888m

コースタイム

06:55 十里木高原登山口 ⇒ 07:10 展望台 ⇒ 07:38 馬の背 ⇒ 08:39 越前岳 08:55 ⇒ 09:43 呼子岳 09:51 ⇒ 10:46 越前岳 11:11 ⇒ 11:52 馬の背 ⇒ 12:12 展望台 ⇒ 12:24 登山口 ⇒ 山北町「さくらの湯」

天候

快晴
登り始めは雲一つ無い天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道469号 十里木高原駐車場
30台位駐車可能
トイレあり

コース状況／危険箇所等

・登山道に危険個所は特にありません。
・この時期、霜柱が多く、気温が上がると、泥濘になりやすいです。でも、下山後はトイレ前に靴を洗える場所があります。
・馬の背から越前岳の間は「あみだくじ」のように、踏み跡が合わさっては離れ、交わっては離れるようにいっぱい踏み跡がありますが、どの踏み跡もアタリでちゃんと目的地に繋がっています。

写真

十里木高原駐車場
出発前の富士山
朝日を浴びて、赤みがあります

さて、出発しますか
路面は霜で白くなってます

しばらく階段を歩くと展望台出現

朝の展望台からの富士山

もう少し標高を上げると、時間の経過もあって色合いが変わってきます

馬の背到着

馬の背の三角点
越前岳三等三角点　1098.91m

南アルプスと月です

北岳辺りでしょうか

登山道は霜柱がガッチリです

勢子辻分岐

間もなく越前岳到着

駿河湾方面

越前岳山頂の三角点
印野村二等三角点 1504.23m

かわいいお地蔵さんがありました

呼子岳へ向かう途中
振り返ってみると富士山と越前岳

南アルプスも見えています

高場所分岐

割石峠の

分岐標を過ぎると

間もなく呼子岳

展望はあまり良くないです

越前岳へ戻る途中
丹沢山塊です

越前岳まで戻りました
山頂はすっかり泥濘に

南アルプスは雲に隠れ始めました

駿河湾もなんとなく靄っと

伊豆半島側

馬の背
富士山の右からは雲が這い上がっていきます

富士山の左側奥のアルプスも雲がかかります

富士山アップでドーン!

再び展望台

時間の経過で富士山の見え方がどんどん変わっていきます

展望台までのコースが二つあるようです
東コース0.4Km　西コース0.7Km

無事下山完了

振り返ってお疲れ様でした

片づけをしていて気がついた登山口の標

帰りに立ち寄った山北町の「さくらの湯」

感想

mitchan328

10月以来の山行は計画延び延びだった愛鷹山山行
11月は一度も山歩きをしていなかったので、体力が心配

二日ほど前の天気予報では曇り予報だったが、当日は雲一つない晴天
今までYachanと何回も歩いてきたがこれほどまでに良い天気はなかったです

十里木高原駐車場についた時はまだ薄暗く、富士山もぼんやりでしたが、陽が上がるにつれて赤みを射した富士山がお目見えです
これがまた、時間の経過につれて色が変わっていくのがたまらない

歩き始めると、段差の大きい階段
いきなり息が切れます
ほどなく歩くと展望台
写真の通り、良い景色です

また、しばらく歩くと馬の背に
ここら辺まで標高を上げると、遠くに南アルプスの山々が確認できます

ここから先は迷路のような、あみだくじのような…
踏み跡が右に左に
どっちが正解かといえばどれも正解でちゃんと目的地には着けますが、歩き易そうなところを探しながら歩きます
そうこうしていると越前岳山頂到着
思いのほかすばらしい展望です
富士山はもちろん、南アルプスの山々、駿河湾、伊豆半島等々

暫く休憩の後、呼子岳へ
歩き始めるとすぐに急降下を始めます
暫く降下すると、穏やかな稜線歩きに変わります
時折、アップダウンを重ねているうちに呼子岳へ
ここはあまり広くもなく、展望もいまいちな山頂で少し休んで戻ります

越前岳から呼子岳までのルートは急降下から始まりましたので、当然そこに戻るには返しの急登が待ってます
休み休み歩いて行くとやっと越前岳まで戻りました
でもそこは、朝とは景色が変わり泥濘の山頂でした

軽く昼食をとってから下山
さすがに下りは早い
が、泥濘に足を取られたりで何度転びそうになったことか…

最後の会談はいささか疲れましたが、一日中好天に恵まれ、富士山を堪能した山行でした

Yachanさんお疲れ様でした

また、山行中Twitterでフォローいただいた方々、ありがとうございました