記録ID: 1561630
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ハイキング
北陸
僧ヶ岳、越中駒ヶ岳
2018年08月18日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンビニのポプラを過ぎると平和の像・スキー場・僧ヶ岳登山口右折の看板がありますので右折します。すぐにまた右折の看板がありますので右折します。正面が駐車場になって「あれっ」と思いますが左折すれば林道に入ります。あとはひたすら林道を通行止め看板があるところ(烏帽子尾根登山口)まで行きます。 ご注意。本年8月20日から10月30日までは遭難碑広場(宇奈月尾根第三登山口手前)までしか行けません。 https://www.city.kurobe.toyama.jp/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=8360 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは名前の付いたピークの他に偽ピークもあり、細かいアップダウンもあります。単純標高差に惑わされないよう注意かと思います。登山道全般はよく整備されています。 登山口〜烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点 樹林帯の普通の登山道です。合流点は本当の尾根合流点を過ぎて少し降りたところにあります。 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点〜前僧ヶ岳 左に谷、右に斜面を見ながらのトラバース道をしばらく行きます。 トラバース道は1回つづら折りになって高度を上げています。 つづら折りをこなしてしばらく行くと鉱山道との分岐ですが鉱山道はロープが張ってあって通行止めです。なので右折して前僧ヶ岳にルートをとります。登るにつれて登山道の真ん中に溝ができていて登りにくくなりますが所々に木の梯子などがあってそこそこの整備がされています。偽ピークを通過してしばらくしたら前僧ヶ岳です。 前僧ヶ岳〜仏ヶ平〜僧ヶ岳 降りてすぐが仏ヶ平です。そこから登ったらまた偽ピークがあり、これをこなしてしばらく行けば僧ヶ岳です。 僧ヶ岳〜北駒ケ岳〜越中駒ケ岳 左に尾沼谷、右に北又谷を見ながら鞍部を目指して標高差100mほど降ります。鞍部付近は北又谷が崩落していて安全のためロープが張ってあります。鞍部を過ぎて登りにかかり尾の沼コース(廃道)分岐を過ぎればピークになりますがこれも北駒ヶ岳の偽ピークで北駒ケ岳は少し降りて次のピークです。 北駒ヶ岳から標高差40mほど降下して鞍部からの登りにかかるとモノリス岩があり、ここからしばらくするとロープ設置個所が連続するアスレチックな感じになります。慎重な行動推奨。 ロープ設置地帯を過ぎると緩やかな山頂部になりしばらく行けば越中駒ケ岳の山頂に至ります。 |
写真
装備
備考 | 虫除けはあったほうが良いと思います。 飲料水はスポーツドリンク540ml。真水2lで双方が少し余るくらいでした。 |
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感想
やたら通行止めになることが多い僧ヶ岳登山口(最上部の烏帽子尾根登山口)が8月19日まで通行可能という情報を他の方の山行記録でキャッチしたので久しぶりに越中駒ヶ岳まで行こうという気持ちになりました。コース状況の項目でも書きましたが、偽ピークと細かいアップダウンのため登山口から頂上までの単純標高差でイメージする以上に体力を使う山だと思います。
今回僧ヶ岳から越中駒ヶ岳まで足を延ばした登山者は自分を含めて単独男性ばかり6名でした(自分が僧ヶ岳から下山出発して以降に向かった方がおられなければ、ですが)。
下山時の僧ヶ岳でちょうど登ってきたトレランのお兄さんと言葉を交わしましたが、宇奈月温泉からランニング出発した話を聞いて驚きました。下山時にあっという間に抜かれましたがなんというかすっ飛んでいく感じです。体力のある人がうらやましいです。
下山後に宇奈月ダムの展望駐車場に行って、次の残雪期に狙っている森石山のとりつきを検討しました。こういう下見って結構重要なのかなと思っています。
それはともかく、あまり暑くなくて眺望に恵まれた山行だったので大満足です。
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