仙丈ケ岳
- GPS
- 07:45
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:42
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
長衛小屋に前泊 北沢峠→仙流荘 17時発南アルプスジオライナー→茅野からあずさで最寄り駅。 ☆北沢峠から臨時便多数。 ☆ジオライナーは17時一本のみの夏の間だけで、使い勝手は悪かった。所要時間は約75分なので、茅野駅に18時15着。新宿行きのあずさは1905発。 東京都内に出る場合は、広河原で乗換で甲府駅に出る方がいいと痛感しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 人はたくさんいるので譲り合いますが、場所によっては足場注意。 雷鳥がいました |
その他周辺情報 | ☆仙流荘(日帰り入浴500円) 食事は14時半オーダーストップ。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
ストック
カメラ
風呂セット 非常食 サングラス
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感想
長衛小屋から歩いて太平山荘の裏の登山口から出発。一番きつかったのが薮沢ルート。最初はなんてことないのだけど、地味にず〜っと登りな上に、沢沿いに登っていくと川の風が冷たくて、汗をかいているのに体がどんどん冷えてきました。
体調がイマイチだったので、この後どうするか決める為に馬の背ヒュッテでひなたぼっこしながら、温かいお茶を飲んで30分くらい休憩。でも地形図見てもここまでが一番ツライ感じで、こんなイイ天気の日に行かないと後悔するし…そのとき話しかけた人に「ここまでが一番ツライと思うので、上はそんなに大変じゃないですよ」と言われたので「やっぱり行こう」と思いました。
体調のせいだったのか、やはり3000mの空気の薄さだったのか、ホントに登りは牛歩でしたが、一歩一歩進めばなんとか頂上を踏める。
写真を撮りながらゆっくり登りましたが、稜線は本当に本当に美しくきれいでした。
しかし、「さあ、お昼だ」と良い場所選んでリュックを開けたら昼ご飯がないじゃありませんか。
どうやら小屋で休んだ時にあれこれ、リュックから出して丸ごと落としてしまったらしい。しかも最初は分包していたのに、一個にまとめてしまったのが運のつき。
リュックの中をかき回しても見つけられなかった私の落胆ぶりをご想像ください(笑)。
この時初めて「非常食持っていて良かった〜」と思いました。普段使わないでもって帰ることが多いから、役に立ったことなかったけど、役に立ちました。
甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳、両方登ってみて思ったのは、仙丈ヶ岳の方が景色見たりして気もまぎれるし楽しい。歩く場所も甲斐駒ほど岩が多くないので、上の稜線に出てしまえば結構楽しんで歩けました。
ところで、甲斐駒で出会った滋賀の方々に仙丈ヶ岳の稜線で逢ったり、行きのバスで話しかけた人に逢ったり、馬の背ヒュッテで話しかけた方々に、そのあと何度もすれ違い、心配してもらって梅干しをもらったりしてお世話になりました。最終的にはその方々と一緒に下山したら、なんと同じ市内の方でした!
んで、最後にバスに乗ったら、山小屋で隣だった人がなんとバスでも隣に(笑)
人に恵まれた山行となりました。
chiuchiuさんこんにちは。
単独南アルプス山行お疲れ様でした
体調不良にお昼ご飯紛失と色々有ったようですが全ては稜線・山頂の絶景で帳消しですね
帰りのバスが17時と言うのがイマイチですが公共交通機関はお酒飲めていいですね。自分なら沢山のんでバスの時間まで爆睡かな
山での出会い良いですよね またいい旅してくださいね〜
ただいまです〜
コメントありがとうございます!
なんか色々あったけど、ホント良かったことが多かったので帳消しでした。
私は車でどこでもいけるkrkdxさんが羨ましいですけど、なるほど、バスの時間まで爆睡ね〜。それもいいですね。ていうか、そこに泊まってしまいたいくらいでした(笑)。
お天気にも恵まれて、ホント良い旅させていただきました。いろいろお話が聞けるのも山の醍醐味ですね〜。krkdxさんの記録も楽しみにしています。
コメントありがと〜。そうなんです。あの時、茶色の籠編みのお弁当入れもなくしてしまったのも痛手。 レストランも私が頼んだ後、結構あっという間に閉まっちゃいました。早いですよねえ。
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