朝日岳(馬蹄形縦走半分だけね)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 1,952m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り(気温は8月としては低いかなと感じました、土合5時で13度でした) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
ジャンクションピークから清水峠への下りで、登山道が北側にざれた所に崩壊箇所がありました、たぶん滑落事故はここではないかと。 |
写真
装備
備考 | 水分は水1L、氷1L、ポカリ1Lの計3L(途中の水場は\郷綟汁電監視小屋から西へ登る道をすぐ右に、謙信尾根を5分ほど進んだ沢∨新道水場に豊富にありました。 |
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感想
一度は歩いてみたい谷川岳馬蹄形縦走に向けてコツコツ歩いてみました(半分)。
以前、日帰りで巌剛新道〜オキ、トマ〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳〜蓬峠〜新道〜土合間は歩いているので、今回は残り半分を歩いた事になります。
その結果、小生の体力ではこれを一気には無理なことだと実感しました、蓬ヒュッテで一泊が適当でしょう。
今日は盆明けとは思えない涼しい陽気に助けられたせいか朝日岳までは意外と計画通りに進めました(白毛門まで辛抱の登りが続いたのはいつもと変わらないものの、その先に蓬峠〜土樽駅まであると考えると油断できません、自分の体力・・・むしろ気力が続くものか心配でした)
白毛門山頂でテン泊したという方の話では、昨夜は寒い上に風も強くて難儀したとの事でしたね。
松ノ木沢の頭までの疲れのせいか、笠ヶ岳から朝日岳まではちょっとペースダウンも、続く朝日岳からの湿原歩きで元気回復。
しかしジャンクションピークからの下りはだらだらと長くて、(もちろん柄沢岳〜巻機山への稜線の眺望は見事でしたが)高度を下げると共に大きくなる眼前の七つ小屋山への登り返しに気持ちが萎える自分がいました。この頃ヘリコプターの飛来があったのですが、小生は既に南面を歩いていたために反対側で何が行われていたのか見る事はできませんでした。
やっと下りた清水峠は歴史の道です、往古ここが越後と上野を繋ぐ道の一つであったとの事で、感慨に浸りながら休憩。
ここの水場でたっぷりの水と一緒に元気ももらい、なんとか登り上げた時の山上の涼風は格別でした。
七ッ小屋山からは今日のご褒美に、風にそよぐ笹原の稜線歩きを頂いた後は蓬ヒュッテ前で山上最後の休憩。
土樽駅では前橋出身の若者と話をしながら18時7分の列車で土合に戻りました。
今日も良く歩いたと自己満足の一日、次はいよいよ馬蹄形縦走に挑戦です。
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