利尻山

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:26

3:38 利尻山北麓野営場（登山口）
6:53 6:54 長官山
7:22 7:32 利尻岳山小屋
8:42 9:00 利尻山北峰
10:37 10:40 長官山
13:04 利尻山北麓野営場（登山口）

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

天気もよく、風も穏やか・・・条件に恵まれました！

その他周辺情報

下山後、ペシ岬から山を眺めたあとに、沓形の利尻温泉で入浴（1人550円）
温泉らしい茶色のお湯で、温度は温めですが、長時間浸かっていると思いのほかポカポカになります。

写真

8/18 3:38

今日は利尻山、ゆっくり歩きで9時に山頂到着を目指し、北麓野営場からヘッデンつけて出発！

8/18 4:38

野鳥の森あたりで夜が明けてきました。

8/18 5:08

北海道の山々では800mくらいの光景が標高500mを過ぎたあたりからはじまりました。

8/18 5:43

この白い花、盛りでした。これは何という花でしょうか？？

8/18 6:04

上の方はガス、取れないかなあとつぶやきつつ、前衛の長官山を目指して、”胸突き八丁”の急坂に挑みます！！

8/18 6:37

とすると、第一見晴台までくると、視界が・・・

8/18 6:39

見上げると長官山との稜線もクッキリ！！素晴らしい光景が広がります。

8/18 6:54

長官山から利尻山を望みます。素晴らしい！！！

8/18 6:55

長官山から避難小屋までの稜線から望む礼文島。

8/18 7:08

避難小屋着、ここで朝飯。休憩とって標高差500mの急登に備えます。

8/18 7:42

このようなトリカブトの群落、はじめて見ました。

8/18 7:57

スコリアと呼ばれる火山礫で滑る斜面ですが、きちんと整備されています。ありがたし！

8/18 8:06

この白い花、ノコギリソウというそうです。葉の形をみれば名前の由来、わかります。

8/18 8:26

山頂までもう少し、沓形の街並みが見えてきました。

8/18 8:33

それにしても雄大な光景です。

8/18 8:36

ひっそりと咲くタカネナデシコ。

8/18 8:44

北峰到着、南峰とローソク岩を望みます。

8/18 8:45

天候条件に恵まれ、利尻山山頂からの絶景を満喫しました。

8/18 8:47

沓形方面と礼文島スコトン岬、それしてもこのギザギザした稜線は険しいですね。

8/18 8:47

山頂より花の浮島、礼文島。

8/18 9:34

山頂からの景色を満喫！それでは帰りましょう。条件があれば滑ってみたい豊漁沢の源頭斜面。

8/18 9:42

少しピンクがかった花をつけるノコギリソウもありました。

8/18 10:10

山頂直下から崩落が進む北西斜面。

8/18 10:23

長官山と赤い避難小屋の屋根。

8/18 10:37

長官山の石碑と利尻山本峰、素晴らしい絶景に感謝しながら、下ります。

8/18 12:09

絶景とひとつ覚えたお花をお土産に長い山道を下ります。

8/18 12:56

登る時には真っ暗だった甘露泉水で、一息。お疲れ様でした。

8/18 14:31

ペシ岬から見る利尻山、残念ながら長官山から上はガスに包まれてしまいました。楽しませてもらいました、ありがとう利尻山！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

条件に恵まれ、ラッキーにも利尻山で絶景を満喫しました。さすが自然条件が厳しい北にある洋上の独立峰だけあって、北海道でも1000mを超える山の雰囲気が、すでに500mを超えたあたりから姿を見せ、長官山から先は整備されていなければ登る人を選ぶような厳しさを感じました。山頂で出会った方は四回目にして初めて晴れたと仰っていて、その意味では本当にラッキーでした。