横尾山荘から涸沢を往復し、上高地へ戻り。

2018年08月16日(木) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 22.2km
• 登り: 851m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 2:15
• 合計: 9:35

6:30 横尾山荘
7:31 7:31 本谷橋
8:25 8:25 Sガレ
9:03 10:01 涸沢小屋
10:09 10:29 涸沢ヒュッテ
10:55 10:55 Sガレ
11:43 11:44 本谷橋
12:18 12:18 横尾岩小屋跡
12:33 12:59 横尾 (横尾山荘)
13:38 13:38 新村橋(パノラマ分岐)
13:51 14:18 徳澤園
15:06 15:06 明神館
15:51 15:54 河童橋
16:05 上高地バスターミナル

横尾山荘をスタートです。
うまくアプリが動いてなく途中からになっています。
横尾山荘から涸沢まで約2.5H。まま早めです。
下りは2.0H。

天候

ずっと雨だった。

アクセス

利用交通機関：

バス

松本へ直行バス：上高地BC16:45−＞松本BC18:25

コース状況／危険箇所等

横尾〜涸沢　良く整備されています。
　ただ、大雨で一部登山道が川になって歩きづらかった。
横尾〜上高地　広く平坦な遊歩道。
　水たまりが多く、避けながら歩いた。

写真

横尾山荘から出発します。
あいにくの雨ですが気合いを入れて。

横尾の吊り橋。

川底が浅くなってきており、毎年底浚いしているそう。

橋を渡ってさあ行こう。

しばらくして登りにでた。

本谷橋。水量は多めか。

ずっと雨です。

ごつごつした登りを行きます。

開けて斜面が崩れたところ。慎重に行きます。

道が川になっている！

だいぶ来ました。沢沿いを行きます。

風は弱まっていて、傘を使います。

涸沢キャンプ場が見えてきました。

ここが写真でよく見る場所でしょうか。お盆すぎなのにまばらです。

これが氷河？

涸沢小屋で休憩です。
もう上がびっしょり。

一人きりで利用させてもらいました。
ストーブが有り難かった。

雲が出て、ほとんど見えない。残念。

涸沢小屋の名物、絶品もつ煮。むっちゃうまかった！

天気のいいときは賑わうんでしょうね。

また雨具を着込んで、今度は涸沢ヒュッテへ。

さすがにテント少ない。

ベニアは余っている。

涸沢ヒュッテ到着。

写真でよく見るアングルですが、だれもいない。

ここの名物のおでんを頂きました。

本当は、ここから槍ヶ岳方面の絶景が見れるんですよね。(><)

すこうし霧が晴れてきた。

パノラマコースは通行止めになってました。

沢の水の流れは豪快。

平坦路にでたら、傘にチェンジ。
この方が濡れないし視界が良い。

横尾の吊り橋に戻ってきました。
ここまで往復で5.5時間。

徳沢園でお昼のカレーライス。

食堂の中。ぼかしてます。
居心地良かった。

徳沢園のキャンプ場
更にテント少なくなっている。

上高地への遊歩道。
横尾からひたすら3時間歩く。

小梨平キャンプ場

河童橋。雨で川が濁りましたね。

上高地インフォメーションセンター
ここで着替えとパッキングし直す。

上高地バスターミナル、ここから松本駅へ直行16:45発。
今日は松本駅近くのビジネスホテルに泊まります。

装備

個人装備

テント泊装備一式

感想

としお

初めての北アルプス、涸沢！でしたが、あいにくの雨つづき。
強くなったり弱くなったり、いきなりアルプスの厳しさの洗礼を受けたような。

期待の涸沢では上の見晴らしがなく、雑誌の写真のような景色は望めませんでした。
山小屋は両方行き、名物おでんともつ煮をおいしく頂きました。
テント場はお盆過ぎのこの時期としては天気のせいでホントに少なかった。

今回雨装備は大事と思い知らされました。
登山靴とズボンはゴアテックスで結構快適。上着のウルトラライトの雨合羽はしみてくるし、汗がたまってぐっちょりになるしで失敗。ゴアテックスも持ってたのに重量重視で軽い方持ってきたのが間違い。まあ経験になりました。

天気に恵まれることを祈り、リベンジを決意。
パンフの様な景色を見れることを。